本好きたちよ、読者も書店員も出版社員もあつまれ！7月15.16日(土日)はBOOK MARKET 2023が開催！！

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第60回

本好きたちよ、読者も書店員も出版社員もあつまれ！7月15.16日(土日)はBOOK MARKET 2023が開催！！

2023.07.03更新

　こんにちは、営業チームのスガです。暑い日が続きますね。しかし、次の次の週末はもっともっと暑く、そして熱くなります！

　そのわけは、あの本の祭典が今年もやってくるから・・・

　毎夏恒例、浅草・台東館のブックマーケット。今年の開催で13回目の開催となります！

　「BOOK MARKET 2023」は、なんと出版社・雑貨屋・書店など74社・全56ブースが出展します！

亜紀書房、朝日出版社、アノニマ・スタジオ、イートミー出版、イカロス出版、 140B、 ADBC【美術書出版会】（求龍堂、クレオ、芸術新聞社、淡交社、東京美術、西村書店、日貿出版社、平凡社、マール社）、 warmerwarmer[八百屋]、大月書店、偕成社、笠間書院、家族と一年商店[雑誌・生活雑貨]、カンゼン、キルティブックス、暮しの手帖社、現代書館、駒草出版、作品社、 303BOOKS、三輪舎+生活綴方出版部+Ambooks、 G.B.、自然食通信社、書肆スーベニア［古書店］、而立書房＋生きのびるブックス、新曜社、青幻舎、世界のノンフィクションがおもしろい！（青土社・白水社・みすず書房）、センジュ出版、大福書林、地湧の杜＋サンガ新社、天然生活編集部（扶桑社）、灯光舎、 TWO VIRGINS、冬青社、夏葉社、ナナロク社、西日本出版社、ニジノ絵本屋、パイインターナショナル、ハオチーブックス+ferment books[台湾雑貨・リトルプレス]、早川書房、ビーナイス、フィルムアート社、藤原印刷、ふみ虫舎＋ナイスガイ、 BOOK&Design＋美篶堂+本づくり協会、 Frobergue［古書店］、本の雑誌社、マール社、ミシマ社、港の人、ユカリロ編集部[リトルプレス・雑貨]、よはく舎、雷鳥社、リトルモア、 Readin' Writin' BOOKSTORE[新刊書店]

出展社紹介ページ

　そうそうたる顔ぶれ。細かいテーマの本、デザインが凝っている本、手づくりの本など、面白くて個性的な本たちが並ぶこと間違いなしです。
　ミシマ社ブース、今年はどうやって本を届けるべきか。

　3度目の出場となる営業スガが、今までを振り返りつつ、今年の作戦を考えます！

営業・スガのたくらみ①他のブースを見て楽しむ！

　たくさんの本が並ぶブックマーケット。色とりどりの本が工夫して並んでいるブース、各社の営業や編集による本の紹介トーク、そしていつの間にか財布の中身がなくなっている・・・と、毎年、ついつい自分が楽しんでしまいます。
　今年のブックマーケット、各ブース下記のマップの位置に出展します！

　ミシマ社ブースは入口から見て一番右奥です。きっと、ミシマ社ブースにやっとの思いでたどりついた読者の方々から「もうこんなに買ってしまって・・・」「持って帰れるかしら・・・」というお声をたくさん聞くことになるだろうな、と予想されます。おもしろい本を発見された方は、ぜひミシマ社メンバーに教えてください！

営業・スガのたくらみ②うりきれないように・・・

　ブックマーケット担当の最大の悩み、それは選書です。毎回本好きのお客様が発刊から時間が経っている本を探り出し、その結果「この本、もっと持ってくればよかった！」と唇を噛むことになります。
　昨年特にお喜びいただいたのが、『思いがけず利他』などの考えるきっかけになる本や、『The Books』『奇跡の本屋をつくりたい』など、本そのものや書店の本。いや、『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』のような生活をよりよくするための本も売れてたし、あと『仕事のお守り』もいっつも売れている・・・。などなど悩みは深まるばかり。「『みゃーこ湯のトタンくん』と『くらしのアナキズム』の2冊をください」など、組み合わせに驚かされることもしばしば。本好きの好奇心の広さに恐れをいだくと同時に、ジャンルを超えておもしろい本をつくることを目指す「小さな総合出版社」ミシマ社冥利につきる時間を過ごさせていただいています。