電子書籍第28弾、話題の新刊3点を一挙リリース!
2022.10.09更新
こんにちは。ミシマ社電子書籍制作チームです。
今月は、話題の8・9月新刊を一挙に電子化!
電子書籍派のみなさまも、読書の秋を楽しんでいただければ幸いです。
『偶然の散歩』
思索、数学、子供との時間、今という瞬間...
偶然の日々の中で一度きりのすぐ近くにある、永遠をつかみたい――
その思いを胸につづられ、あふれでてきた、詩のような言葉たち。
9月刊、森田真生さんの最新エッセイ集が早速電子化!
電子版をスマホに入れて、秋の散歩はいかがでしょうか。
『ぼけと利他』
ぼけは、病気ではない。
自分と社会を開くトリガーだ――
ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到着点は...?
二人の「タマシイのマジ」が響き合った、圧巻の36通。
更新されるたびに反響を呼んだミシマガ連載「ぼけと利他」が待望の書籍化、そして電子化!
なお、ミシマガ連載のきっかけとなった2020年のMSLive!対談イベントのアーカイブ復刻版、
そして本書の刊行記念イベントとして先月9月19日に開催した伊藤亜紗×村瀨孝生『ぼけと利他』刊行記念対談「ぼけの側から世界を見る」のアーカイブ版」も配信中!
書籍とあわせてお楽しみください。
『小田嶋隆のコラムの向こう側』
「書くことがない」という書き出しの伝説コラム、親友へ捧げる詩、「晩年は誰のものでもない」、自らの病について、など人間オダジマがあふれる作品から、フェミニズム、嫌酒権、ウクライナへの思い...生前最後の一本を含む社会派コラムまで、コロナ下に書かれた18本を厳選。
6月24日にお亡くなりになった小田嶋隆さんの遺稿集、電子版でもお読みいただけるようになりました。
また、木村俊介さんによる小田嶋さんへのロングインタビューもあわせて復刻配信中です。
小田嶋さんの言葉と声、改めて味わっていただければ幸いです。
これからも、電子書籍、ライブ配信、アーカイブ動画、そしてもちろん紙の本。
さまざまな形で「おもしろい!」をお届けします。
お好みの方法で楽しんでいただければ幸いです。