ミシマ社庭部

第18回 庭部、皆に支えられる

2015.06.13更新

 毎日暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。いきなり本題に入りますが、庭部も今、アツいです。



 ご覧ください! 野菜たち、順調です!! 冬から地味に育ててきたネギたちはもちろん、先月、新入部員タブチくんが連れてきたきゅうりやらトマトやらもすくすく成長中です。
 ところで、ミシマガ読者の方はお気づきかと思いますが、この子たちの親であるタブチくんは、今、京都オフィスにいます。彼はこの子たちを植えるだけ植えて、次の日にはもう自由が丘オフィスを去ってしまったのです。
「そんなに大事ですか、その夢とやらは。この子たちを置き去りにしてまで、お嬢様は行くんですか、その京都とかっちゅうところに...」
 ばあやはそんな思いで水やりをする毎日でございます。

 しかもですね、前回の記事、間違っているところがあるんです。彼が「ナス」だと言っていたこの苗ですが、


「私は、ピーマンです」

 ...みなさま、聞こえましたね? ピーマンの心の声が。
 おまけに、この子が一番虫に人気で葉っぱが穴だらけです。不憫です。
 ちなみに、アリに人気なのがヘチマで、「なんか黄緑色の小さい虫」に人気なのがネギです(←後日調べたら「ツマグロオオヨコバイ」という虫だということがわかりました)。虫にも食べ物の好みってあるのでしょうか。
 毎日お庭にいると、いろいろな発見があります。



 そんな哀れな子たちを思って、周りの方々が本当によくしてくださります。
 ミシマ社が一緒にお仕事をさせていただいているライターの宮本さんから、「オーガニック肥料」というものをいただきました。
 説明書を読むと、「土のための薬膳」とあります。農薬などで駆除したりする前に、まずは自分の体(まさに「土」台である土)を健康に、ということみたいです。これから気温もぐんぐん上昇、梅雨も台風もやってくる季節です。冬とはまた違った試練に立ち向かうべく、新たな決意を胸に、肥料をまくばあやでございました...。

(つづく)

↑ 我が家のベテラン庭師なべ造も、おそうじに力が入るのでございます。


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