編集後記

2017年1月号 編集後記

2017.01.31更新


【自由が丘チーム】

 一昨日、大学の同期と久しぶりに集まって飲みました。彼らとはかれこれもう20年くらいの付き合い。昔話もあれば今の話もあります。皆それぞれの立場でいろいろあるようです。私もそういうの、あります。しかし思うのは、この間それぞれの移ろいのなかにあって、「性格」っていうんでしょうか、それぞれの個性みたいなものは、あんまり変わらんもんですね。体格は変わるんですけれども(着々とおじさん化が進行中)。不思議なものですね。(渡辺佑一)


 先週末に発売になった、『昭和の店に惹かれる理由』。著者の井川さんは、お会いすると「ほわわん」とした雰囲気なのですが、文章になると一変。余計なものがそぎ落とされた、硬派な文体で、言葉にし難いツボを確実に突いていくような、ある種の気迫がみなぎります。そしてその文章には、中毒性があるのです。ぜひ、井川ワールドを堪能していただきたいです。(星野友里)


『万字固め』の装画でおなじみ、イラストレーターの佐々木一澄さんの個展に行ってきました。テーマは郷土玩具。実物のおもちゃも展示してあって、とっても楽しい空間でした。そしてなにより、佐々木さんの、ひとつひとつのおもちゃの説明が愛にあふれていて、それが一番おもしろかったです。今年も、自分がすきなものを、楽しく作っていきたいな、と思いました。(長谷川実央)


  新刊『言葉はこうして生き残った』では様々な本や作家さんのエピソードが紹介されていて、それがどれも興味深いものばかり。読んでいたら、あれも読みたいこれも読みたいと、ついつい手を出してしまい、気づけば今月の書籍費が大変なことになっていました。食いだおれならぬ読みだおれです。『昭和の店に惹かれる理由』を読んだら読んだで、登場するお店に行きたくなってしまうのですから、こっちは正真正銘の食いだおれまっしぐら。来月こそは、食べにに行きたいなぁ。(池畑索季)

1月の新刊2冊、『昭和の店に惹かれる理由』、『言葉はこうして生き残った』が発売になりました! 発売に向け、自由が丘オフィスより、書店さんに送る分の梱包を行ないました。梱包で本をずっと触っていたせいか、冬の乾燥に耐えきれず、指のいたるところがひび割れてきましたが、絆創膏で保護しながら負けずに梱包をし、新刊たちを書店さんに送り出すことができました。梱包が終わってみると、10本中半分の指が絆創膏に覆われていました。でも心は満たされました。皆さんのもとに、本たちが無事に届きますように。(岡田千聖)


【京都チーム】

 この一カ月は、新年最初の月という感覚がまるでなく、実に充実の日々でした。それもそのはず、ミシマ社からは『言葉はこうして生き残った』という大著と、傑作ノンフィクション『昭和の店に惹かれる理由』の2冊を同時刊行。その発刊前日には、インプレスさんと共同で立ち上げたビジネス書レーベル「しごとのわ」から、『小さな会社でぼくは育つ』『生きる場所を、もう一度選ぶ』の2冊が出ました。昨年末からの張り詰めた集中状態を終え、いま、さらに編集の世界が面白くなりました。来月からがまた楽しみです!(三島邦弘)



 今月は新刊祭り! ミシマ社刊の2冊に加え、インプレスさんと一緒にはじめたレーベル「しごとのわ」からも2冊出ました。ぜんぶで4冊。編集部は年末から年明け、大フィーバーでした。全部思いのこもった本たちですが、『小さな会社でぼくは育つ』では敬愛する漫画家・木下晋也さんにイラストを描いていただけて本当にしあわせでした。「しごとのわ」レーベルも、ミシマ社本とあわせて、かわいがっていただけると嬉しいです。(新居未希)


 すごい雪の降った日の朝、じゃりじゃり歩いているとミゾからふわーと湯気が上がっていました。昔行った別府の街もこんな感じだったなあ。別府って寒いんだっけ。そんな印象ないけどなあ。と、しばらく記憶を辿ってみましたが、寒いから湯気が出るんじゃなくてお湯が熱いから湯気が出るんですね。あー温泉入りたい。(鳥居貴彦)


 スリッパを履いたときの歩行感覚に慣れず階段でつまずき、ひざを強打しました。一瞬中学時代にすねを粉砕骨折したときのことが頭をよぎりヒヤッとしましたが、なんともないようでした。よかったです。
 また、三省堂書店京都駅店のミシマ社棚をリニューアルしました。あらゆるランキングの1位を集めています。いったいどんなランキングなのか......。京都駅にお立ち寄りの際はぜひおこしくださいませ!(田渕洋二郎)



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編集:ミシマ社

イラスト:MARINO (ブリン)トップページ、「本屋さんと私」

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