『THE BOOKS』通信

今年8月の発刊以降、さまざまなところでご紹介いただいている『THE BOOKS』。
最近では、12月11日、毎日新聞夕刊3面「読書びより」にて、『THE BOOKS』を大きく取り上げていただきました! 以下、一部、引用させていただきます。

ページを開くと、本のタイトルや書影、著者、価格などの下に、手書きの文字で、例えば、茨木のり子著「自分の感受性ぐらい」には「どこまでもきびしく、かぎりなくやさしい詩の常備薬」といった具合だ。それぞれの書店員の名前や店舗も載っているため、彼らの作品への思い入れや人柄までが文字から伝わってくるよう。「そこまで言うなら」と読んでみたくなる。

取材してくださった毎日新聞の手塚さん、西本さん、『THE BOOKS』の魅力を的確に記事にしていただき、ありがとうございました!

さて、今回の「THE BOOKS通信」は、9月から12月に届いた読者はがきの一部をご紹介します。

読者はがきを拝見していると、本屋さんの店頭だけではなく、朝日新聞「be」のフロントランナー、読売新聞の書評、日経ビジネスオンラインの記事、王様のブランチのハットさんのコーナーなど、さまざまなメディアをご覧になって、『THE BOOKS』の存在を知っていただくことがとても多いように感じられます。

今回の毎日新聞の記事をきっかけに、たくさんの読者さんに『THE BOOKS』が届きますように!

(まとめ:足立綾子)

第10回 [感想]2012年9月~12月に届いた読者はがきより

2012.12.18更新

本当にたまたま、通りかかった目の端にこの本が入って購入したところ、大トリに上司がでてきてびっくり(この直後に、うちでとっている朝日に三島さんが大きくでて、二度びっくり!)。本人、何も言わないから。

私パソコン等全くできず、自称「昭和の女」なのですが、自分が求める本?は、本が呼んで目に入る、そんな気がいつもしています。座右の書は「人間臨終図巻」、でてきましたね。

(神奈川県・40代・女性)

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第3回「THE BOOKS通信」でもご紹介しましたが、
『THE BOOKS』にご協力いただいた本屋さんで働く書店員さんから、
読者はがきをいただくことも。

第10回 [感想]2012年9月~12月に届いた読者はがきより

『人間臨終図巻[新装版]』(山田風太郎著、徳間文庫)

この方の座右の書でもある『人間臨終図巻[新装版]』は、4月15日、文教堂書店浜松町店の大浪由華子さんの選書です。

大浪さんのキャッチコピーは、
「私は誕生日ごとに、自分の年齢を中心に読み返すことにしています。」

新生活をスタートさせる4月に『人間臨終図巻[新装版]』を掲載しましたが、一年を振り返ったり、来年にむけて思いをめぐらしたりする、今の時期に読むのもいいかもしれませんね。


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全国書店巡りをしたくなりました。365人の方にお会いしてお話を伺いたい気持ちです。
あ、おひとりは知り合いなので364人です。

たくさんの本の世界が広がり幸せです。もちろん読んだ本もたくさんありますが、
視点や感じ方が違って、また読んでみようと思いました。
何てワクワクする本でしょう。本と人との繋がりの濃さを語った本です。

(北海道・50代・女性)

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いただいた読者はがきとお手紙から、馴染みの本屋さんとの素敵な関係が垣間見えて、あたたかな気持ちになりました。また、「本と人との繋がりの濃さを語った本」というフレーズ、しみじみとうれしく感じました。ありがとうございます!

北海道にも素晴らしい本屋さんがたくさんあるので、是非、書店巡りをなさってください!

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赤鉛筆を片手に読み始めました。わずか2日で読み終えました。
これから自分の知らない新しい世界の入口に立てると思うとワクワクします。

本との出会いは時に招かれているようでもあり、
必然の出会いはアンテナを立てていないと中々訪れません。

私も図書館に勤めていた事もあり、これからこの本をバイブルとして
新しい世界の中に入って行きたいと思います。

(福岡県・40代・女性)

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この方は、フリーペーパーで『THE BOOKS』のタイトルを見ただけで、
すぐに購入するべく本屋さんに電話で予約してくださったそうです。
400ページ以上もある本書を2日で通読してくださり、ありがとうございます!

