白山米店のやさしいご飯

第48回 バター風味のさつま芋ごはん 梨巻き

2011.10.20更新

第48回白山米店

みなさんこんにちは。今日(10月16日)は、10月ではないくらい暑くて、体がびっくりしました。最近はネイルしかしていないので書くことがありません(笑)。ブログもはじめたので、よろしくお願いします!
っあ! 先週『週刊文春』の平松洋子さんの連載「この味」に、白山米店が登場しました☆ ありがとうございます!! 感謝です!!

第48回白山米店
第48回白山米店

平松洋子さんが7月に取材にみえて、質問の的を射た返答ができませんでしたから、多分ボツね、って勝手に思っていました。エッセイの内容は身に余るお言葉で、ご褒美をいただいたようで、改めて支えてくださる友人やお客さまに感謝しております。平松洋子さんに書いていただくのは夢でしたし、さらに安西水丸さんの挿絵、和田誠さんの表紙絵で光栄なことが起こりました。

第48回白山米店

さて、今回のお料理は、

1.バター風味のさつま芋ごはん
        と
2.梨好き白山家の定番 梨巻き酢豚 

です。


●バター風味のさつま芋ごはん

<材料(4~5人前)>

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<作り方>
1.米を洗い、炊き釜に入れ適量の水を加えて30分~1時間吸水させる。

2.芋を洗い、皮付きのまま、小さめのサイコロ切りにし、たっぷりの水であく抜きをする。
  ※色よく仕上げたいので、もう一度水を替えてあく抜きします。

3.芋をザルにあげ、よく水切りする。

4.米に粗塩小さじ1/2を入れ、まぜたら芋をのせ、バターをおき、炊きあげます。

5.炊きあがったら、釜のヘリ下からさっくり混ぜて器によそい、いただきま~す☆


白山家お母さんより

第48回白山米店

白山家では、炊飯器で炊くときは"お急ぎ炊き"スイッチにします。
15年前の電気釜なので、そのほうが電力の馬力が出て、おいしく炊ける気がします。
うす味なので、お好みでごま塩をどうぞ。(息子は、ごま塩はいらないそうです)


白山家娘さんより

第48回白山米店

この夏ヘビーローテーションだったコーンごはん(本にも掲載)と同じ作り方だけど、おいしい~♪



●梨巻き酢豚

<材料(4~5人前)>

第48回白山米店

第48回白山米店

<作り方>

1.梨を一口大に切る。

2.バラ肉で梨を包むように端からずらしながら巻く。
余った肉は、切る。

3.梨巻き豚肉に塩、こしょうして小麦粉をうすくまぶす。

4.揚げ衣に3をからめ、カラッと揚げる。
  (梨には火を通さなくてよい)

5.中華なべに甘酢あえAを入れ、たえずかきまぜながら
  とろみをつけ、パプリカも入れ、酸っぱさをまろやかにする。
  とろみ具合と味をみて、調整する。

6.4の梨豚肉とネギを入れ、あんとからめ、
  仕上げのゴマ油を少々入れたらできあがり。


白山家娘さんより

第48回白山米店

おもてなしにもいいよ!
「中はなに?」「梨よ!」
会話が弾む♪


白山家お母さんより

第48回白山米店

昔よく行っていた世田谷区烏山「広味坊」のメニューを自分好みにした、わが家の好物です。ふつうの固まり肉の酢豚より軽くて、梨の時期によくつくります。今は幡ヶ谷・美虎(みゆ)に移られた五十嵐美ゆきさんのお店に伺います。女性ならではの繊細な心配りのあるお料理は、幸せな気分になります。
バラ肉はしゃぶしゃぶ用でないとはがれやすいので気をつけて。


**白山家お母さん便り**

娘の冒頭の挨拶と違い、今日(10月18日)はとても涼しく心地よい風のある日です。
散歩道のみかんが色づいてきて、裏家の柿もそれぞれに赤くなりました。
明日のお弁当の仕込みで気が落ち着かないのは、先週『週刊文春』効果で
たくさんのお客さまがいらしてくださったから。
仕込みだいじょうぶかドキドキ・・・。

ママン

いただきもの・お土産

第48回白山米店

左:夫の出雲のお土産、来間屋生姜糖。きれいな包みでおいしい。
中:銀座資生堂パーラー限定クッキー缶と包装が良くて、手土産に。
左:いただきものの上野・桃林堂の小鯛焼。上品なおいしさと美しい包装。表参道でも買えるようになったそうです。

第48回白山米店

自由が丘・寿々木屋さんの「鶏もも焼」。
夕食が作れないときは、家族が喜ぶ寿々木屋さん。
オーブントースターで皮目を上にして再度焼き、
たれをかけてナイフとフォークで切って食べています。

麻布十番にあるスーパーマーケット「日進ハム」の100%ビーフソーセージは、冷凍6本セットでとても安い。300円しない!
ボイルして、イエローマスタードと、
ピクルス(アメリカンレリッシュ)とドックパンで、アメリカの街頭でいただく風に。

パンは、しっかりめが好きで、
代々木上原オーガニック食材「ガイア」にあった白神酵母パン。



夏の終わりから秋への白山家の食卓

第48回白山米店

左:朝昼晩といただいたスイカの皮と、酢イカのピリ辛あえ
中:林かよさんからいただいたするめイカ甘辛煮とレンコン
右:茄子とイカの炊き合わせ。裏のおじさんからのシソをたっぷりのせて

第48回白山米店

左:一品ないときのスピード炒め。青菜と豚バラの塩炒め
中:夫の"おはこ"のラザニア
右:クリームシチューと残りごはんのドリア

第48回白山米店

左:好物の椎茸、レンコンを入れた、味がしみてる残った肉じゃが
中:夫のミートローフと、あさりのなめ茸のパスタ
右:チンゲン菜は、漬物にもなる。写真はキムチ風に。茎のふくら感がかわいくて、うなじ美人の野菜

第48回白山米店

左:北海道産の秋刀魚が豊漁。塩焼き以外にひらいて、みりん、しょう油とゴマをふり、冷蔵庫干し。
中:デコパージュで作った海苔缶。青空にレモンとかぼちゃ。
右:レシピ本のハンバーグは、きのこ代用でキャベツ。ソースは火かげんで調節し、コクを出す。

第48回白山米店

左:生鮭は、皮がカリカリのバター焼のほか、焦げないよう焼いて鍋にほぐし、塩みりん、しょう油ひとたらしで味付けフレークに。生鮭やイクラがお安くなった。イクラはぬるま湯につけて、卵をほぐし、煮切りみりんをしょう油につける
中:レシピ本の鮭の炊き込みごはん
右:里芋汁(しょう油みそ味)と鮭ごはん

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白山米店のお母さんと娘

自由が丘、白山(はくさん)通りに50年近く前からあるお米屋さん。1996年よりお弁当の販売を開始。毎週水曜日のみ、おかあさん手作りのおいしいお弁当が食べられます。愛情たくさんのおかずと、お米屋さんならではのおいしいお米で地元ファンが通う人気店。

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