自由が丘の贈り物

第19回 自由が丘発!ケルセンさん

2014.11.16更新

日本で初めてのポーリッシュポタリー専門店

 ケルセン自由が丘直営店は、2012年12月にオープンしたポーリッシュポタリー(ポーランド食器)の専門店です。ポーランドの南西部にある陶器の街「ボレスワヴィエツ」周辺で作られているハンドメイドの食器は、ぽってりした温かみのあるフォルムと、とても愛らしい絵付けが人気で、最近は雑貨店やデパートでも時々見かけるようになりました。

 自由が丘店がオープンする前はネットショップ主体で販売していたのですが、たくさんのお客様から実店舗を作ってほしいというお便りやお励ましの声をいただいて、また私自身もハンドメイドならではの温かみと可愛らしさを伝えるには実物を手に取っていただくのが一番という思いから、直営店をオープンさせました。

 店内すべてがポーリッシュポタリーという実店舗は、おそらく日本では初めてだったと思います。
 とはいえ、ポーランドの製造元6社との取引で、フォルムも柄も膨大な種類を取り扱っているため、小さな店舗にすべての商品があるわけではありません。およそひと月に一度の新着入荷をメインにディスプレイしています。もちろん、ストックのあるものは自由が丘に取り寄せることが可能ですので、お目当ての食器がある方はお気軽にお電話にてお問い合わせください。



食器の選び方

 すべてが受注生産品であるため、注文から日本へ届くまでに半年以上という気の長い話になります。一度売れてしまうと、次に入荷されるまでかなり長い期間お待ちいただくこともあるので、ポーリッシュポタリーとの出会いは一期一会と言われるほど。迷っているうちに売り切れてしまった・・という声もいただくのですが、選び方としては見た瞬間にピンときた「出会い」を感じたものを選ぶのがおすすめです。

 沢山の柄があり毎年色々な新しい柄が発表されているポーリッシュポタリー。
 自分のお気に入りを少しずつ見つけて、買い集めるのもこの食器の楽しみ方のひとつと言えます。いろんなフォルムや柄の食器をばらばらに持っていて、それをテーブルで同時につかうと統一感があってとても自然に使うことができる食器なので、同じ柄で揃えるよりも柄違いでお求めいただくのが後々の楽しさにつながります。

 そして、この食器の特徴は、ハンドメイド、多種多様なフォルムと柄を持っているところ、そして食洗機・電子レンジ・オーブンに対応した頑丈なところ。愛らしいのに普段使いできるという大きな魅力で、すでにヨーロッパやアメリカではとても人気があります。ケルセンでは贈り物に選ばれる方もとても多く、また受け取られる方にも大変ご好評いただいています。



ポーランド情報も発信中です

 ケルセンのサイトや自由が丘直営店から、ポーリッシュポタリーにまつわる様々な情報を発信しています。最近では、食器を通してポーランドという国に興味を抱かれる方も増えてきたので、私たちもとても嬉しく感じています。日本ではまだまだ馴染のうすい国のひとつだと思いますが、ポーランド人社員もいますので食器以外のことについても積極的に取り組んでいます。

 たとえば、ケルセン自由が丘直営店では、11月22日~12月26日に開催される「ポーランド映画際2014」の招待券を、お買い上げのお客様でご希望の方へのプレゼント企画も開催中です。

 ショパン以外に思い浮かばないと言われることも多いのですが、実は映画産業では世界屈指の優れた作品が作られているポーランド。アンジェイ・ワイダ、ロマン・ポランスキー、イエジー・スコリモフスキー、パヴェウ・パヴリコフスキをはじめ、ヨーロッパ映画を牽引する名監督をたくさん輩出している国でもあります。
 今回の「ポーランド映画祭2014」は、新旧様々なポーランド映画が紹介される年に一度の貴重な機会。店内に詳細のリーフレットも用意しておりますので、映画ファンの方も是非ご来店ください。


 お陰様で自由が丘直営店はこの冬で2周年を迎えます。これからも楽しく可愛い発見をしていただけるような品揃えと店づくり、地域に根差したイベントへの参加、情報発信など積極的に取り組んでいきます。
 スタッフ一同ご来店を心からお待ちしております!

(鳴川 睦)





ケルセン自由が丘直営店

目黒区自由が丘1-24-8 ミニドーム自由が丘1F
(自由が丘駅から徒歩3分)
TEL:03-6421-3626
営業時間:11:00~19:00
定休日:なし ※年末年始を除く
HP:http://www.kersen.jp/hpgen/HPB/entries/182.html
通販サイト:http://www.kersen.jp/
店長ブログ:http://www.kersen.co.jp/blog/

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ミシマ社 編(みしましゃ)

ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは約10名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府京都市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引」という営業スタイルで「一冊」を全国の書店に卸している。

本企画は「大好きな地元自由が丘のことをもっともっと知りたいなぁ。そして、この空気感を多くの方々と共有したいなぁ」という三島の思いから発し、ミシマ社編として2013年8月に書籍化。その後も、本に入りきらなかったお店やお話を本コーナーで連載中です!

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