第8回
『今日の人生3』発売直後から大反響!
2024.04.18更新
『今日の人生3 いつもの場所で』が4月11日(木)に発売となりました!
発売から1週間、大きな反響をいただいています。
本屋さんでの展開の様子を、営業チームからのレポートとともにお届けします。
▲ブックファースト アトレ吉祥寺店
(サイン本は現在は完売しております)
お店にお邪魔したときに、ちょうど担当の方が書籍を出してくださるところでした。「お店のランキングにランクインさせたいんです!」と熱くお願いしたところ、「一番の一等地に置きましょうか」と他の書籍をずらして本書を置いてくださいました。ランクインしますように・・・!(営業・ヤマダ)
▲三省堂書店 池袋本店
(サイン本は現在は完売しております)
▲オリオン書房 ルミネ立川店
(サイン本は現在は完売しております)
ちょうど本書発刊と時を同じくして発表となった本屋大賞。発表前で看板だけ設置してあるところの横に本書を置いていただいたため、「これが本屋大賞みたいだね」と書店員さんと盛り上がりました。(営業・ヤマダ)
▲紀伊國屋書店グランフロント大阪店
▲丸善 京都本店
▲恵文社一乗寺店
パネルやポスターとともに、シリーズ全巻を展開いただいているお店もたくさんあり、売り場がとっても華やかになっています。お近くのお店がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
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また、発売からわずか数日で、読者の方々からのご感想はがきがこんなに届いています!
みなさまの温かい言葉を毎日拝読し、感激しています。その一部をご紹介します。
待って、待って、待って、待って、ようやく手にすることが出来ました。
表紙の手ざわり、デザインはもとより、配色、帯の質感、見返しの妙・・・恍惚としてしまう。ゆっくり味わう幸せを楽しみたいです。
手に取るだけでワクワクするようなカバー。読めば、ほっこりする優しい世界にいやされました。もはや、私のバイブルです。
大島依提亜さんによる装丁が大好評です。細部までかわいい一冊、ぜひ実物をご覧いただきたいです。
本作は2020年10月から2024年1月までのミシマガジン連載「今日の人生」がもとになっています。コロナ禍の日々を描いたエピソードにも反響をいただきました。
もう3冊目! 続きを楽しみにしていたのでうれしいです。一気に読んでしまうと勿体ないので少しずつ読んでいます。コロナ禍のエピソードが多いですが、ほんとに大変だったなぁというのが伝わってきます。
コロナ禍はつい最近のような、もうずっと前だったような気がします。今まで見えていなかったもの、気付かずにいたものがわかった、大切なことがよりわかった時期でもあります。ミリさんにはいつもハッとさせられます。泣きそうになります。
カラーページの中で白く浮いたようなマスクがとても良かったと思います。
心情をとてもていねいに表されている、何とも言えない琴線に触れるような部分をリアルにとらえて描かれていて、心が浄化される思いでした。もっと永遠に読んでいたかったです。
本書はすべてのページの背景に色がついているのですが、マスクだけ白くするという印象的なデザインにしました。
2020年10月に刊行した『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』に引き続き、コロナ前後の暮らしの1コマ1コマを描いた、貴重な記録にもなっています。
日常生活の中で、ふと感じたり、突然目についたり耳に入ってきたりする、「意識できない世界」も全て、それも含めてこそ愛おしい我が人生!! と思わせてくれる『今日の人生3』でした。ちょっとムカッとしたことでも、「・・・そんなこともある今日の人生」でオチをつければ、根にもたずに済むのです。
あっわかる~~と心の中で叫びながら、自分の気持ちに名前をつけてもらったような感じで読みました。
また明日から頑張ろうと思えました。子供(小4男子)も、この本おもしろい~と読んでいました。
何と盛岡を旅した事も載っていて、冷麺やじゃじゃ麺、福田パンと盛岡の名物も気に入ってくれて、とても感激しました。(盛岡の方より)
楽しい仕掛けや、小説、盛岡への旅を描いたページなど、もりだくさんの内容です。
仕事や家事の合間に、息抜きの時間に、休日に・・・生活のいろいろな場面でお手にとって楽しんでいただけたらうれしいです。
『今日の人生3』より「盛岡旅2022 冬」
次回は、4月25日(木)に更新します。
ミシマ社史上初の、ビッグニュースもお届けする予定です! どうぞお楽しみに。