今月の特集2

 2006年に創業したミシマ社は、おかげさまで昨年10月に10周年を迎えました。本日は、9月24日(日)にミシマ社自由が丘オフィスにて行われた「1年遅れのミシマ社創業10周年フェスティバル!」をミシマ社の新入りノザキがレポートします。

ミシマ社創業10周年フェスティバル!潜入レポート(1)

2017.10.02更新


いよいよ開会!

 ミシマ社の時間を刻むのはハト時計です。
 ハット、ハット、14時になり、サポーターの方々はじめ、これまでお世話になったミシマ社ゆかりの方々がぞくぞくと集まってきてくださいました。お天気にも恵まれ、気持ちの良い秋の日曜日。この日は京都メンバーも駆けつけ、ミシマ社メンバー勢ぞろいでお迎えです。

 さて、ミシマ社への第一歩は靴を脱ぐことからはじまります。ご存知の方もたくさんいるかと思いますが、ミシマ社の自由が丘オフィスは一軒家、そして全室が畳のお部屋です。
 ちなみにこの畳、先週張り替えたばかりだったので、いぐさの香りが漂う爽やかオフィスにみなさまをお迎えすることができました。

 靴を脱ぐとなると、普段あまり見ることのないところへ目がいってしまいます。そう、靴下。実は私、日頃からミシマ社でメンバーの靴下ばかりを見ていたのですが、当日来てくださった方の中には親子で「くいだおれ人形」の靴下を履いていた方がいて、フフフと思ったのでした。フッフッフ。

 靴下レポートはさておき、フェスティバルは営業ワタナベの進行と代表ミシマの挨拶でいよいよ開会です。さっそく1階から順に巡っていきましょう。


うまいもんが集まる1階

 まずご紹介するのは、アライによる「関西うまいもんづくしコーナー」。関西といえば、そして祭といえば、やっぱりたこ焼きです。匂いにつられ、開会と同時に人だかりが!みんなで出来立てのたこ焼きをハフハフほうばると、「文化祭みたい!」「運動会みたい!」という声もたくさん聞こえてきて、にぎやかなお祭りムードに包まれています。

 たこ焼き屋台の隣では、すごく大きな音を立ててタブチがわたあめを作っていました。驚いたことに、飴玉からわたあめが作れる機械があるのです(発する音は結構大きい)。メロン味、イチゴ味、オレンジ味、想像以上にどれも美味しい...。すでにわたあめは袋のキャラクターで選ぶ時代ではなくて、フレーバーで選ぶ時代です。いらっしゃっせ〜〜。途中からはちびっこ職人も参加して、おいしいわたあめを作ってくれました。

 そしてうまいもんコーナーの一角には、「白山コーナー」も。ここには白山米店のおかあさんに作っていただいた大きなおにぎりが並びました。具だくさんで美味しいおにぎりに満腹、満足。私はこれまで、数が数えられるおいしいものに対して「100個食べられる認定」というものをしてきましたが、これは絶対100個食べられるやつですわ!

 そうそうみなさま、写真に映り込んでいるひと際目を引くかわいい箱にお気づきでしょうか。実はこれ、ミシマ社が大変お世話になっているイラストレーターの平澤一平さんが10周年のお祝いにと、ダンボールにガッちゃんを描いて送ってくださったのです。箱の中にはうまい棒が大量に敷き詰めてありました。ここまで運ばれてきたガッちゃんの道中を想像すると、なんと愛くるしいのだろうか。本当にありがとうございます!


自由が丘ツアー

 美味しいものにお腹を満たされて、そんなこんなしているうちに、視界に小旗を掲げた男子の姿が。フェスティバル中には、ミシマ社のオフィスを飛び出して自由が丘のおすすめスポットを巡るツアーも開催しました。小旗を掲げた男子とは、ツアー先導役のイケハタです。澄んだ空の下、第一弾は「イケハタとめぐる自由が丘ツアー〜本づくり編〜」。そして第二弾は「オカダとめぐる自由が丘ツアー〜おいしいもぐもぐ編〜」。それぞれのツアーはどんな様子だったのでしょうか。ここからはふたりからのレポートをお届けします。

〜本づくり編【イケハタレポート】〜

 本づくり編ではミシマ社本を扱っていただいている本屋さんとカフェを巡りました。10名ほどの参加者の中には、ベビーカーを押したご家族の姿も。小さな男の子は「ほんや!ほんや!」と歌って、元気いっぱい! いよいよツアースタートです!

