第3回
後藤正文さんからのもう一つの贈り物、公開します。
2018.12.13更新
こんにちは。ミシマガ編集部です。ミシマガでは一昨日より3日間にわたり、『銀河鉄道の星』の魅力をお伝えしています。昨日のミシマガでは後藤正文さんからの贈り物として、「メッセージカード」のことをお知らせしました。期間限定で、ミシマ社の本屋さんショップで『銀河鉄道の星』をご注文くださった方へ、後藤さんによる直筆メッセージが入ったカードをお付けしています。
『銀河鉄道の星』宮沢賢治(原作)後藤正文(編)牡丹靖佳(絵)
そして後藤さんからの贈り物はなんともう一つ。今日は後藤さん本人による『銀河鉄道の星』紹介動画を公開します! 『銀河鉄道の星』をまだお読みでない方も、すでに読んでくださった方も、ぜひご覧ください。
いかがでしたか? この贈り物動画が本当に素晴らしく、ミシマガ編集部のメンバーも何度も見ては嬉しい気持ちに浸っています。『銀河鉄道の夜』ぜひお手にとってみてください。
また、今後いくつかの書店では『銀河鉄道の星』のパネル展開催も予定しています。『銀河鉄道の星』の挿画を手がけてくださった牡丹靖佳さんによるイラストを中心に、本作の魅力をパネルでご紹介する展示です。開催情報は随時、ミシマ社ニュースページ、Twitter等でお知らせしてまいります。こちらもどうぞお楽しみに。
〈『銀河鉄道の星』パネル展開催店舗〉
・ブックファースト自由が丘店(12月下旬~予定)
・ジュンク堂書店姫路店(2019年1月~予定)
ほか数店舗予定
また、後藤正文さんに関連して、今後のミシマガでは、2018年12月3日に青山ブックセンター本店にて行われた後藤さんと、コラムニストであり『上を向いてアルコール』(ミシマ社)の著者でもある小田嶋隆さんによる対談記事の公開も予定しています。後藤さんの『凍った脳みそ』を読んで、「ここしばらく読んだ本で、こんなに枝葉の部分がおもしろかった本はなかった」という感想をくださった小田嶋さん。100名を超える参加者の方々の熱気のなか行われたお二人のトークは必見です。ぜひ今後のミシマガにもご注目ください。
編集部からのお知らせ
前作『凍った脳みそ』『何度でもオールライトと歌え』好評発売中です
アジカン・ゴッチの音楽スタジオ「コールド・ブレイン・スタジオ」。
その空間で日夜起こる、脳みそが凍るほどに理不尽でおかしな出来事と事件。
俺たちの時代で、断絶を起こしたくない。
『THE FUTURE TIMES』編集長として、ASIAN KUNG-FU GENERATION のゴッチとして、市井に生きる一人の阿呆として――書かずにはいられなかった魂の言葉たち。2011.3.9以降、書きためた日記を待望の書籍化。