白山米店のやさしいご飯

第13回 つくね団子のうどんすき 他1品

2010.01.07更新

第13回白山米店
第13回白山米店

あけましておめでとうございます。
今年は寅年!! よろしくニャー byハレ(飼い猫の名前)
ということで2010年も頑張って参りますので、よろしくお願いします。

先日、ネイルスクールの友だちと蒲田のグランデュオ(駅ビル)の6階にある「銀四郎」という、つけ麺屋さんに行ってきました。魚介のダシがしっかり効いたスープに、冷たいモチモチの極太麺(並盛750円で十分な量)。おいしくてまた行きたいお店です。

さて今回も我が家のライフスタイルを少しだけ紹介します。

第13回白山米店

手前の蕎麦ちょこは、新年にふさわしいおめでたい柄の、江戸時代(?)の骨董品。花唐草模様に松・竹・梅が書かれていて、ママンの大のお気に入りです。富岡八幡の骨董市で、鈴磯さんから求めたもの。小ぶりで手馴じみのいい器です。(ママンには清水の舞台から飛びおりるくらいのお値段で、父にも少し出してもらったとか・・・)これでお酒をいただくのが至福のときだそうです。

第13回白山米店

もうひとつはパーフェクション(アメリカ製)の石油ストーブ。
祖父が30年以上前に購入したもので赤い炎が見え、
暖炉のようでとっても美しく、やすらぎます。
ママンと父は、ずーっと前に生産中止になっている芯を探し回ったことがあるそうです。

第13回白山米店

最後に、これを書いている12月24日のⅩ'masイブにGrand chefのむつみちゃんが焼いてきてくれた馬蹄の形をしたクッキー。真ん中に固めのベリーのジャムがサンドしてあります「ヌスボーゲン」。ヌス=ナッツ、ボーゲン=馬蹄形という意味をもつ名のドイツ菓子です。
我が家では真似できないようなプロの味でした。
おいしかった~☆


さて、今回のお料理は・・・・・

1.つくね団子のうどんすき――エビ、レンコンが入ったつくね団子の白山家人気鍋。
美味しい2種のタレが食卓を行き交います。
2.りんごの白和え――おかず? 箸休め? デザート?

●つくね団子のうどんすき

<材料(4人分)>

第13回白山米店


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第13回白山米店


第13回白山米店

※粉唐辛子は、辛いだけでなく甘さがあり、コクがでます。

<作り方>
1.Aをよく練り混ぜる。(野球ボールをつかむ手のかたちでガーッと円をかいて練りをだす)

2.タレ、<材料>のBとCをそれぞれ混ぜ合わせる。

3.鍋に水、昆布を入れ、沸騰し始めたら昆布を取り出す。

4.つくね団子をスプーンで一口大ずつ、1回に食べる量を落とし入れる。

5.もう一度沸騰したら野菜を入れ、お好みの煮え加減でいただきます。
最後までおいしく食べられるので、うどんは1玉ずつ食べながら入れてみてください。

白山家お母さんより

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まずは塩とニラでいただいてみてください。お好みで柚子やレモンをどうぞ。それからタレにつけて、うどんにからめていただくと、フワ~っと体が温まってくるのがわかります。白山家では小さく切ったニラをよく使います。鍋はもちろんチャーハン、ラーメンにも。15年くらい前、学芸大学駅近くに「美味(ビミ)」という、カウンター6席ほどの中国人の方のお店に「ニララーメン」がありました。しょう油ラーメンに切ったニラが一面にのっただけですが、美味しかったんです。その後、お店はどこかに移転してしまい、今はどこにあるか探せず・・・。それ以来、ニララーメンは我が家の定番です。

白山家娘さんより

第13回白山米店

海老は絶対入れてください!! 食感が全然違います。海老を入れると高級な味になります。プリプリです☆



●りんごの白和え

<材料(2人分)>

第13回白山米店
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<作り方>
1.ペーパータオルで豆腐を包み、水気をしぼる。

2.1をすり鉢で滑らかになるまでする。砂糖、塩を加える。

3.りんごの皮をむき、4~6分割にし、5mm幅のイチョウ切りにする。

4.2にリンゴを和える。

白山家お母さんより

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私の5歳上の兄(たかちゃん)の大好物でした。母は山盛りのりんごの白和えを作り、たかちゃんは丼ぶりいっぱい食べていました。
白山家の男子には不評ですが、娘と私は、爽やかな味に箸が止まりません。


白山家娘さんより

第13回白山米店

わたしが小さいとき田舎に行くと、ババちゃんと一緒に白和えを作ったのを思い出します。最近はなかなか一緒に作る機会はありませんが、ババちゃんの料理は美味しいです。この白和えは、デザートにもなりそうですね。


*白山家お母さん便り*
今回のお料理は、うどんすき。うどんと言えば、上野の美術館に行ったあと、必ず立ち寄る根津の「釜竹」。もちろん根津の鯛焼屋さんとセットで寄ります。大きな壷に入ったつけ汁に、たっぷりのあげ玉、ネギ、ショウガの薬味がついた釜揚げうどん。中庭が見える席にいつも座りますが、倉を改装した店内もいい雰囲気です。

そうそう、お蕎麦はよくお墓参りに行く下北沢、森厳寺向かいの「打心蕎庵」外門から素敵なたたずまい。大人のくつろげるお店です。風が冷たい日でしたので、娘は温かい鴨南蛮、私は九条ネギ入り小柱(こばしら)のかき揚げそば(京風)をいただきました。

第13回白山米店

レモンや夏みかんは、この寒い季節に色づきます。先日、母から実家のレモンがたくさん実ったとの電話があり、採りに行って参りました。自由が丘駅から電車を乗り継ぎ2時間半。広い空、川、どこまでも続く関東平野の向こうに赤城山が見え、隣の県に住む母方の祖母が手を後ろに組み、うどん生地の上で足踏みしてうどんを打っていたことを思い出します。
レモンは200個以上(50㎏)も採れました。
今年もお正月明けの店頭を飾っています。

本年もどうぞ、よろしくお願いします。

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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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