本屋さん発!

第25回 ウィー東城店発!

2014.04.12更新

魔法使いがいつも心がけていること

 こんにちは。
 山の中で本屋を営んでおりますウィー東城店の佐藤と申します。
 業界の一部では「日本一ポジティブなハゲ」と呼ばれ、お店ではたまに「ハゲーポッター」と言われております。なんでハゲーポッターなのかというとレジ前でよく手品を子どもたちにしているからなんですけどね。

「おじちゃん・・・、実はねー、ハリーポッターの友だちなんだよ。それでねー、魔法使いの名前もあってねー、ホントは内緒なんだけどねー、名前がねー、ハゲーポッターって言うんだ」というくだりがありまして♪(笑)

第25回

 今回、ミシマ社の渡辺さんからお店でやっている「ワザ」を書いてもらえないかというお題を頂戴しまして困っておりました。
「ワザ」ねえ~・・と思いつつ、格別なものも持っておらず。

 でも、いつも心がけていることがあって、時々「どうしてわかるんですか? 魔法使いですね」なんて言われることがあるのでそれをちょっと書いてみたいと思います。なんだそんなこと普通だよと言われてしまいそうで怖いんですが、そう思った方は優しくスルーしてくださいませ。


「接客のヒ・ミ・ツ」

 怖いとか言いつつ可愛いタイトルにしてみました!! 
 いつも心がけていることは、必ず顔を見て「いらっしゃいませ」を言うこと。ここからしか接客は始まらないと思っています。
 誰がどんな気分で来られたのか? それをまず目で確認します。そしてこの後が僕オリジナル(ワザ)なんじゃないかなと思っているのが、「背中を3~5秒見つめる」こと。これをすることでお客様の思念を感じる事ができるようになります。
 あっ、僕・・・見えないものが見えたりしませんからね(笑)。

 たとえば、目に見えるかたちだと歩く導線だったり、目線だったり、仕草だったりって結構最初の数秒に凝縮されていることが多いと思うんです。そこにお客様の心の中で呟かれている要望が行動になって表れているハズなのです。
 このワザを取得すると・・・様々な利点があります。
 簡単なのは万引き犯がすぐにわかる。探しものがある方だったら未然に対応ができる。趣味趣向が分かるようになる。お客様の声に出されていない要望に合わせた商品を仕入れることができる、などなど。

 もちろん完璧にできるわけでもないし、上手くいくなんて一部です。大きなお店やたくさんのお客様が来られるお店だと難しい面もあるかもしれません。
 だけど、これはおもしろいんですよねえ~♪ いつでもどこでも誰にでもできるし、喜んでもらえることが多い。

 えっ・・・誰にでもできるのか? って。
 はい、誰でも直ぐにしかも簡単にできる方法があります。

 それは・・・ハゲてみることです。
 そうすると、何と言うことでしょう~♪♪♪ お客様の思念を感じるアンテナ(頭頂部)がクリアになりますので、いとも簡単に接客のプロになれること間違いなしです!!
 どうですか?? 一緒にハゲてみませんか♪ 
                                 (佐藤友則)



第25回


ウィー東城店
〒729-5121
広島県庄原市東城町川東1348-1
TEL:08477-2-1188
営業時間 10:00~21:00

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