編集後記

2014年7月号 編集後記

2014.07.31更新


【自由が丘チーム】

 今月は、中旬に風邪を引いてしまったり、後半に首を痛めてしまったりと、体調がよく整わずなかなか大変でした。それがいま、やっと整いつつあり、やる気もみなぎり中。外は炎天下ですが、8月はいっぱい外を飛びまわろうと思っています。うおー。たくさんの本屋さんに会うんだ! 日々追われるような気持ちになってしまい、なんか焦ってしまうのですが、腰を据えてもっと長いスパンで考え、行動し、パブリッシャーとして大切なことをしっかり果たしていきたいと思う。(渡辺佑一)



 週末、ひさしぶりに読むのがとまらなくなって夜中の3時まで読みふけってしまった川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』。どうやら京都のアライも読んだようだったので、「良かったよね」とメールを送るとすぐに電話がかかってきて、そこからは2人で、この本がいかにすばらしいか、15分以上にわたって語らったのでした。
 素敵な本に出会えるってやっぱり嬉しいし、それを共有できる仲間がいるというのも嬉しいことだなぁ~とあらためて思いました。読者のみなさまともミシマガをとおして、そんな喜びをこれからもどんどん、共有できたらと思います。(星野友里)


 6月に発刊、今月の「本のこぼれ話」にも登場している『「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ』、もう読まれましたでしょうか? 私の家のそばにも、銭湯があります。世間話をしてるお水のお姉さまあり、新聞を読んでる熟女あり、「あれ? あんた、2年前にもここで会ったわよね?」なんて会話もきけたり、人間観察がとってもおもしろい場所です。よく考えると、全然知らない、でも近くで生活している人と、裸で接する場所ってなかなかないよなあ......と湯船のすみっこでひとり、もの思うのでした。(平田薫)


 高1まで、絵のない本がどうも苦手で、夏休みの読書感想文が苦痛でした。課題図書のなかで一番ページ数が少なかったので、『かもめのジョナサン』を毎回選んでいたのですが、先日、完全版が出た記事を読んで、恥ずかしながら今になって初めて、読みたい、と思いました。今年の夏は読みたい本がいっぱいあります。(長谷川実央)


 7月は、新刊の発刊はなかったものの、『「消費」をやめる』刊行記念のトークイベント開催、出版シンポジウムへの参加、石巻一箱古本市へのブース出店などがあり、書店員さんや読者の方とのつながりをますます感じる1カ月となりました。また、8月下旬発刊予定の『現代の超克~本当の「読む」を取り戻す』(中島岳志・若松英輔 著)がとてもすばらしい内容で、言葉足らずな自分に歯がゆさを覚えつつも、我ながらとても熱っぽい営業をさせていただいております。個人的にも、ガンディーや福田恆存を「読み直す」きっかけになりました。過去を読み直すことは、未来を紡ぐことに如く。そんなふうに語りかけてくれる一冊です。発刊の際はぜひ手にとってみてください。(池畑索季)


【京都チーム】




 今月号は、『PHPスペシャル』にすっかりジャックされました。ある日は、「今日のひとこと」を勝手に書かれ、サポーターの方々に毎月お贈りする「紙版」のデザインにいたっては、編集長の私でさえ知りません。スペシャル編集部に、完全にのっとられた状態です。はやく取り戻さねば! と思っているかといえば、そうでもなく・・・丹所さん、小笠原さんという優秀な編集者の大船に、いや快適快適、と惰眠を貪るのでありました。ぐーぐー。(三島邦弘)


 今月はなんと言ってもついに、協同編集した記念すべき『PHPスペシャル』8月号が発売となりました! 企画会議に乗り込んだり、座談会をしたりするうちにスペシャル編集部のみなさんともお近づきになり、一緒にハイボールを飲みに行ったり、揚げたてコロッケを頬張りながら鉄棒で逆上がりに挑戦したり......京都生活がますます楽しくなり、身も心もうきうきです。(新居未希)


 6月からスタートした新連載「みんなのださべん」。新しいオフィスには待望の電子レンジが導入されました! どうしてもおかずが作れなかった日は、冷凍ご飯と納豆をもってくれば、なんとかなります。毎日あったかいご飯を食べられるのは幸せです。見た目を気にしなければ、自分でも毎日作れるんだというのが発見できました。営業で外に出ると、激しいクーラーに照りつける日光で少しバテ気味です。みなさんも熱中症、脱水症にお気をつけください。(寄谷菜穂)



 京都はやっぱり暑いです。先日は37度だったそうで、カラッとした暑さと違って、ムッとした暑さはたまりません。私の地元の富山県でいうと、「暑くてばやく」です。「めっちゃ~」や「超~」など最高度をあらわす際に「~でばやく」と使います。多分ほとんど死語ですが、私は結構気に入っていて、心の中でよく「あー○○でばやく!」と言います。すると、「すっごい」とかより滑稽で、わりとすっきりその感情を放てた気がします。よかったらみなさんも試してみてください。(鍋島綾)



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