第1回
クリープハイプ『バンド』(10/20日発刊)の特設サイトができました!
2019.10.01更新
クリープハイプの新刊『バンド』(10月20日発売)を、バンド結成10周年記念を記念してミシマ社より刊行することになりました。
今年の11月16日、現メンバーによるバンド結成10周年を迎えるクリープハイプ。「このバンドを小さな会社だと思っている」(尾崎)
2009年11月16日、当時、メンバーが次々と脱退して尾崎世界観の「一人バンド」となっていたクリープハイプに、3人が正式に加わる。それから10年――。
順風満帆とは全く言えない10年間に起こった数々は、まさに「小説より奇」なり。
プチ失踪、メジャーデビュー、解散の危機、レーベル移籍、炎上、歌えない・演奏できない身体...。
次々に押し寄せる困難をどのように乗り越えていったのか? そもそもなぜ、この4人だったのか?
小泉拓(ドラム)、長谷川カオナシ(ベース)、小川幸慈(ギター)、そしてフロントマンの尾崎世界観。メンバー4 人が初めて怒涛の10年を語り尽くす。
今や、絶滅危惧種と言われる「バンド」。この時代に何かを表現すること、表現を生業にすること、チームで何かをおこなうこと、こうしたもの「すべて」に迫る、唯一無二のノンフィクション。
組織論や音楽論など、さまざまな角度から読めるので、クリープハイプファンでなくとも楽しめる一冊です!
そして、本書の魅力を余すことなく伝えようと、昨日ツイッターにて、『バンド』特設アカウントを開設いたしました。このアカウントでつぶやいた『バンド』に関する最新情報を、1週間分まとめてこちらのバンド特設ページに掲載する予定です。
ちなみにツイッターでは、週ごとにテーマを決めて、本日より毎日つぶやいていきます。その気になるテーマは、「本書『バンド』について」、「音楽をもっと楽しむために」、「クリープハイプに学ぶ会社の話」、「クリープハイプの曲を聴こう」、「この時代に表現で生きていく人へ」、「ノンフィクションの新境地として」、「バンドという曲と本書」、「この人たちはこう読んだ」、「仕事の技術・戦略各論として」、「若者たちへの応援歌」...など、まったく違った切り口から本書の魅力を紹介していきます。どうぞお楽しみに!
また、本書は初版特典として、メンバーのサインが入った特製ポストカードがついていますので、お早めにお買い求めくださいませ。