第10回
2019.01.31更新
1月も今日で最終日。今日も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございます。みなさんにとっての1月はどんな1カ月でしたか? 2018年4月の「みんなのミシマガジン」リニューアル以降、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せてきた「今月と来月」のコーナー。2019年の第一回目となる今回より、新たな取り組みが始まりました。
ある日のミーティングにてーーー。
ホシノ「ミシマ社メンバーの写真技術向上は喫緊の問題だと思うんです」
全員「(おのおのが、あまりにもその通りだ、という反応)」
ということで、今回より「今月のこと」を担当するメンバーからは渾身の一枚をお届けします。あくまで目標は、写真技術の向上です。毎月の成長を温かく見守っていただければ幸いです。
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代表 三島邦弘の今月と来月
今月のことは、昨日更新の「ミシマ社の話」をご高覧いただけましたら幸いです(^^)。
ひとつ加えたいことは、『胎児のはなし』が発刊となったことです。愛おしい・・。毎回、本ができるたび、すりすりとしたくなるほど愛おしさを感じるのですが、今回は格別です。まさに「胎児」がそこに宿っているような感覚をおぼえています。来月も、また違う愛おしさを感じるにちがいない本ができる予定です。内藤正典・中田考、両先生による『イスラムが効く!』。内藤先生の前著 『となりのイスラム』より、さらに入りやすい一冊となりました。外国人労働者がどんどん増える昨今。恐れたり、反発したりする前に、こんなに学ぶことがあったのか。と、目からウロコ、日々の窮屈さが自然とほぐれること必至の本です。ご期待ください!(三島邦弘)
ここからは、ミシマ社メンバーよりお届けします。
今月のこと〈星野、池畑、岡田、森より〉
今月は、テーマは「生まれたての『胎児のはなし』」です。書店に並んでいるできたてホヤホヤを、ぜひお手にとってください!(星野友里)
1/28から長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店さんでミシマ社フェアがはじまりました。茅ヶ崎駅ご利用の際はぜひお立ち寄りください*(池畑索季)
自由が丘オフィスの階段にいるオカダ。これからもこのオカダが自由が丘オフィスを見守ってくれますように。(岡田千聖)
寒さに震えながら仕事していた1月でした。外回りはもちろん、内勤でもオフィス(民家)が寒い。温かさを求めて近所の温泉の看板を撮りました。(岡田森)
来月のこと〈渡辺、長谷川、田渕、野崎より〉
2月もてんこ盛りなミシマ社。3日は京都で数学ブックトーク。私は6日に東京出張で「書店大商談会」へ。自由が丘の池畑・森ペアとともにブースに立ちます。首都圏の書店さんと久しぶりにお会いできるのが楽しみです。その週末からはマヤルカ古書店さんで佐藤ジュンコさんの個展も始まります。あと24日(日)は「ミシマ社の本屋さん」のオープン日。どうしてもぜひお立ち寄りいただければ幸いです。翌25日と26日は仙台と盛岡へ行く予定です。あと産休に入るメンバーや結婚するメンバーもいて、楽しみな新刊もあって。突っ走ります。(渡辺佑一)
ミシマ社メンバーも大好きな「マロン彦の小冒険」の佐藤ジュンコさんが、再び関西にやってきます!佐藤ジュンコ個展「栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行」。メイン会場のマヤルカ古書店さんほか、これまでのジュンコさん関西ツアー(AKA:関西ジェットセット)でおなじみの本屋さんでも、特別描き下ろし原画がご覧になれます。もう、本当、とにかく楽しみです。あ〜〜〜〜〜〜〜〜たのしみだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(長谷川実央)
来月は内藤正典さんと中田考さんによる『イスラムが効く!』が発刊します。合言葉は「イン・シャー・アッラー」。最後は全て神に委ねたほうが生きやすいよなあ、としみじみ実感しています。また私事なのですが、結婚をすることになりまして、来月に式があります。これもまた、やれることをやったらもうあとは「イン・シャー・アッラー」。ひとまず風邪だけはひきませんように。まあひいたらひいたでそれもまた超越的ななにかからのメッセージだったのだな、思うことにします。(田渕洋二郎)
なんといっても「ミシマ社の本屋さん」の営業日がたのしみです。次回は2月24日(日)。新しいオフィスで再スタートしてから、売り場にはミシマ社メンバーによる選書コーナーをつくりました。棚の前で立ち止まり、本を手にとってくださる方々の姿をこっそり影から見ていたのですが、本を通して会話ができたような、あの感覚が忘れられません。先日発刊となった『胎児のはなし』も、2月の新刊『イスラムが効く!』も、お求めいただけます。ぜひ、ゆるりと本をさがしにきてください。(野崎敬乃)