みんなのださべん

第25回 ださべんファン、現る

2017.10.07更新

 ある日の金曜日のこと。京都オフィスから自由が丘オフィスに一本の電話が。いつも以上に明るい声のハセガワからでした。

 ハセガワ「オカダさん、今ミシマ社の本屋さんにださべんのファンの方が来てます!」

 京都オフィスはこの日、ミシマ社の本屋さんの開店日でした。本屋さんにはいろんな方が立ち寄ってくれますが、ださべんのファンなんて聞いたことがない。何かの間違いじゃないだろうか。

 オカダ「ほんとですか?」(あまり信じていない)
 ハセガワ「ほんとうに、ほんとうなんですよ!」
 オカダ「へええ」(信じきれず)
 ハセガワ「なので、今電話代わりますね!」

 え? そんな展開ある?
 「ちょっと待って」とも言えず、オカダが戸惑っている間に、気づいたら「ださべんのファン」なる方に電話が繋がっていました。

 ?「あの、こんにちは。いつもださべん見てます」
 オカダ「こんにちは。あ、ありがとうございます」(まだ信じていない)
 ?「ださべんのファンです、って言ったら、スタッフの方が電話をつないでくれて。...... 余白珈琲と言います」
 オカダ「............わああああ! 余白珈琲さん! いつもありがとうございますー!」(ここでようやく信じた)

 余白珈琲さん。そのお名前は、いつもインスタグラムで拝見していました。素敵なコーヒーの写真をアップされているアカウントさんで、ださべんにも何度も「いいね!」をくれていたので、オカダも覚えていたのです。電話口で余白珈琲さんの名前を聞くまで「ハセガワが何か仕掛けているのでは」と疑っていたオカダは、心底反省しました。(ハセガワさん、ごめんなさい。ここでお詫びします。)

 お弁当づくりをさぼり気味になっていたのですが、ちょうどさぼったその日に「今日はださべんじゃないんですか?」「たまに見てますよ」とお声をもらうと、「あ、じゃあ明日は作ろうかな」と思えます。SNSで「いいね!」をいただいたり、アカウントをフォローしてくださったり、というのももちろん嬉しいのですが、直に「ファンです!」とお声を聞く機会はなかなかないので、余白珈琲さんからの電話は、オカダにとってとても大切なひとときでした。
 その後、余白珈琲さんから「みなさん本当に気さくで勝手なイメージ通りの「ミシマ社の人」たちでした。」とメッセージをいただきました。(ありがとうございます!)

 後日、お弁当を作る意欲を湧かせながらオカダが作ったのは、タッパー弁当でした。

 あれ、どうしてこうなったんでしょう。アライがタッパーを卒業したというのに、今度はオカダがタッパー弁当を作り始めました......。こんなゆるいださべん生活ですが、どうか見捨てずに、見守っていただけたら嬉しいです。

インスタグラム、投稿500枚目を越えました! 「インスタ映え」とはかけ離れていても、「食べられたらそれでいい」をモットーに、これからもださべん生活。

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ミシマ社弁当部

ミシマ社メンバーで結成。自由が丘、京都で活動中。

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