白山米店のやさしいご飯

第44回 豚肉の生姜焼き 玉ネギかつ

2011.06.16更新

第44回白山米店

みなさんこんにちは!! 苦手な梅雨が来てしまいました。このジメジメベトベトな感じが気持ち悪いですね。
先日ママンと三軒茶屋のTSUTAYAさんへ。『白山米店のやさしいごはん』のフェアをしていただいていて、ご挨拶に行ってきました。後藤さん、社員のみなさん、素敵に展開してくださり、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。この三軒茶屋のTSUTAYAさんは、広くて本が充実。

第44回白山米店

森本千絵さんが載っている「デザインノート」を求め、私たちの料理本のデザインについても紹介されています。ミスチルの裏ページ、ドラマ「てっぱん」の上に載っちゃって、ママンは家宝になると手をあわせていました。

『AERA』(5/30号)には、ミシマ社の三島先生(ママンはこう呼んでしまう)が5ページも特集されて、そのなかにも『白山米店のやさしいごはん』の活字があって、ドキドキ、ありがたきこと、ありがたきことです。ここでちょいと宣伝。6月20日発売の雑誌『リンネル』にママンが登場します。ちゃっかり私も紹介させてきただきました。暑い夏の涼しい過ごし方が紹介されます。

さて、今回のお料理は さっと作れる定番2品です。

1.豚肉の生姜焼き玉ネギたれ
2.玉ネギかつ

です。


●豚肉の生姜焼き

<材料(1人分)>

第44回白山米店

※付け合せのキャベツの千切りやポテトサラダ用意しておく。
あれば大きめのフライパンで玉ネギも一緒に焼く。
☆豚肉は火が通りすぎると固くなるので段取りよく さっとつくります。
☆合わせタレの酒と砂糖は、みりん おおさじ1でもOK。

<作り方>

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1.フライパンを中火で少し熱しておき、油小さじ1を入れる。

2.豚肉に粉をざっとはたき、肉と玉ネギをフライパンにおき、肉に焼き色がついたら裏返して、たれを入れつや良くからめてできあがり。

※フライパンの大きさで水分の蒸発が違うので、水加減が足りなかったら水を加える。
※玉ネギはお好みの火通り加減で。


白山家娘さんより

第44回白山米店

焼いた玉ネギが甘くておいしい。


白山家お母さんより

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白山家は4人分つくるので、まず肉を焼いて取り出しておき、次に玉ネギを焼いてタレを入れ、ジュワーとつやがよくなったら肉にからめる。なんてったって玉ネギウマイ。


●玉ネギかつ

<材料(8個分)>

第44回白山米店

<作り方>

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1.半月切りにした玉ネギに豚バラ肉を端から巻いて、塩、こしょうする。
小麦粉、溶き卵、パン粉をつけてカラッと揚げる。

※ソースをつけたら、ごはんのおかずに。溶き辛子でビールにバッチリ。


白山家お母さんより

第44回白山米店

家族に大好評。安あがりで、とってもおいしいの。肉好きもそうでない方も一緒にいただける玉ネギかつ。豚バラ肉、サッパリ好きの方は、しゃぶしゃぶ用のお肉を使ってみてね。ときどき食べたくなる、オニオンリングフライ。この玉ネギかつの方がバラバラにならなくてつくりやすかった。


**白山家お母さん便り**

第44回白山米店

雨にぬれた十薬(ドクダミ)が、とても美しいですね。
小さいとき、母から触ると手が臭くなると言われ「ほんとだ!」と。
今は、その匂いも気にならず、毒消しになるのなら、いとしいほどです。

道端の清らかな十薬が、私たちと一緒にお祈りしてくれているようで、
今年は特別に意味ある花に見えてしまいます。
花がクロスで、葉がハートなの。
白の色がとても上品で、強くて可憐な十薬を家のあちこちに置いて、
願いがとどくようにと。

梅雨のモアッとした空気と湿気で、台所周りが気になり、
夜に急に冷蔵庫の棚拭きや、つくりつけ食器棚の引き出しの整理。
スプーンや箸のゴチャゴチャが、すっきりして気持ちいいです。

お店をやっていると、お客様のお話から居ながらにして遠くに思いをはせます。
先日はイギリス、銀座、江戸時代へ。

ご近所のお花とガーデニングとアンティーク雑貨のお店「Buriki no Zyoro
ブリキのジョーロのえりなちゃんから、イギリスのロイヤルウェディング限定紅茶をいただき、お洒落なパッケージにうっとり。
なかはティーバックのアールグレイ。ストレートで。

お次は銀座。
金春通りにある「平つか」の一筆箋。
本を買ってくださり、毎週いらっしゃるお客さまからのいただきもので、
表紙の色は何色もあるそうです。
袋もテープもショップカードも素敵で、今度寄らせていただきたいお店です。

そして江戸時代の蛸唐草模様の蕎麦猪口。
富岡八幡宮(深川)の骨董市で仲良しのおじさんに本を届けたら、
記念にと頂戴した貴重な器です。


みなさんに感謝感謝の日々です。

白山ママン


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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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