電子書籍第5弾、話題の『日本習合論』他4タイトル刊行!
2020.10.09更新
こんにちは。電子書籍担当のモリこと岡田森です。
毎月10日にリリースしております、ミシマ社の電子書籍。
今月の発売も明日に迫ってまいりました。(電子書店にて予約が始まっています)
今回のラインナップはこちらの4点!
内田樹『日本習合論』
バッキー井上『残念こそ俺のご馳走。――そして、ベストコラム集』
内藤正典『となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代』
鎌田東二『超訳 古事記』
8月刊の"残念こそ俺のご馳走"と、9/19に発売したての内田樹先生の大好評新刊"習合論"を早速電子化し、そして"古事記"と"となりのイスラム"という、神仏習合ならぬ神イスラム習合(?)の2冊に加えた布陣になっております。
このコーナーで繰り返しお伝えしてきたことですが、紙でも電子でも、好みの方法で読んでいただければ幸いです。
というわけで、毎月恒例、今回電子化する本をそれぞれ紹介します。
電子化を機に紙の本で読んで頂くのも、もちろん大歓迎です!
内田樹『日本習合論』
『習合』は、少数派が生きるための知恵と技――
ファン待望、内田先生6年ぶりの書き下ろし単著! 「習合」をキーワードに日本を読み解く大論です。読んで面白く、自分の頭が知的にドライブし、そして救われる思いのする傑作です!
<イベント情報>
10月14日(水)、本書の発刊記念イベントとして、内田樹×三砂ちづる対談「少数派として生きていく」をMSLive!でオンライン開催します!
9月に開催した一回目の発刊記念イベント「内田樹×朴東燮これからの時代は<習合>で生きる」 の動画も配信中です!
バッキー井上『残念こそ俺のご馳走。――そして、ベストコラム集』
俺はうまいものよりもっとええもんを知っている。
"酒場ライター"バッキー井上のベストコラム集。ユニーク過ぎる語り口で酒場を、京都を、人生を語る。ハマると抜け出せない一冊。あーと言うしかない。
鎌田東二『超訳 古事記』
鎌田先生が語り、編集ミシマが聞き取って現代に蘇った古事記。いきいきした言葉づかいで多くの人を古事記の世界に招き入れている入門書にして、ずっと各地の書店で手に取られ続けているロングセラーです。
内藤正典『となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代』
「これまででもっともわかりやすく、実践的で、役に立つイスラムの入門書だと思う」(斎藤美奈子さんによる書評)。分断と対立が続く世界で、仲良くやっていくための必読書です!
なお、『となりのイスラム』は、耳で聞く本「オーディオブック」版も配信中です。書誌ページの「オーディオブック」ボタンを押してみてください。
→特設ページからも各書籍の販売ページにリンクできます!