編集後記

2015年10月号 編集後記

2015.10.31更新

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【自由が丘チーム】

 今月もあっという間に過ぎていきましたが、思い返せば仕事を通じていろいろ印象深いことが。なかでも今月は、プロ棋士の瀬川晶司五段と本田小百合女流三段にお会いできたのが、将棋好きの私としては、とっても嬉しかったです。お2人の将棋に懸ける情熱に触れて、私もこの仕事に(そして趣味の将棋のほうも)いっそう励もうと勇気をいただいた次第です。(渡辺佑一)

 先日の「コーヒーと一冊の部屋」でラインナップ発表がありましたが、12月上旬、ついにコーヒーと一冊の第二弾が発売となります。その中の一冊、安田登先生の『イナンナの冥界下り』の担当編集をさせていただいた関係で、先日、「シュメール語講座」に行って参りました。そして生まれて初めて、粘土に楔形文字を書いたのです・・・。人生、まだいろいろと未知な体験が待っているものだと思いました。最古の神話から時代の最先端を読み解く一冊、どうぞお楽しみに!(星野友里)



 少し前の話になりますが、夏の合宿でミシマ社の本屋さんの店番をしていたとき、サポーターさんがいらしてお話をしました。サポーターさんは、わたしが「今日のひとこと」や「編集後記」に書いた日々のなんでもないこと、自分でも覚えていないようなことまでちゃんと覚えてくださっていて、「旦那さん元気?仲ようやってる?」と心配までしてくださって、とてもうれしかったです。改めて、サポーターのみなさま、いつも読んでくださってどうもありがとうございます。(今回の似顔絵は営業のイケハタが描いてくれました。女子であれば誰でも使いまわせそうな汎用性の高さがポイントです。)(平田薫)



 「今日のひとこと」にも書きましたが、長新太さんの展示に見に行きました。会場で印象的だったのは、
絵の前で、見ている人たちがお話したり、声に出して笑っていたりしていたことです。私のミシマ社でのお仕事のひとつは、
本屋さんでフェアの棚を作ることです。ミシマ社コーナーの前に立った時に、そこから何かが始まるような、
「ちゃぶ台」みたいな場所を作れたらいいなと思います。(長谷川実央)

 今月は、ミシマ社初の雑誌『ちゃぶ台』の創刊と、ミシマ社が初めて発売元となった『トドマツで、建てる』の発刊、そしてミシマ社初の映像化作品・映画「ボクは坊さん。」のロードショー開始が重なり、初もの続きの1ヶ月でした。またイベントごとも多く、毎年恒例の書店大商談会、大瀧純子さん×若松英輔さんの対談イベント@福岡、北野新太さん×瀬川晶司五段×本田小百合女流三段のトークイベント@新宿が3日連続でありました。特に最後は、本やテレビを通じて密かに憧れを抱いていた棋士の方と直接お話できて、感激の一夜でした。あとは何と言っても甥っ子。帰省の折に、初めて甥っ子を抱っこすることが叶い、顔面が崩壊しました。10月はすごかった。(池畑索季)


【京都チーム】

 今月のもっとも大きな出来事は、ミシマ社初の雑誌『ちゃぶ台』を創刊できたこと。背がなかったり、台割をつくらなかったり、実験満載の作りをしました。そのあたりのところを、編集の大先輩である松家仁之さんとお話しでき、松家さんも喜んでくださり、とても嬉しかったです。出版という世界の可能性が、また少し広がった。そんなふうに実感できたひと月でした。(三島邦弘)




 今月はついに、「関西は電車に乗って」にI LOVE 京阪電車が登場です。風の噂では、ついに京阪にも有料特急ができるとかなんとか。ほんまかなあ。
最近、夜19時くらいになると、トリイのお腹が大合唱をはじめてむっちゃうるさいです。誰かなんとかしてください。(新居未希)



 1年ぶりに高知へいきました。親切すぎる古本屋さんと山道をうねうね登ったり、太平洋で強風にあおられて腕に青アザを作ったり、21時に街を歩いているといっせいに商店街の電気が消えてしょんぼりしたりしました。高知に住んでいたのはもう5年前ですが、徐々に知らない街になりつつあります。寂しいようなそうでもないような複雑な気持ちです。
 高知はうまいもの天国なので食事には困ることがないのですが、必ず食べるのは「490(ヨンキュー)」。ソバ飯にどろりとマヨネーズがかかり薄焼き卵が乗っかって490円。一口目はソースと塩コショウの幸せな味しかしないのですが、ボリュームがありすぎて最後の2、3口はもうお腹が爆発寸前です。毎回「もう無理...」といいつつ店を出るのですが、半年くらいすると必ずまた食べたくなるのです。(鳥居貴彦)




 この10月は、なんといっても『ちゃぶ台』の発刊。これを学生のときに読んでいたら、今ごろ移住していただろうなあと思います。誰が読んでも面白い本になっているので、これからもいろんな人に届けていきたいです。
写真は全く関係ないのですが、鴨川にいたヌートリアです。初めて見ました。オオサンショウウオの在来種が絶滅危機なんてニュースもありましたが、鴨川の生態系がちょっと心配です。(田渕洋二郎)






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