編集後記

2013年2月号 編集後記

2013.02.28更新

2月は短いですね~。今月は風邪をひいたり、けっこう不調つづきでした。
みなさんは体調崩されませんでしたか? 来月は、この反省を生かし「元気いっぱい!」を目標に、体力増強をめざします。
この季節によくて、毎日続けられそうな何かいい方法があれば教えてください!

(三島邦弘)


今月は、十数年ぶりにインフルエンザに罹り、一週間も会社を休んでしまいました。
熱があったので、本を読むとかそんな気にもなれず、ただひたすら寝ていました。
休んでいたあいだは、他のメンバーがフォローしてくれたので、仕事面、最低限の部分はなんとか滞らずにすみました。
ありがたかったです。この場をお借りして、御礼を。みな忙しかっただろうに、フォローしてくれて本当にありがとうございました。

(渡辺佑一)


27日(水)のひとことで、パソコンの操作で困っていると書いたところ
読者の方やいろんな方より改善策教えていただきました。
みなさま、ありがとうございます!
パソコン得意な人が不在のミシマ社では、みなさんの存在がとってもありがたいです。
また困ったとき、ぜひ相談させてくださいませ。

(林萌)

今月の「木のみかた」の最初の写真、見た瞬間に、あっ! とうれしくなりました。
そう、太陽の塔がうつっているのです。
実家がこの近辺にあるわたし、毎日太陽の塔を見ながら学校へ通っていました。
今でも大阪に帰り、太陽の塔が見えると、帰ってきたんだな~と思います。
この写真にもうつっていますが、もうすぐ桜の季節ですね。
家の前の桜並木は、枝の先がほんのりと桜色になっていて、咲くのが待ち遠しい日々です。

(平田薫)

13日(水)掲載の手紙社さんの取材は、思い出深いものになりました。
雪が降り積もった翌日、いいお天気で光が雪に反射してキラキラしている中、デッチ奥村さんと一緒に地図を片手に団地の中をさまよい、やっと見つけたその場所には温かな旧式ストーブが焚かれていて、美味しいホットミルクをいただいて。
北島さん、スタッフのみなさま、ほんとうにありがとうございました。
まだお読みでない方はぜひ。

(星野友里)

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   テーマ:「ふんわり」 

[本屋さんと私]第3回 もしも本屋さんになったら(2009年7月16日掲載)

―― ミリさんが自発的に本屋さんに行きだしたのはいつくらいですか。

ミリ自分で本屋さんに行きだしたのは、18歳とかそれくらいでしょうか。

―― 高校卒業後?

ミリよく行くようになったのはそれくらいです。けっこう遅いんです。文庫を買ったときは、大人になった気がしました(笑)。字も小さいですし。

―― なるほどー。子どものときって、「小学生高学年向き」とか書いてあるのが主で、文庫って読まないですものね。子どものころは児童書が中心だったわけですか?

ミリ小学生4年生くらいのとき、親戚のおじさんと一緒に本屋さんに行ったら、「なんでも一冊、買っていいよ」と言ってくれて。なんでもいいなら、なんか立派そうなものを、と思って選んだのが、佐藤さとるさんの本でした。『だれも知らない小さな国』。コロボックルのお話です。物語を読みきったのはその本が最初でしたね。

すごくおもしろい本と思って、シリーズものの残りの3冊ほどを近所の本屋さんで買いました。子どもの本って、カバーの上に「箱」みたいなのがついているじゃないですか。あれも、きれいでうれしかったです。

―― あの箱、いいですよね。

ミリねー。

[高松こんまい通信]第14回 定点観測 チワワのななちゃんのこと(2011年7月27日掲載)

チワワのななちゃんに出会ったのは、ちょうど一年前。

番傘つきの乳母車(ななちゃん専用)に押されて散歩する光景に圧倒されたのを覚えています。それ以来、取材や買い物でマチに出るとななちゃんにばったり会うことが多くなりました。

一年間、出会う度に手持ちのカメラ(急なときは携帯カメラ)でシャッターを押し続けました。お洒落な犬や愛らしい猫は他にもいるのですが、私にとってななちゃんは特別でした。
出会う度に、変わる服装、季節にあわし乳母車のデコレーション。

