THE 仙台 BOOK(仮)通信

初めまして。仙台×ミシマ社プロジェクトの鈴木舞です。2012年11月の寺子屋ミシマ社in仙台から始まったこのプロジェクトでは、本づくり経験のない仙台市民有志とミシマ社さんで、今までにない仙台本を作るべく活動しています。今回はメンバー紹介を通して活動のてんやわんやをお伝えします。
(文・鈴木舞 写真・佐藤順一、大沼真理奈)

第1回 メンバーをご紹介します。

2013.09.08更新

2012年12月、初めてのミーティング(写真・佐藤順一)

なんとかかんとか、始動!

 現在、メンバーは20代から60代まで20名ほど。今はインタビューやフリーペーパー作りをしながら、月1回程度のミーティングと月3、4回の定例会(通称:伊達ミーティング)を行っています。

 三島さんの編集方針は「何もしない」を「全身全霊でする」というもの。2012年の年末に、とまどいながら初めてのミーティングを行いました。あまりに高い自由度に、「何がわからないかも、わからないね」と満場一致。メンバーの大半が社会人で、時間もなく、状況もばらばら。そんな中で集まりを重ねるうちに、自分たちが動くしかないという覚悟と、連帯感が生まれてきたように思います。

 定例会にいつも参加しているメンバーは、祐子さん、私(舞)、順一さん、真理奈さんの4人。祐子さん(ソーシャルワーカー)は「いつまでもこのプロジェクトをしていたい」というほど仙台本に心血を注いでいる主要メンバーで、新聞の取材を受けたり、東京まで行ったり、その行動力にどんどん磨きがかかっています。私(ネットショップオーナー)は、このプロジェクトに参加すること自体がとても面白いです。初めての体験ばかりで不安も失敗もあるけれど、充実した日々を過ごしています。60代の順一さん(NPO勤務)は、世代の違う皆と同じ目線で話し合いの輪に入り、取材などにも積極的出かけてくれます。
 真理奈さん(本屋さん勤務)は、いつどんなときも冷静で、熱暴走しがちな他の3人に対し、落ち着いたツッコミを入れてくれるので頼りになります。

 本づくりをしたことがないメンバーが大半ですが、編集やデザインの経験者もいます。経験者の人たちは、経験を生かしながら、未経験のメンバーに対しても丁寧にアドバイスをくれます。プロとして編集経験の豊富な梅津さんは、的確に状況を見抜いて、無理なことは無理、できそうな時は背中を押してくれるありがたい存在です。桃生さん(NPO勤務)はいつも飄々としているけれど、皆の言葉にしづらいモヤモヤを見える形で示してくれたり、人の思いを引き出すのがとても上手。リーダーの小野さん(デザイナー)は、今までずっと、何がわからないのかわかっていない私たちの話をとことん聞いてくれ、納得するまで解決策を探してくれていました。この8月からお仕事で長野に行くことが決まりましたが、これからもプロジェクトを見守っていてくれます。(リーダーは、祐子さんと舞が引き継ぐことになりました。)そしてそして、大将の佐藤純子さん。いてくれるだけでほわーんとほがらかな気持ちにしてくれて、私たちが大事にしていたのってこういうことだったよね、と、本づくりの原点に立ち返ることができます。

2013年5月、三島さんを迎えての青空ミーティング(写真・大沼真理奈)


なんとかかんとか、活動中!

 3月末から、カメラ隊も加わりました。細やかな気配りの有香さんは、一緒にいると背筋がしゃんとします。穏やかな関口さんは、要所要所でおいしいところをさらっていきます。カメラ隊はいろんな方と仕事をしてこられているので、取材相手への接し方などに学ぶことがとても多いです。

 実は私は三姉妹の長女で、下の妹二人もプロジェクトに参加しています。次女の圭は経理担当で、いっぱいいっぱいな私を見て、手伝うために入ってくれました。漫画も描いています。三女の愛は、カメラ仲間を紹介してくれました。彼女自身も写真を撮るのですが、このプロジェクトでは新しいことにチャレンジしたいそうです。ちなみに彼女は、初めて三姉妹が揃った時に、皆が「あー(ついに3人目が来たか)」という顔をしていたと話していました。

 そして、忘れてはいけないのが、冒頭の寺子屋レポートを書いてくれた東京在住の大滝空さん。仙台まで足を運んでくれ、取材にインタビューに大活躍。ミシマ社の空気を皆に伝えてくれる、心強いメンバーです。

 他にも個性的なメンバーがたくさんいるので、おいおいご紹介していきたいと思います。

 仕事じゃなくて好きというだけでやっているのだから、楽しい本を作ること。
何より、作っている私たちが楽しくなくちゃあ。
 いつのまにか忘れてしまうのですが、三島さんや純子さんや、取材を受けてくださる方々、応援してくださる方々のお話から何度も何度も思い出して、かみしめているところです。

 沢山の方から応援や励ましを頂きながらこのプロジェクトを進めています。
 仙台×ミシマ社プロジェクトをこれからどうぞよろしくお願い致します。

 次回はタテタカコさんの取材&企画についてお届けします!

お便りはこちら

みんなのミシマガジンはサポーターの皆さんと運営しております。

仙台×ミシマ社プロジェクト

読めば仙台に住みたくなる本を、地元に暮らす私たちで作ってみる。

ノープラン、ノービジョン、でもノープロブレム!

バックナンバー