白山米店のやさしいご飯

第35回 鶏の唐揚げ エビと卵のニラ炒め

2010.11.11更新

1111-1.jpg

みなさんこんにちは。もう11月になってしまいました。あっという間に一年終わっちゃう。一年の終わりに特番でやる音楽番組が楽しみです。
先日、久しぶりに友だちとネイルサロンでジェルネイルをやってもらいました。友だちや知り合いにやるのはもちろん好きですが、やってもらうのもとっても気分が良かったです。そういえば、家の目の前にイタリア料理のお店がオープンしました♪ 早く行きたいなー☆

さて、今回もちょこっとだけ我が家のライフスタイルを紹介します。

1111-2.jpg

いま、新米がおいしいです。白山家のご飯は、鍋で炊いています。写真はうちの釜3兄弟です。

米三合を炊くときは、合羽橋で買った小ぶりの羽釜か「私の部屋」で買った黒の土鍋。明朝のご飯がないときやカレーのときは、夕食時に一升炊きの年代物の文化鍋で五合炊きます。

炊き上がったらおひつに移し、いただきます。翌朝の分はラップで包むか保存タッパーへ。
父は朝ごはんにお隣の井戸水で精米したての米を炊き、煮えばな? とか言って炊き上がってすぐのごはんを食べてます。(父が炊いたご飯は炊き時間が短いせいか、あんまりおいしくないっていう・・・。笑)

1111-4.jpg
1111-3.jpg

鍋で炊くときは、8~10分くらいで沸騰させて、ポコポコお米が対流するようにそのままの状態を保ってから(重しがあればのせて圧力をかけます)、弱火にして11~13分。
最後に強火にして、10秒火を止め、9~10分蒸らします。厚めの鍋があったらお試しください。土鍋でも炊けます。土鍋の穴を、箸などで塞いで炊くといい。土鍋は沸騰したら弱火でOKで手間いらずに炊けます。米の2割増の水加減。失敗したら、雑炊やおじやに。何回も炊いて、自分の炊き方を見つけてください。ホカホカごはん、幸せ◎


さて、今回のお料理は・・・・

1.白山家の定番 鶏の唐揚げ
2.仕込みで忙しい火曜日は中華炒めが多い エビと卵とニラの炒め

です。

●鶏の唐揚げ

<材料(2~3人分)>

1111-5.jpg

<作り方>

1111-6.jpg

1.鶏肉にAを入れ、手でよく混ぜ込んでから
Bをさらによく混ぜ合わせる。





2.1を油で3分くらい(途中裏返して)揚げる。
油の温は170~175℃(衣を落としてすぐ浮く)くらい。
  揚げ際に少し強火にすると油切れもよく、カラッと揚がります。


白山家お母さんより

1111-3.jpg

何気なくつくっていたいつもの唐揚げには、五香粉を入れていましたが、夫の「香りが気になる」のひとことで今回は五香粉なしにしました。たしかにこのほうがシンプルでおいしい。衣に卵を入れると油がハネません。先日、健康診断に行った医院の受付は、娘が幼稚園のときに知り合ったJ君のママ。久しぶりにママと世間話の最中、唐揚げが上手にできないというお話を聞きました。「買ってきた唐揚げは、息子たち3人とも美味しいと食べるのに、うちのはおいしくないと・・・(泣)」このレシピで上手に作れたら、家族の喜ぶ顔が見られるね。

白山家食べ方いろいろ。息子が唐揚げにブラックペッパーをたっぷり挽いて、夫は絶対に千切りキャベツがないとダメ。キャベツも自分で千切りにした、芯をとった薄~い千切り。娘はキャベツにソースをからめ一緒にいただく。わたしは、皮がカリカリに揚がっているのを選んでいただく、と食べ方もそれぞれです。

白山家娘さんより

1111-7.jpg
1111-1.jpg

わたしは丼ぶりが好きなので、出汁で玉ネギを煮て卵でとじて、
唐揚げ親子丼にするのが好きです。



●エビと卵のニラ炒め

<材料(2人分)>

1111-8.jpg

<作り方>

1111-9.jpg

1.エビは殻をむき、背ワタ腹ワタをとり、大きめなので厚みを半分に途中まで切り込みを入れる。(小さめのエビは丸ごとでOK)片栗粉少々(分量外)でもみ洗いをし、きれいにする。水気をとり、下味をつけておく。

2.卵は割ほぐして塩ひとつまみ、入れまぜておく。
  ニラは4cmに切る。玉ネギ1cmのくし切り。



3.熱した鍋にゴマ油小さじ2を入れ、卵を焼きつける。卵の焼けたところを内に内に入れ、型を整え中はふんわりと両面を焼き、取り出しておく。



4.同じ鍋に油小さじ1を入れ、生姜の香りが出たらエビを入れ炒め、玉ネギを炒める。合わせ調味料を入れフタをして、エビの身に火が通り過ぎないよう七分(しちぶ)通り火を通す。



5.ニラを入れひと混ぜしたら、3の卵を炒めながらザッと切るようにあわせ、味見をしてできあがり。(中華鍋やフライパンの大きさやエビの大きさで水分の蒸発が多かったりと変わってきます。しっとりとした仕上りになるように水を足したり調整してみてください。)


白山家お母さんより

1111-3.jpg

エビを豚肉に、ニラを小松菜に変えてもいいし、夏はニラをトマトに変えて、
生バジルと炒めても美味しいですよ。


白山家娘さんより

1111-1.jpg

エビって何でこんなにおいしいんでしょう? 何に入れても、何に混ぜても味が消えないし、食感もプリプリのまま。魚介のなかで一番好きかも知れません。んで、一番好きなエビ料理はエビチリと生春巻き☆☆



**白山家お母さん便り**

1111-10.jpg

裏庭のひとつだけ実ったざくろが気になってしょうがない我が家。
居住17年、初めて見た。

屋上の物干しへの裏階段の途中にあって、張り裂け切っていて、おいしそう。
ルビーのような実(種)が見えていて、食べごろが過ぎちゃうと気が気でない。
裏のおじさん、剪定したばかりなのに・・・? 鳥のため? 白山家のため? どっち?
夫も娘も気になるようで「取らないの?」って、息子に聞いたら、
「採っちゃダメでしょ!」って。わざわざ残しているざくろですものね。

1111-11.jpg

秋の夜長、映画のレイトショーに行ってから、手仕事をしています。
夜に出かけることがなくなった年齢。PM9時の渋谷はちょっと緊張。
ベンダ・ビリリ」は、コンゴの音楽家。

ポリオにかかって足が不自由な方がたくさんおられ、貧しい環境の中、幾多の災難があるのに
「人生、生きていれば、良いことも悪いこともある」と呟く。
音楽も素晴らしく、何より勇気をいただいた映画。
"ベンダ・ビリリ"に感謝。娘や息子に観せたくてさそったのに「行かない」と!
教育映画にして、小学生から見せたらいいのに・・・。

手仕事は、短時間で仕上げるマフラーとクッション。
昼に夫からのご用が多いときなど(今回は襖貼り5枚)、手を動かして、気分転換したくなります。
好きなことしていると楽しくて、翌日の寝不足の不快感があっても仕上げてしまいます。
「いいのつくった◎」って娘に見せても、全然リアクションなく・・・。

30年の歳の差ったらそんなものね、と。クッションは白山家にあった古いマフラー。
毛糸でチクチク縫って、四角にタッセルつけて。
これも気に入ったのに、家族の反応少な~い!

お便りはこちら

みんなのミシマガジンはサポーターの皆さんと運営しております。

白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

バックナンバー