今週のミシマ社

『似合わない服』書店員さんからのコメント!

2017.09.02更新

 ミシマ社では、新刊の発刊前に本のことを知っていただけるよう、まだ本の形になる前の原稿(ゲラと呼ばれています)を書店員さんにお送りしています。8月20日(日)に発刊した山口ミルコさんの『似合わない服』もその「ゲラ発送」を行い、その際、原稿と一緒にこのような感想シートもお送りしました。

 そうするとありがたいことに、お返事をくださる書店員さんが! ということで、今回はこの本を読んでくださった書店員さんの感想をご紹介します。

 また、来週の9月7日(木)には、関西のABCラジオの名物番組「おはようパーソナリティ 道上洋三です」に山口ミルコさんが生出演しますので、関西にお住まいの方はお聴き逃しなく!

◎六本木は、もうないのかもしれない。都会の、都市のスピードはとても速くて、「あの時の」「あの場所」はものすごいスピードで失われていく。でも、だからってそこに喪失感がものすごくあるわけではなく、ノスタルジイに浸るでもなく、なんとなくそこに事実があって、今、そのスピードのなかにいない、そういう生き方を選んだ著者がいて。スピード感の対比が心地よくジェットコースターとお散歩で行き来するような。どちらがいいというわけでない、それを選択することが大事なんだな、そんなことを思いながら一気に読みました。
【Carlova 360 NAGOYA 奥川由紀子さん】

◎似合わない服を着るようなことになっても日々、希望を忘れてはいけない。何回も何回もくらやみに迷い込んだとしても私の笑顔はびっくりするくらいキラキラ輝いて何回も何回も戻ってくることができる。

P.S.八王子生まれ、八王子育ちの私にとって六本木はほんとうにザ・ギロッポン、だ。高いヒールをはいて、おしゃれをしないと行けない街をミルコさんは......。さすがっす。【匿名希望】


いかがでしたでしょうか。ちなみに前回のこのコーナーでは、本書の内容についてちょこっとご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。本は全国の書店で販売中ですので、気になる方はぜひぜひお手にとってくださいませ!


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2006年創業、「一冊入魂」をモットーに本作りを行う小さな総合出版社です。ただいま東京・自由が丘と、京都の2拠点で活動中。今週の出来事や刊行書籍のお話をお届けします。

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