今週のおはがき

2016年9月26日号 『となりのイスラム』篇

2016.09.26更新

 先日、おかげさまで4刷が決まった『となりのイスラム』
 朝日新聞の書評欄にて、文芸評論家の斎藤美奈子さんにも「これまででもっともわかりやすく、実践的で、役に立つイスラムの入門書だと思う。(...)これなら中学生にも理解できます。その解説力もスゴイです。」(2016年9月11日)と絶賛いただきました。

 このように書評や、著者インタビューをはじめ、作家の方々にも高評いただいている本書ですが、本日はミシマ社のオフィスに届いた「読者はがき」から読者の方の声をご紹介いたします。まずは1通目をどうぞ!


「違い」を知ることから始める。同じ「人間」という地平に立って考える。地球という「家」に共に住む人として考えさせられる。


 本書のなかにも、人と人の間にに線を引かないのがイスラム教徒、とありますが、「地球という家」という比喩も、このまさにこの考え方ですね。素敵な言葉をありがとうございます!


 とてもわかりやすく書かれていて、多くの方に読まれて欲しいです。(...)イスラムには、本書にある通り、「貧者を助ける」などたくさんの人を大切にする思想があり、近年の日本が、これを知れば、もっと日本が良くなるになあと思います。


 本当にそうですね。少子高齢化や福祉の問題なども、イスラム的な発想で考えてみれば、もう少し楽になるかもしれません。仰られている通り、「恐い」というイメージだけ先行してしまいがちですが、そうではないんだということを、少しでも多くの方に知っていただければと嬉しいです。


 これまでイスラムの入門書を何冊か購入して読んでも、実際の報道と理解が結びつかなかったですが、『となりのイスラム』で、理解への一歩が踏み出せました。ここをスタートラインに、イスラムだけでなく、他宗教も勉強していきたいです。


 この本がきっかけになって、他の宗教への関心が広がるなんて、こんなに嬉しいことはございません! ニュースや新聞では知ることのできない、内藤先生だからこそ書ける「となりのイスラム」。少しでも身近に感じていただけたら幸いです。

この手のイスラム本の中では一番優れていると思う。イスラム教徒の事が、大変良くわかったのでいい。


 シンプルに魅力を伝えてくださってありがとうございます! 

 いかがでしたでしょうか? 
 以前の著者インタビューにて、「人の顔を見ようとしなくなった時、国家であれ、テロリストであれ、恐ろしく残酷になる」と内藤先生がおっしゃっていました。最悪の結果にならないように、まずは私たちにできることは、隣人としてのイスラム教徒を知ることです。
 まだお持ちでない方はのかたはぜひぜひお手にとってくださいませ!

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