白山米店のやさしいご飯

第31回 里芋と鶏肉の治部煮 酢イカとピーマンの塩昆布和え カボチャのサラダ

2010.09.16更新

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9月なのに暑いですね。もう今年の猛暑・・・酷暑にはうんざりです。
みなさん、体調など崩されていませんか?
わたしは来月に迫ったネイリスト検定に向けて、本格的に練習し始めました。今度湯島天神に神頼みしてきます! ってあれ? 学問の神様だけどネイルも大丈夫かな(笑)?

さて、今回もちょこっとだけ我が家のライフスタイルを紹介します。

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このショップカードたちは、わたしの幼稚園からの友だち(美術系)に頼んでつくってもらいました。お米屋さんで昔から今もずーっと使っている計りのイラストを描いてもらい、字体等のレイアウトもしてくれました。ちょっと厚めの名札タイプと薄い紙のチラシタイプがあります。わたしはまったく絵心がないので、こんなカッチョ良く絵を描けるのがうらやましく思います。

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ママン手づくりの無花果(イチジク)のジャムです(わたしは苦手です)。
ママンは美味しいと言っていました。苦手なものは話が広がりません。
ごめんなさい(笑)。イチジクは甘いので、30%糖分仕上げにレモン汁、
グランマニエ(オレンジリキュール)少々入れてみました。

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こちらは鶏の唐揚げ☆美味しそうでしょう? 定番ですが、一番好きです。
イヤ・・・一番はカレーうどんと麻姿豆腐です。
我が家の唐揚げには五香粉を少し入れます。それが美味しいのかも。
近々ミシマガにUPされるかもしれないので、お楽しみに。

さて、今回のお料理は・・・

1.とろーんと鶏肉も里芋もやわらかい 里芋と鶏肉の治部煮
2.生のピーマンを使ったピーマン好きになる 酢イカとピーマンの塩昆布和え
3.隠し味にレーズンが入った カボチャのサラダ

です。

とろーんと鶏肉も里芋もやわらかい 里芋と鶏肉の治部煮

<材料(2人分)>

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<作り方>
1.里芋は洗って包丁の背で皮をこそげむく。一口大に切り塩少々でもみ込み、洗ってぬめりをとる。

2.鶏肉は余分な脂を除き、一口大に切り、下味をもみ込んでおく。

3.昆布は2cm幅に切る。

4.鍋に里芋、昆布、水を入れ、煮立ったらアクをとり弱火で落しぶたとふたの2重ぶたにして煮る。

5.里芋に竹串を刺し、やわらかくなったら(10~15分)、Aを入れ落しぶたをして5分煮る。
  芋と昆布を取り出しておく。

6.鍋の煮汁が少ないようなら水を足し(汁は鍋底から2cmあればOK)、鶏もも肉に片栗粉をつけて残った煮汁で4~5分煮る(片栗粉がついているので焦げないように。汁の蒸発は、フタで調整します)。
  鶏肉に火が通ったら、お芋とあわせてできあがり。
 ※小さな里芋は、5分くらい湯がいて皮をふきんでこすればいいです。


白山家お母さんより

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本来は石川県金沢の郷土料理で鴨肉でつくるそうです。おかずになるように鶏肉は多めです。しっとり肉とお芋がおいしい~の。子どものころ、母が小さな里芋を「衣被ぎ」にしてくれました。皮がつるんとむけて、塩をつけてお口の中へ。ねっとり、ほっこりする母の味です。


白山家娘さんより

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鶏肉がやわらかくてトロトロで美味しいです。
ご飯にかけて食べるのが好きです。




生のピーマンを使ったピーマン好きになる 酢イカとピーマンの塩昆布和え

<材料(作りやすい量:4人分)>

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※「酢イカ」の作り方は第5回を参照ください。

<作り方>

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2日目の味のしみたのを、お豆腐にのせて。

1.材料を切り、オリーブオイル、こしょう、塩昆布を入れ、ふわーとやさしく混ぜ合わせる。
  トスするように。まざったらできあがり。
 ※梅干を漬ける方は、白梅酢に湯がいたイカを漬けると♪よっちゃんの酢漬けイカ♪ 風でおいしいですよ。




白山家お母さんより

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先々週のお弁当の副菜は、これでした。先週はフライにと、イカをよく使います。初夏のスルメイカは小ぶり(麦イカ)でしたが、今は身も厚く食べ応えがあります。鮮度が悪くなると白くなりますから、茶褐色の濃いピカピカのイカを選びます。高タンパク、低カロリーでタウリンも豊富。元気になる気がして、よくいただきます。息子はキャベツと同じくらいイカ食べてる! と飽きています。

白山家娘さんより

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美味しくて丼ぶり一杯食べたくなる味です。
塩昆布ご飯と一緒に食べるのもgood。




隠し味にレーズンが入った カボチャのサラダ

<材料(作りやすい量:4人分)>

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<作り方>
1.かぼちゃは種をとり、皮付のまま1.5cm角に切り、蒸して柔らかくする(セイロで10分でした)。

2.干しぶどうはみじん切り。

3.玉ネギ(あれば酢玉ネギ)は塩で辛みをとり、水洗いしてよくしぼる。

4.カボチャとAをよく混ぜ完成。


白山家お母さんより

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夫と息子にも好評。色がきれいで、食卓のアクセントになりますね。
ワインビネガーでない場合、少なめに。翌日もおいしくいただけました。


白山家娘さんより

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カボチャが甘くておいしいです。




**白山家お母さん便り**

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こんにちは。
日中の暑さが少し和らぎ、ほっとしております。
我が家の裏からは、秋の虫の大合唱♪ で幸せな気分になります。
お玄関には苔玉が鎮座し、中尊寺のお香がくゆり、
古い小さな空間に清らかな空気が漂います。




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食卓には秋刀魚がのって、友人の啓子さんにいつもの徳島のすだちをいただき、
きゅっとしぼると爽やかな香り。秋が来てる!

佐藤さんからは手間の掛かったイカのマリネ(胴に野菜を詰めてある)。
甘酸っぱくて、おいしいの。
いつも時間を掛けたお料理をくださるので、
ちゃんとつくらなきゃと刺激を受けています。

その下の写真はトマト、枝豆、イカのニンニク、オリーブ炒めバジルをちらして
・・・イカ三昧の日々です。

秋刀魚やイカの味憶は、宮城県気仙沼市の居酒屋「福よし」でいただいた「イカのワタ煮」と「秋刀魚の塩焼」。
クリーミーなワタにイカが絡まった研究された味と、大きな秋刀魚が手造りの囲炉裏で焼かれた香ばしい塩焼。
お刺身はピカピカ輝いて生命をいただいていると思いました。
そのときの旅は山形へ横断し、庄内のレストラン「アル・ケッチャーノ」も堪能し、最高でした。

☆そのときの旅は☆
平泉「中尊寺毛越寺」→気仙沼『福よし』→山形、羽黒山(古道最高)→宿坊『神本』泊→『鶴岡ホテル』泊→『アル・ケッチャーノ

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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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