白山米店のやさしいご飯

第38回 煮豚の醤油漬け ネギと鶏肉の熱々つけつゆ

2010.12.24更新

第38回白山米店

みなさん、こんにちは。風邪などひいてませんか? わたしはというと、5年以上ぶりくらいに突然の吐気に襲れ、胃炎になってしまいました。わたしの胃、疲れたみたい・・・(笑)。23年間、お疲れさま。そしてこれからも元気に消化してね。
先日、23回目の誕生日でした。ジョン・レノンの命日でした。SMAP稲垣さんと同じ誕生日、光栄です。いきなり機嫌が良くなった父から「誕生日おめでとう」と言われたのが、何よりも嬉しいプレゼントになりました。(覚えててくれたんだ・・・ちょっと見直したよ・笑)

今年のケーキも旗の台にあるマロニエ洋菓子店の「第九ガトーショコラ」。これ、なかに入ってるラズベリーのジャムも手作り♪♪ 数日かけていちからつくってくれる。とってもチョコが濃厚で、冬にピッタリのケーキです。語っといてまだ食べてない・・・。今日、しゃぶしゃぶとともにいただきます☆ うれし~い◎

第38回白山米店

最近よくおじいちゃんから素晴らしいお手紙をいただくのです。歩いて5分もしないところに住んでいるのに・・・。しかも達筆すぎて読めない・・・けどありがたいお言葉ばかり。このミシマガのタイトルの「白山米店のやさしいごはん」を書いてくれたのもおじいちゃんです。バラの指輪つけてるおじいちゃんです。今とても気分爽快みたいです。面白いおじいちゃんです。

さて、今回のお料理は・・・

1.ちょっとの下ごしらえでコトコト火にかけておくだけの、おせちにもなる 煮豚の醤油漬け
2.ネギと鶏肉の熱々つけつゆ

です。

●煮豚の醤油漬け

<材(6人分)>

第38回白山米店

第38回白山米店

<作り方>

1.豚肉は竹串を全体にプスプス刺して、
火の通りと味を染み込みやすくする。

2.沸騰した湯に入れ、再度沸騰して、
肉の全面が白くなったら煮こぼして水で洗う。

3.鍋にお湯をわかし、肉とAを入れる。
 アクをとり、中の弱火~弱火でコトコトと1時間から1時間半前後煮る。
 (竹串がスーッと入ってやわらかくなるまで)

4.肉とニンニクを取り出し、タレに漬け込む。
 味が染み込むように空気を抜いてビニール袋の口をしっかり止めて冷めるまで置くか、翌日にいただく。

5.5mm幅くらいに切り分けてタレをかけ、白髪ネギとクレソンでいただく。


白山家お母さんより

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これはママンのラーメン。ネギたっぷり、椎茸入れ、煮豚は脂のないところを少しね。

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ゆで汁は美味しいのでスープに。白菜をやわらかく煮て、塩、コショウで調味。卵をふわ~っと流して、美味しい温まるスープです。もちろんラーメンにも。肉の漬けタレと醤油やカツオ、だし汁と合わせれば、さっぱりした醤油ラーメン。息子は小さいときからチャーシュー麺が大好きで、ラーメン屋さんでは必ずチャーシュー麺がいいって。ラーメン丼ぶり一面にのっているチャーシューに喜ぶけど、必ず夫と娘から一枚ちょうだい、と取られてふてくされ顔。普段は猫舌のくせにラーメンのときは熱々を食べられるの。へんね。

白山家娘さんより

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味がしっかりついているので、お弁当のおかずにも良さそう。
冷たくても美味しいのが、今の時季にピッタリ。
和にも中華にもなる万能煮豚。



●ネギと鶏肉の熱々つけつゆ

<材料(2人分)>

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<作り方>
1.ネギは4cmぐらいに切り、縦半分か4分の1に切る。

2.鍋にゴマ油小さじ1ともも肉を入れ、火にかけて炒める。

3.みりんを入れ、アルコール分をとばし、醤油、だし汁、ねぎを入れ、鶏肉に火が通ったらできあがり。

4.器によそい、蕎麦をつけていただく。


白山家お母さんより

第38回白山米店

この前は釜揚げうどんにこのつゆをつけて。体もホカホカ温まります。
11月に東京スカイツリーを見に行ったとき、十間橋通りの「天真庵」(古民家そばcafé)のつゆをまねてみました。最近はお蕎麦屋さんでお酒だけじゃなくてコーヒーやチーズケーキがいただけることにビックリ!!

白山家は乾麺をゆでることが多いです。八割蕎麦、十割、とろろ、韃靼とか種類もいろいろ。好みの硬さにゆでられます。昔、学生時代に居候していた長野戸隠の「めるへんひゅって」(今は「森の宿めるへん」)では、「雪んこそば」を使っていました。当時、お料理が美味しい宿で、今は亡き春子さんが、そばサラダをつくっていたのを想い出します。イラストの私の顔が春子さんに似ている、と夫と友人が言います。

**白山家お母さん便り*

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おでん

寒さとともに、白山家ではお鍋が多くなりました。
夫が作った牛すじ入りおでんは、なかなか大根がやわらかくならず、
どこで買ったの? 古かったかな? ・・・って。

お隣に住むHさんのお母様から届いた、
南魚沼の「妻有ポーク」のロースのしゃぶしゃぶ絶品。脂の甘い旨味があって、白山家大喜び。
いつもごちそうさまです。


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クレマチス

この寒さでも咲いている店先の「なでしこ」「クレマチス」。
茅ヶ崎で春に買ったクレマチスが、今年2度目の花がつき幸せ。


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くちなしの実

尾山台への買い物道は、のんびりできていいの。
クリスマスやお正月に合わせたように
「もちの木」や「くちなしの実」が紅くなってね。


第38回白山米店

美しい水見色の風景

歩道の垣根の「くちなしの実」をちょっと失礼して、さつま芋を煮たり、きんとんに。
きれいな黄色になります。


第38回白山米店

かつやま製茶 お茶の市

いつもこの季節にくるお便りが気になって、やっと行ってきました。
静岡、水見色。かつやま製茶の「お山の市」。
山間の茶畑が美しく、柱の太い昔のお家もきちんと残されている。
最近は紅茶や日本ミツバチの「ハチミツ」までつくられる研究家。
笑顔のご主人様とお菓子上手の奥様に迎えられた、ほっこりおいしい市です。


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市で、鮎を焼いている所にず~っといる猫。おいしそうな匂いがするニャ~☆

藁科(わらしな)川の「川小屋」さんのご主人が焼く、おいしい鮎もいただけてラッキー。


第38回白山米店

白山家、食べることに貪欲

お土産は・・・お茶いろいろ、ハチミツ、鮎、野菜、おばあちゃま手作りの金山時味噌と梅干。
「季林家」さんにも寄って、藁科川の渕でクレソンを見つけて、夕食のしゃぶしゃぶ鍋へと。旅は楽しい。

静岡駅の方で、名物の黒はんぺんを「浦菊」で。
名店のお茶屋さん「竹茗堂」は、次回に買いましょう、とチェック。
苗実ちゃん(娘)、お店番ありがとう。

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(左)何の実かしら (中)魔法使いの杖のような「自然薯」 (右)高山の金色に輝くアジサイ

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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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