 まずは1軒目「BLUE BOOKS cafe JIYUGAOKA」さんへ。こちらはBLUE NOTE 東京がプロデュースするカフェでありながら、本の販売もあり、夜にはDJイベントも。2軒目は「不二屋書店」さん。こちらはミシマ社棚をつくってくださっている、まちの本屋さんです。店長の忠鉢さんに声を掛けようとすると、照れ笑いしつつ奥に隠れられてしまいましたが、棚を見たみなさまからは「すごいねぇ」とのお声。11周年を迎えられるのも、不二屋書店さんあってこそです。3軒目は「カフェラジオプラント」さん。ご夫婦で営まれていらっしゃる、落ち着いた雰囲気のカフェです。店内には店主の奥田さんが集めた様々な形のラジオが並び、閲覧用の本も音楽関係のものを中心に充実。おすすめメニューは水出しコーヒーとホットサンドです。4軒目は自由が丘エリアでもミシマ社本が最も充実している「ブックファースト自由が丘店」さんへ。棚一本つかった常設ミシマ社コーナーを前に、ご参加のみなさまからは大きな反応。じっくりご覧いただく時間がなく残念です。最後は駅の高架下にある「カフェ&ブックス ビブリオテーク」さんへ。こちらは今年に入ってからミシマ社本を販売してくださるようになったビストロカフェで、メニューも、販売されている雑貨もとてもおしゃれです。

 ......と足早に回ったつもりが、気がつけば予定を超えて出発から45分が経過。一緒にオフィスへ戻りつつ、オカダのツアーに参加するお客さまとは途中でお別れです――


〜おいしいもぐもぐ編【オカダレポート】〜

 15時30分から16時は、「オカダとめぐる自由が丘ツアー〜おいしいもぐもぐ編〜」。いつもミシマ社がお世話になっているお店の数々を、厳選してご紹介しました。

 まずは大通りを下り、「蔭山樓」の前へ。ここで、ホシノが以前、「女性のかわいい店員さんに勧められたセットを思わず注文してしまった」というエピソードを披露し、場を暖めます。大通りの途中でイケハタツアー一行と合流(イケハタは話が白熱しすぎて30分で戻ってこられなかったのです......)。

 イケハタツアーからオカダツアーにはしごする方を引き連れ、お好み焼きの「喜多由」さんと、フェスティバル前日にメンバーも精をつけるために行った「京城園」さんをご紹介し、ひかり街へ。参加者の皆さんはひかり街の様々なお店に目移りさせていました。「味よし」さんでは、ガラスケースに並べられたお惣菜をおいしそうに見つめる皆さん。「これがお弁当になって520円で食べられるんです!」と鼻息荒く説明しながら、ひかり街をあとに。「長寿庵」さんの前で、「さば味噌煮定食のご飯がどんぶりかというほど多かった」というエピソードを話すと、皆さん優しく笑ってくださいました。

 そして荒川商店へ。この日残念ながら定休日だったのですが、赤いひさしの下で「ボリュームがありすぎてお弁当箱がしまらない」とから揚げ弁当のボリュームについて力説。
 30分があっという間に過ぎ、フェスティバル会場に戻りました。最後ご挨拶をすると、参加者の皆さんが笑顔で拍手してくださり、とてもほっとしたオカダでした。

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 さて、みなさまいかがだったでしょうか。本日お届けするのはここまでですが、ミシマ社の濃密な10周年フェスティバル、まだまだ続きがたっぷりあります。明日は2階で行われた催しの様子をレポートいたします。どうぞお楽しみに。


    

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