白山米店のやさしいご飯

第45回 鰯の山椒煮 鰯の唐揚げ 生姜たっぷりとんぶり豆腐 かぼちゃととうもろこしのサラダ

2011.07.21更新

第45回白山米店

みなさん、こんにちは。2011年今年の夏は、とっても長く感じます。梅雨であまり雨が降らなかったのに、水不足は大丈夫なんでしょうか。それにしても毎日猛暑だと体にこたえます。節電なのに、クーラーに頼ってしまいます。

第45回白山米店

3才になったハレ。暑くてのんべんだらり~ん。

こんなに暑いと我が家の愛猫ハレちゃんもビヨ~ンと伸びきってしまいます。写真は田中一村とハレのコラボレーション(笑)。最近よく棚の上やタンスの上に乗ってくつろいでいます。トラ柄と古い家具がよく合います。

いよいよ来週、テレビが地デジに変わってしまう~!! はい、まだアナログです。
アナログだと画面上に「アナログ!!」「あと何日!!」ってカウントダウンが入るのです。
迷惑な話です。早く新しいテレビ来ないかな~?(←予定なし)

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ポットが役立ちます。水筒でもいいですね。

暑くなると、冷茶や麦茶の消費量が増えました。
冷蔵庫開ける回数を減らそうとポットに入れています。
一日中冷たくいただけます。





さて、今回のお料理は、先月載せようとして間にあわなかった鰯の冷蔵庫干しを使った2品含む

1.鰯の山椒煮
2.鰯の唐揚げ
3.プチプチ食感が食欲をそそる、生姜たっぷりとんぶり豆腐(酢の物)
4.甘い恵みに感謝のかぼちゃととうもろこしのサラダ  

です。


●冷蔵庫で干した鰯の山椒煮

<材料(4人分)>

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<作り方>

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冷蔵庫で1日干した状態

1.前日に鰯の頭とワタを取る。
内側の骨部分の血合を指で押し出すように、きれいに洗い流しザルにとる。

2.塩水に鰯を入れ10秒くらい浸したあとにザルに取る。水滴がなくなったら受け皿が代用の新聞紙など下に置き、冷蔵庫に1日置く。


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冷凍の実山椒 (湯でこぼし、塩水で煮ておきます)

3.翌日、煮汁がひと煮立ちしたら鰯を入れ、落しブタをして40分くらい煮る。
煮汁が煮詰まってきたら山椒の実を入れ、味醂大さじ2で甘辛味を調整して、汁を回しかけながら少し煮てできあがり。
器に盛り山椒の葉をのせ、いただきます。





白山家お母さんより

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山椒がなくても、おいしい。息子は梅干し煮がいいと。
梅干しを入れるときは、醤油の量を半分に減らして、調整してみてね。




●鰯の唐揚げ

<材料(4人分)>

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<作り方>

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1.鰯の内側まで衣をよくつけて、じっくり揚げる。(一度揚げ)
※骨のある内側を下にひらき、座るように置いて揚げる。

2. 油の温度を上げて、再度衣を全体につけて揚げる。(二度揚げ)

3.油を切ったら器に盛り、山椒や黒こしょうをふる。
塩気が足りないときは、各自塩をつけていただく。


白山家お母さんより

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骨まで食べられて、衣サクサク、鰯ホクホク。子どもも大好きになる、わたしの大好物。鰯が大好きで、ピカピカの鰯を見ると買ってしまいますが、つくる時間がないときは、取りあえず冷蔵庫干ししておきます。この前は、いさきを冷蔵庫干しで翌日、さらに塩をふり、塩焼きに。水分がほど良く脱水され身がしまるので、皮破れも少なく扱いやすいです。


●生姜たっぷりとんぶり豆腐

<材料(4人分)>

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<作り方>

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小鉢に分けたり、大皿を取り分けたり。藍の器で見た目も涼しそう。

1.とんぶりはザルにあけ洗って水気をとり、Aにつけておく。
豆腐はパックから出して器に入れ、冷やしておく。
※Aの材料がない場合は、家にある冷蔵庫の味ポンにゴマ油、生姜でもOK。

2.いただくときに豆腐の水気を切り、とんぶり醤油をかけ、みょうがをのせる。
※1に小口切りの塩もみきゅうりを入れて、シャキシャキプチプチでさらにうれしい酢の物に。


白山家お母さんより

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とんぶりは、ほうき草の実で、プチプチ感が畑のキャビアとか。近所のスーパーマーケットを3軒回って1軒しかなかった。以前は、どこにもあったのに、何かあったかしら・・・。国産でなかったけど、秋田県の会社から販売。昔々、秋田県郷土料理店ニュー小畔(上野)で、はじめていただいた食感にびっくり。故阿部なをさん(東北弁で話される、大好きな調理研究家)の娘さんのお店でした。


●かぼちゃととうもろこしのサラダ

<材料(4~6人分)>

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<作り方>

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1.酢玉ネギは、スライスした玉ネギに(繊維を切るように切る)酢をまぶしたもの。玉ネギ(中)に酢大さじ1くらい。冷蔵庫で一週間保存。詳しくはこちら



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2.かぼちゃに竹串がスッと入ったらフタをあけて、水気をとばす。かぼちゃがくずれないように触りすぎない。(電子レンジでもできそうですね)

3.だいたい冷めたらAであえて、味見をして盛りつける。


白山家お母さんより

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つくりたての温かいもの、翌日冷蔵庫で冷えててもおいしいサラダです。
先週のお弁当屋では、かぼちゃは蒸してニンジンを加えていました。





**白山家お母さん便り**

暑中お見舞い申し上げます。

田舎からとうもろこしがたくさん送られてきて、蒸したり、焼いたり
もろこしごはん、コーンクラムチャウダーと、夏の恵みに感謝です。

第45回白山米店

第45回白山米店

7月は、生きていれば米寿の父の命日があります。
生前使っていたパナマ帽を壁に飾っています。
父の世代では、男性でも帽子の着用がふつうのことでした。

近所に住む義父も、必ず帽子をかぶり、サングラスまでしていますから、
かなりサイケ! な爺様です。

もうひとつの帽子は、娘が小さいときのもの。
市販のちゃちなリボンを外し、小枝でエンピツをつくり縫いつけて、
素朴な可愛さが気に入って捨てられず、飾っています。





①隣りの家との隙間から山牛蒡が今年ものびて、かわいい花をつけています。家のなかが涼しげになります。
②玄関脇のコンクリートから生えたねこじゃらしは、根っこが見えるようにガラスコップに入れて、店の花に。
③台所に放って置いたさつま芋から芽が出て、ぐんぐん上向き。

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写真左から① ② ③

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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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