白山米店のやさしいご飯

第33回 石狩汁 栗ご飯 秋鮭のバター焼き

2010.10.14更新

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みなさん、こんにちは。秋ですねー。裏の家のキンモクセイの香りが部屋の中にもしてきます。
最近は、検定の練習しかしていないので、ネタがありません(笑)!! 

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そういえば先日、我が家の愛猫ハレちゃんが家から脱走しました!! ですが、家の裏で無事発見☆ 完全家猫のハレちゃんには、一週間の部屋から出られない刑がくだされましたとさ(笑)。そんな今日、久しぶりに日光浴できてよろこんでいました。
ハレちゃんいないなー、と思ったら飾り棚の上にちょこんと置物のようにいました。
可愛い可愛いとママンが写真を撮りました。
毎日、誰かしらに「可愛い」と言われているハレちゃん、うらやましいぞ(笑)!

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筋子は、30℃のぬるま湯につけてザルに取りほぐします。きれいなイクラのできあがり。

最近我が家の厳しい父上が「美味しい!」と喜んだイクラと鮭フレークの
親子丼(錦糸卵入り)。スーパーオオゼキで特売の筋子を煮切りみりん
(本みりんのアルコールをとばしたみりん。煮切ることによって、旨味が増し、
香りも香ばしく更に豊かになります)と同量の醤油で漬けました。
さらに海苔をちぎってかけて食べたら最高でした!!
イクラは飛ぶように無くなっていきました。

さて、今回のお料理は・・・

1.北海道をイメージ 石狩汁
2.秋の味覚、栗ご飯
3.カリカリに焼いた皮が美味しい 秋鮭のバター焼き にんにくチップかけ

です。

●隠し味はバターと牛乳 鮭の石狩汁

<材料(たっぷり2人分)>

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<作り方>

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1.鍋に昆布と水を入れ30分以上浸しておく。

2.材料を切る。鮭は4等分に切り霜降りにする。
 ※霜ふり→沸騰した湯にさっと入れ色が変わったら水にとり、ザルにあげる。

3.1の鍋を火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、Aを入れ5分煮てから
鮭を入れ、さらに野菜がやわらかくなるまで3分くらい煮る。

4.味噌を溶き入れ、バター、牛乳を入れ味見。ネギをさっと入れてできあがり。

白山家お母さんより

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こくのあるおかずみそ汁です。バターと牛乳を入れるのは、昔、
緑が丘小学校前にあった魚屋さん「九州屋」で教わりました。
この汁にご飯と漬物があれば、しみじみ美味しい秋味ね。

白山家娘さんより

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次は粕汁食べたいよー☆



●少し焼いた栗が香ばしい栗ご飯

<材料(4~5人分)>

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 ※栗を焼かない場合は、水につけてアク抜きする。
 ※さつま芋でも作れます。(1cm角に切ってアク抜き)

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1.米、もち米は洗い、水2カップに浸しておく。(30~1H)

2.栗は熱湯に7分つけてザルに上げ、皮を剥きやすくする。
(一晩水につけても良い)

3.鬼皮と渋皮を剥き栗を焼き、焼き色をつける。

4.1の炊飯器に塩、酒、残りの水を足し、ひと混ぜしたら栗をのせ、炊き上げたら完成。


白山家お母さんより

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栗をむいて焼くのが手間ですが、秋を満喫できるご飯です。
皮のむき方は、イガが付いていたザラザラの部分を切り落とし、そこを手がかりに鬼皮をむいてから渋皮をむくと、割と楽にむけます。

白山家娘さんより

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もち米のモチモチと栗のホクホクがベリーマッチング~~(←古っ・笑)!




●カリカリに焼いた皮が美味しい 秋鮭のバター焼き ニンニクチップかけ

<材料(1人分)>

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つけ合わせは、千切りキャベツやマッシュポテトなど。
 ※写真は冷蔵庫にきのこがあったので、鮭が焼けるころ、きのこを脇に置いて炒め、ソースとからめました。くし切り玉ネギと炒めても、とても美味しいですよ。
 ※鶏肉や豚肉、牛肉でも作れます。鶏肉は皮目をパリパリにこんがり焼くのがポイントです。

<作り方>

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1.鮭にしっかりと塩・コショウする。小麦粉を薄くはたく。

2.フライパンにオリーブオイルをひきニンニクを中火でゆっくりと
きつね色にして取り出しておく。

3.2のフライパンで鮭を焼く。皮目からじっくり、こんがりと全面を焼く。
鮭を皿に盛り付ける。

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4.3のフライパンに酒大さじ1、バター10gを入れ、醤油、水、砂糖少々、
レモン汁でソースを作り、鮭にかけてできあがり。
ニンニクチップをたっぷりかけていただきます。


白山家お母さんより

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息子が大好きなニンニクチップ。
ニンニクチップをのせた肉、魚だとご飯をバクバク食べます。


白山家娘さんより

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付け合せのタレのしみついたマッシュポテトがおいしかったです。
ニンニクチップが食欲をそそります。食欲の秋!!(←いつも食欲の秋。)



**白山家お母さん便り**

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キンモクセイが香り、秋の気配がただよっています。
店には新潟、長野、福島県の新米が入荷しました。
先日海苔を買いに行った築地でが、各地の松茸がぎっしりと並んでいました。
白山家では縁遠い松茸ですが、実家にいた若いころは
永谷園の「松茸のお吸いもの」が好きでした。

本物の松茸をいただいたのは、友人川ちゃんの親戚(アメリカのご夫婦)の案内で
同伴させていただいた京都「柊屋」さん。
ご夫婦は苦手な生魚のないすき焼きのメニューを、日本人の私たち3人(当時22歳)は
和食をいただきました。
旅館の方からは、みなさんで同じものをぜひ、とすすめられましたが、
若いわたしたちは絶対和食、とちょっとちぐはぐな夕食をいただいた思い出があります。
格式ある日本旅館でいただいた「松茸の土瓶蒸し」の味と香りをご馳走に、
汁をお猪口で楽しむのは日本食の豊かさと遊び心が伝わり、忘れられない至福の味です。
川ちゃん、ごちそうさまでした◎

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先日、久しぶりに築地で朝食をいただきました。
朝7時30分なのに場内の人気のお寿司屋さんは、もう行列がありました。
わたしは場内にある「仲家」の海鮮丼(1000円)をいただき大満足でした。
隣席にはフランス人の方々が連れ立って5人。国際的!
働いている方が老若男女で活気があって、元気を頂く場所です。
家へのお土産は「茂助だんご」と「センリ軒」のヒレカツサンドにしました。


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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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