ミシマ社庭部

第20回 庭部、旬をいただく

2015.08.08更新

 こんにちは。厳しい暑さが続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。庭部より、暑中お見舞い申し上げます。
 さて、冬から地道に活動をしてきた私たちですが、ついに収穫の時を迎えました!ばんざーい!!

 ...と、今回は「素敵な夏の大収穫祭」をお届けする予定だったのですが、そして、確かに収穫はしたのですが、期待していたほど、「素敵な」の部分が得られませんでした。前回の記事を書いている時点では、なかなかよさそうな感じだったのですが、現実は厳しいですね。でも、「日本一正直なウェブマガジン」として有名な(←いつから?)この場でウソをつくわけにはいかないので、特に見どころはありませんが、収穫レポートをお送りします。

 まず、ミニトマト。一番手で収穫時期を迎え、自由が丘オフィスのみんなで食べたところ、「フツー。」でした。というか、ちょっと酸味が強いくらい。

↑お弁当の彩りに...。


 そして、お次はキュウリ。まずはこちらの写真をご覧ください。


 お~!いい感じですね!当たり前ですが、「キュウリっぽい」感じです!でも、せっかくだからみんながそろった時に食べよう、と思って収穫を先延ばしにしていたら...


 なんだこの大きさ!!

 なかなか全員がお昼にそろわず、その間にみるみる成長し、とんでもない太さになってしまいました。キュウリというのは、ほっとけばこんなにまでなるものなんですね。それにしても、さすがにこれは...と思い、とうとう収穫して切ってみると、もう、中が「別の意味でみずみずし」過ぎて、(ホシノさん談)中心の、種のまわりの果肉が水分でやわらかくなって、ぽろぽろこぼれてしまいました。それでも、白山米店のお母さんにいただいた自家製お味噌と一緒に、キュウリスティックをみんなにふるまってみたわけですが、

 「大味ですね。」(ワタナベさん談)

 そうですね、この味は、アレに似てます、スイカの皮のところ。ただただ水分のみで、きゅうりの味はぜんぜんしませんでした。一緒につけた白山お母さんのお味噌だけが、ものすごくおいしい、それが唯一の救いでした...。

 ネギは、先日、お昼にそうめんパーティーをしたので、その時いただく予定だったのですが、すっかり忘れてスーパーできざみネギを買ってきてしまいました。後ろめたい気持ちでいっぱいです。

私たちに見せつけるかのように勢いよく育っているネギたち。


 そして、ピーマンはまだ収穫まで至っていないのですが、元気に育っていて、今はこんな感じです。ピーマンって、こういうふうになるんだなあ、と今更知りました。おもしろいです。


 そんなこんなで、今季初の収穫は大成功にはほど遠かったわけですが、それでも、自分たちで作ったものを食べるって、なんだかいいなあと思いました。そして、いつもスーパーで当たり前のように買っていた野菜たち。ああいう、「普通」のものを作るのだって、相当大変なんだなあと身に染みました。私たちは、農家さんの手間や思いを、いつもいただいているんだなあ、なんて思ったり。

 ところで、収穫したら、次の「ネタ」はどうなるのでしょうか...。

(つづく)

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