『THE BOOKS』の読者はがきで、
「この本に呼ばれました」と書いてくださる方が多くいらっしゃいます。
たしかに本に招かれたり、呼ばれたりするには、日頃からアンテナを立てているからこそなのでしょうね。

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本の装丁、紙質、内容、全てが私好みでした。
手書きのPOP、「次の一冊」、はては本屋の紹介まで・・・細かい所まで工夫されていて、かゆい所に手が届くような、読んでいて気持ちのよい本でした。

地図や紹介まで載っているので、本の発見はもちろん、本屋巡りなど、2重、3重にも楽しめそうです。色々な書店さんや出版社(?)から、似たようなオススメ本の紹介本が出ていますが、私はこの本が1番好きです。

個人的には、ある本屋さんの店員さんが手書きされたPOPをキッカケに、購入した本が、大満足の本で、それいらい、信頼している本屋さんが載っていた事がうれしかったです。それに、知らない本を熱くすすめられるのも楽しいですが、自分も秘蔵にしているお気に入りが熱く紹介されているのもまた嬉しい。次も作ってほしいです。

(京都府・20代・女性)

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『THE BOOKS』には、自分のお気に入りの本が紹介されているかな?
と探す楽しみもあると思っています。

本好きの方にながく愛していただけるよう、
制作に関わったスタッフみんなで知恵を出しあったアイデアをもとに、
『THE BOOKS』の内容や装丁を決めていきました。
それらをすべて受けとめていただけたようで、とてもうれしいです!

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新聞・雑誌その他で読みたい本を見つけると手帳にメモしておきます。
本屋さんに一週間行かないと何だか落ち着かなくて、行けば必ず衝動買いをして、
「老後に読もう」と買い込んだ本に囲まれ、既に老後に突入しているのに
相変らず買い続けています。

そんな私にとって、ますます病いがひどくなりそうなこの本です。
本屋巡りの旅に出られる健康な身体と頭を鍛えなければと痛感しているこのごろです。

(愛知県・70代・女性)

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本を衝動買いしてしまい、読んでいない本がどんどん増えていくのは、
本好き共通の悩みですよね。

すでにたくさん本を読まれている方に
新たな本との出会いが生まれていることを知ると
『THE BOOKS』をつくってよかったなーと思います。
どうぞお元気で、楽しい本屋巡りの旅ができますように。

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ミシマ社の創社記事に感じ入り興味をもった!!!
読んでない本もあり、No.243「猫語の教科書」No.337 「ある明治人の記録」など
すぐ読みたいと思った。

今までにない発想の本、本屋さんの紹介メッセージも楽しめる♡
図書館で借りるのもありだけど、ここに載っている本は、
できれば自分で買って何度も手にしたいなあ。

(三重県・60代・女性)

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第10回 [感想]2012年9月~12月に届いた読者はがきより

『猫語の教科書』(ポール・ギャリコ著、灰島かり訳、ちくま文庫)

8月31日に掲載の『猫語の教科書』は、戸田書店静岡本店の井谷晋弥さんの選書で、
キャッチコピーは、「あなたはすでにしつけられているッ!!」

『THE BOOKS』を編集していて、本屋さんは猫好きの方が多いのかしら・・・
と思ったことがありました。ちなみに、猫好きの方には、

「イギリス好き、猫好き、ミステリー好き、SF好きの全てを魅了させます!!」

と書いてくださった青山ブックセンター丸ビル店の萩野谷浩明さん選書の
『犬は勘定に入れません』(猫の日である2月22日に掲載)も要チェックです!

第10回 [感想]2012年9月~12月に届いた読者はがきより

『ある明治人の記録――会津人柴五郎の遺書』(石光真人編著、中公新書)

12月3日に掲載の『ある明治人の記録――会津人柴五郎の遺書』は、ブックスページワン イトーヨーカドー赤羽店の片岡隆さんの選書で、
キャッチコピーは、「世の中、浮かれ始めた時 読んで欲しい本。」

この本は、今年9月、読売新聞の「ロングセラーの周辺」でも取り上げられていました。

来年の大河ドラマ「八重の桜」も同時代の会津が舞台ですし、ふたたび注目を集めるかもしれませんね。



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以上、6通の読者はがきをご紹介しました。
今後も読者はがきやメールなどで『THE BOOKS』のご感想をお聞かせいただければ、うれしく思います。スタッフ一同、楽しみにお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます!

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ミシマ社 編(みしましゃ)

『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』

ミシマ社と本書について……

ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは7名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府城陽市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引」という営業スタイルで「一冊」を全国の書店に卸している。

本企画は、ウェブ雑誌「平日開店ミシマガジン」の「今日の一冊」にご協力いただいた書店員さんを中心に、新たに「どうしても届けたい一冊」を選書してもらい、手書きのキャッチコピーと紹介文をそえて構成した。本書に登場する書店のMAPを巻末に掲載。


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