自由が丘の贈り物

第26回 自由が丘発! にしきやさん

2015.09.19更新

 自由が丘公園のとなり、学園通りにある「にしきや」はレトルト専門店です。店内には90アイテムをこえるレトルト商品が並んでいます。


 主な商品は、5年間で延べ10回、開発スタッフがインド各地を周りセレクトした、日本人に合うインドカレーシリーズ全24品。2~3品食べ合わせるインドスタイルに合わせ、小さいサイズにしてあります。一口にカレーといっても、最近話題のバターチキンはパンジャブ料理、さわやかなカレーリーフ香るココナッツカレーはケララ料理、ゴアの名物料理のポークビンダルーは珍しいヴィネガーのカレーと、全く違う料理なのです。カレーシリーズを全部食べれば、インドがわかります。   

 また、オリジナル企画のカレーも扱っています。1番人気は、クリーミーなソースに爽やかなレモンを合わせた「レモンクリームチキンカレー」。他にもトマトビーフやジンジャーポークカレー、うどんにも合うと評判ゆずキーマカレー、チーズの個性を活かし、ゴルゴンゾーラとビーフ、カマンベールとチキン、パルメザンとポークを合わせたカレー、隠し味に使うチョコを主役にしたショコラナッツカレーなど、本格インドカレーからにしきやのオリジナルまで、カレーの幅の広さを感じていただけるラインナップです。


 もちろん、商品はカレーだけではありません。朝食には本枯節の出汁でやさしく炊いたお粥、昼食にはたっぷり野菜のスープがおすすめ。雪人参スープは特に食べていただきたい一品です。青森深浦町の高台で栽培された人参は、雪の下で春を待ちながらじっくり旨みを蓄え、人参とは思えないフルーティな味わいのスープに仕上がります。他にもシチューやパスタソース、韓国クッパなど、バリエーションも豊か。ご自宅用だけでなく、贈り物にも喜ばれています。

 にしきやが目指すのは「ごちそうレトルト」。おいしさを求めていくうちに、自ずと添加物は使わなくなりました。大事なのは素材選び。いい素材を使えば味も風味もしっかりでるので添加物はいらなくなる。レトルトだからこそ無添加で作れるのです。意外と知られていないのですが、どこのレトルトも保存料は使っていません。またパウチに密閉してから圧力をかけて加熱するので、常温で保存が出来ます。パウチひとつひとつが圧力鍋なんですね。まだまだ商品開発中、来年には100品を超える予定です。


 自由が丘にお店を構えてから2年半、皆様にレトルトのある暮らしを体感していただくために、コミュニケーションスペースをつくる予定です。10月頃よりイベントを企画し、レトルトを生活に取り入れるひと工夫をご提案してまいります。カレーの付け合せにひと工夫。さっと作れる野菜料理をプラスしたレトルト献立などなど。これからのにしきやにぜひご期待ください。

にしきや

〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2丁目8-17
Tel : 03-6421-2560 
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
ホームページ:http://nishikiya-shop.com/

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ミシマ社 編(みしましゃ)

ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは約10名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府京都市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引」という営業スタイルで「一冊」を全国の書店に卸している。

本企画は「大好きな地元自由が丘のことをもっともっと知りたいなぁ。そして、この空気感を多くの方々と共有したいなぁ」という三島の思いから発し、ミシマ社編として2013年8月に書籍化。その後も、本に入りきらなかったお店やお話を本コーナーで連載中です!

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