散歩のはずなのに、ななちゃんが自分で歩いているところを見たことがない、というところにも心のなかで突っ込みを入れ続けていました。

[声に出して読みづらいロシア人]第14回 ミハイル・ゴルバチョフ(2010年8月20日掲載)

Михаил Сергеевич Горбачёв

最近は某宗教家さんとの対談くらいでしかお見かけしませんが、一時期のこの人の人気はそりゃあすさまじいものでした。
もう誰も覚えてないと思うけど、「ゴルビーのパイプライン大作戦」なんていうゲームも出たくらいです。
なぜか空から落ちてくるパイプ同士をくっつけて、モスクワと東京の間にパイプラインをつなぐというシュールなゲームでした(まぁ、あれは当時の人間から見ても暴走気味でしたが)。

[白山米店のやさしいご飯]第49回 白山家の大好物 水ギョウザ(2011年11月17日掲載)

<作り方>

第48回白山米店

ボールに粘りがつくくらい、しっかり練る。

1.あん(ニラ以外)をボールに入れ手でつかむようにまぜたら、ボールを握る手(熊の手のような形)で、30周同じ方向に混ぜる。
あんを持ち上げ3回たたきつけたら、もう1回繰り返し30周混ぜ、粘りのあるあんにする。

2.1にニラを入れてよく混ぜ合わせる。
(肉あんだけ前日作っておけます。包むのは当日にね)

3.ギョウザの皮で包む

第48回白山米店

第48回白山米店

だいたいの分け目を入れておくへらがあると便利。テーブルナイフでOK。

4.たっぷりの沸いた湯の火を弱め、ギョウザを入れ、3~5分くらい"あん"に火が通るまでゆでる。
(※グラグラ煮立てない)

5.皿に取り、たれでいただく。
  ゆで湯は、たれでスープのようにいただける。
 (長ネギのうす切りを入れたら、立派なスープ)


白山家お母さんより

第48回白山米店

きんちゃく型。ふちに水を使わないでもしっかり肉あんでくっついている。

第48回白山米店

寒くなるこれからは、ギョウザ鍋にしておのおの取り、熱々をいただくのも温まります。水ギョウザを初めていただいたのは、長野・戸隠で学生時代に居候をさせていただいた"めるへんひゅって"(今は「森の宿めるへん」)。奥様の亡き春子さんは、お料理上手。男子の居候とワイワイ、ガヤガヤ。
ギョウザ包みは、懐かしい思い出です。

[読む女]第6回 春待月(2009年12月25日掲載)

バケツに張った水が冷たい。ぞうきんをしぼる手がかじかんで、ゆび先がほのかに赤くなっている。ホウッと吐く息も白い夜明け前。二階へつづく階段を、一段、また一段と心をこめて拭いていく。着物で家しごとをすると体の芯がぶれず、余計なところに力が入らないので、あるべきところに力がこもり、思い描くひとつひとつの動きに、体がぴたりとついていく。そうして一段、まだ一段。大黒柱も窓も床の間も、ひとつ、ひとつと拭いていく。無心で掃除をしていると、体は自然にあたたまって、そうするうちに外が明るくなってくる。拭いたそこかしこに薄日がさし、きらきら光って、よいきもちになる。

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発行人:三島邦弘

編集:ミシマ社

ウェブ編集:マツイシンペイ

ライティング

太田麻子
THE 自由が丘BOOK(仮):第5回 "まち"に開かれた設計事務所、「設計機構ワークス」 by チーム星野

新谷有里
本屋さんと私:百々典孝さん編

小野智美
『THE BOOKS』通信 :第12回 [レポート]有隣堂新百合ヶ丘エルミロード店 『THE BOOKS』 本屋が選ぶ最高のおすすめ本たち(2013年2月1日~25日頃)

イラスト MARINO (ブリン)
トップページ、「読む女」「<構築>人類学入門」「声に出して読みづらいロシア人」「本屋さんと私」「スポーツ紙バカ一代」「喫茶店入門」

編集協力

白髪鬼
「声に出して読みづらいロシア人」

足立綾子
ミシマ社の話

ウェブディレクター 蓑原大祐 石山豊(株式会社アンアンドアン)
Web制作 株式会社アンアンドアン

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