編集後記

2012年2月号 編集後記

2012.02.29更新

先日、久しぶりに東京に行きましたが、東京駅の周辺の街を見て「まるでニューヨークだな」と思いました。
ふと、前を見ると、タイヤのほっそい本格的な自転車が止めてあり、ますますニューヨークっぽいな、と思いました。
我が街、城陽市ではめったに見かけません。なんだか、安く海外旅行の気分を味わえました。

(窪田)

今月から毎週火曜更新となった『<彼女>の撮り方』。話題が大きく転換していくので、青山さんから届く原稿を読むのが毎週の楽しみになっています。まったく話は変わりますが、今日は4年に一度の2月29日。4年後の今日は何をしているのかな~とふと思ったりする雪の朝でした。

(星野)

ミシマガのトップ画面は、広告やフラッシュもなく、フォントデザインや大きさも過剰に装飾されていないので一見さわやかなコンテンツが並んでいると思いきや、実は有名作家のエッセイあり、ふつうの主婦の原稿ありのカオスなサイトです。とくに「ミシマガ人」で取り上げさせていただいた人選の多彩さはすごいです。ミシマガでしか成り立たない幅の広さと思います。
バックナンバーにも良い記事がたくさんあるので、ぜひ「特集」や「本屋さんと私」など、気になる記事を探して読んでみてくださいませ。

(林)


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   テーマ:「白」

[白山米店のやさしいご飯]第49回 白山家の大好物 水餃子(2011年11月17日掲載)

白山家お母さんより

第48回白山米店

きんちゃく型。ふちに水を使わないでもしっかり肉あんでくっついている。

第48回白山米店

寒くなるこれからは、ギョウザ鍋にしておのおの取り、熱々をいただくのも温まります。水ギョウザを初めていただいたのは、長野・戸隠で学生時代に居候をさせていただいた"めるへんひゅって"(今は「森の宿めるへん」)。奥様の亡き春子さんは、お料理上手。男子の居候とワイワイ、ガヤガヤ。
ギョウザ包みは、懐かしい思い出です。br>

[高松こんまい通信]第6回 赤い暖簾のどんぐりさん(2011年3月24日掲載)

ROOTS BOOKSのある通り、トキワ新町は「高松の台所」。それぞれのお店の前にのれんがかけられ、焼き鳥や煮物のにおいがしてくると、猫も赤ん坊も鳴き(泣き)はじめます。まるで「お母さん、ごはんまだ〜」と言っているかのよう。そうすると私のお腹も鳴きはじめるので、仕事を一段落させてマチへくり出します。事務所を出て、南へ。自転車をこいでいると、後ろから誰かの声。

「ミムラさん! アイス食べて行きまい(標準語:アイス食べて行きなさい)」。振り返ると、にこにこしながら立っていたのは、焼肉どんぐりのマスター・高橋周二さんでした。

[声に出して読みづらいロシア人]第30回 カラマーゾフ その2 (2012年1月13日掲載)

Братья Карамазовы

「カラマーゾフ」という名前について、前回書ききれなかった話題をひとつ。

暗喩好きのドストエフスキー先生だけに、この名前も意味深です。具体的には「黒く塗る」という意味になります。
まぁ素直に捉えれば、いろいろ問題を引き起こすカラマーゾフ家の暗黒面を意味している、ということなのでしょう。
多くの学者が様々な説を唱えていますので、ここではちょっと違ったお話を。

[へなちょこ古代史研究会]第4回 古代から変わらない、国東の風 ミルコレポート②(2011年12月14日掲載)

クボやんと「くにさき古代祭り」へ出かけ、地元吹奏楽団の演奏や和気優さんやテツ助安や喜納昌吉さんの歌をきき、大分・国東半島の食材を使ったB級グルメを食し、勾玉造りに参加し、高床式住居で遊んだ。(写真参照)
一日じゅうひなたに出たのは、何年ぶりだろう。
どこまでも広い空。
土埃の匂い。
2011、秋――おそらく古代から変わらない、国東の風。

[ミルコの六本木日記]第29回 新しい力(2011年12月02日掲載)

寒くなってウチにいることが増え、曜日の感覚を失い、いよいよ何の人だか不明になっている。
これでは抗がん剤治療中と変わらない。
細々、ご注文頂いた原稿を書いたりはするが、あとは猫の毛玉を取ったり、洗い物をしたり、だ。
会社を辞めるまで家事というものをしたことがなかったが、タワシがこれほど万能だとは。
日本にはこんなスグレモノがあるのだなあと、タワシを使うたび感動する。タワシがあれば洗剤はいらない。

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発行人:三島邦弘

編集:ミシマ社

ウェブ編集:松井真平

ライティング

関ジュニ:新居未希 山﨑美和子 北岡恵里奈 松村惇平
月刊城陽:ミシマ社の本屋さん、オープン1カ月レポート!

イラスト MARINO (ブリン)
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編集協力

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「声に出して読みづらいロシア人」

足立綾子
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ウェブディレクター 蓑原大祐 石山豊(株式会社アンアンドアン)
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