第3回
各地で手売りイベント・フェアぞくぞく開催!
2018.06.02更新
「手売り」ならではの魅力をもっともっと届けていくべく、各地でイベントやフェアがぞくぞく決まってまいりました! 著者さんによるトークイベントやワークショップ、ミシマ社メンバーによる手売り祭りなど盛りだくさん。今日の手売りブックス通信では、いま決まっているイベント・フェアを一挙ご紹介いたします。みなさま、ぜひお立ち寄りくださいませ!
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【仙台】6月2日、10日、17日 佐藤ジュンコさんお福分けサイン会ツアー@あゆみBOOKS、くまざわ書店、八文字屋書店
仙台の3書店で『佐藤ジュンコのおなか福福日記』著者・佐藤ジュンコさんによるスペシャルサイン会を開催します。開催店ごとに、料理店、写真館、占い処などの店主に扮した佐藤ジュンコさんが登場。店舗ごと、異なる趣向を凝らしたおまけをご用意しておりますので、どうぞお楽しみに!
〈サイン対象・参加方法〉
■サイン対象:開催店舗でご購入の『佐藤ジュンコのおなか福福日記』
■ご参加方法:ご予約不要・当日のサインは先着順です。ご購入時にお渡しする参加券をお持ちください。(ご購入店舗でのみご参加いただけます)
(1) 6 月2 日(土)13:00~15:00
"妄想中華専門店 福福軒"
@あゆみBOOKS 仙台一番町店(TEL:022-211-6961)
(2) 6 月10 日(日)14:00~15:00
"絵筆でパシャリ! 似顔絵写真館"
@くまざわ書店エスパル仙台店(TEL:022-217-1027)
(3) 6 月17 日(日)14:00~15:00
"八っつぁん福占い"
@八文字屋書店SELVA 店(TEL:022-371-0180)
【大阪】6月3日(日)手売り祭開催します!@紀伊國屋書店梅田本店
シリーズの原点が実は紀伊國屋書店梅田本店さんにあることをご存知でしょうか? 昨年の11月、店内で開催されたミシマ社全点フェアで、ミシマ社メンバーが棚前に立ち「手売り」をさせていただきました。この時のお客様に手渡しした経験と、信じられないほどの売れ数はメンバーの心に深く刻まれました。
そうして生まれたのが「手売りブックス」です。あのときの「手売り」を再び! しかも新シリーズ「手売りブックス」で! 今回は紀伊國屋Dさんの「手売り会じゃない、祭や!」という一言で「手売り祭」と名付けました。
このシリーズに込められた思いやメンバーそれぞれのおすすめなど、なんでもお聞きください。
手売りブックス 手売り祭
*「若手編集者・新居未希祭」同時開催!(詳細はこちら)
■日時:2018年6月3日 16:00~19:00
■場所:紀伊國屋梅田本店3番カウンター付近
〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1丁目1-3阪急三番街
■お問合せ:075-746-3438(ミシマ社京都オフィス)
【京都】6月16日(土)~6月30日(日)「KYOTO BOOK WORKS」で、出張!ミシマ社の本屋さん&手売り会開催します!@東急ハンズ京都店
6月16日(土)~6月30日(日)まで、東急ハンズ京都店で開催される「KYOTO BOOK WORKS」にミシマ社の本屋さんが出張します。
新刊「手売りブックス」を中心に、ミシマ社の本をどどんと販売します。ご購入の方には嬉しいお土産もご用意! 東急ハンズの店内にのんびりほっこりなスペースを出現させます。ぜひお立ち寄りくださいませ。
■会期:6月16日(土)~6月30日(日)
■場所:東急ハンズ京都店 1F
京都府京都市下京区四条烏丸東入長刀鉾町27番地
■営業時間:10:00~20:30
■公式サイト:https://kyoto.tokyu-hands.co.jp/item/4444.html
また、会期中には著者の方をお招きした「手売り会」を開催します。ご来店いただくのは丹所千佳さん(16日)といしいしんじさん(24日)。書き手の方から読者の方へ、直に本を届ける手売りの場。こちらもお楽しみに。
丹所千佳のみたて屋さん
■日時:6月16日(土)14:00より
■場所:東急ハンズ京都店 1F特設コーナー
『京をあつめて』の著者であり、「PHPスペシャル」編集長でもある丹所千佳さんが、あなたの京都をみたてます。趣味や好み、こんなお店探してます!と京都のあれこれを丹所さんにぶつけてみましょう。真っ白な京都の地図がとっておきの一枚になります。
いしいしんじの物語屋さん
■日時:6月24日(日)14:00より
■場所:東急ハンズ京都店 1F特設コーナー
『きんじよ』を刊行した小説家・いしいしんじさんが、東急ハンズの店内で物語を実演販売?! その場限りのことばで紡がれていく物語。その生まれる場所に立ち会ってみませんか?
【京都】6月30日(土)『おむすびのにぎりかた』著者・宮本しばにさんと「羽釜で炊いたほかほかごはんでおむすびをにぎる」ワークショップを開催します!@恵文社一乗寺店コテージ
創作野菜料理家・宮本しばにさんと、写真家・野口さとこさんによる『おむすびのにぎりかた』。ほかほかごはんに好きな具材を合わせるだけ。シンプルで、だれでも作れる「おむすび」を訪ね歩いた本書の刊行を記念して、おむすびの持つおいしい秘密を一緒にさぐる、ワークショップを開催します。
ワークショップでは、羽釜で炊いたごはんをおひつに入れて、ほかほかのおむすびをにぎるほか、おむすびの具となるふりかけ作りも、参加者のみなさんに体験いただきながらご紹介します。
試食タイムはお味噌汁もご一緒に。完成したあとは、写真家・野口さとこさんのアドバイスのもと自分でにぎったおむすびをパシャりと写真におさめてみましょう!
当日は、羽釜やおひつなど「おむすびのまわり」を彩る道具のご紹介もいたします。羽釜で炊いたごはん、とんでもなくおいしいのでぜひこのおいしさを体験して、おむすびの魅力を再発見してください。お子様とのご参加も大歓迎。ぜひどうぞ!
『おむすびのにぎりかた』宮本しばにさんと「羽釜で炊いたほかほかごはんでおむすびをにぎる」ワークショップ
■日時:2018年6月30日(土)
第一部 12:00~13:30/第二部 15:00~16:30(各回、内容は同じです)
■場所:恵文社一乗寺店
■定員:各回25名
■参加費:1200円
■予定内容:
・おむすびのはなし(宮本しばに、野口さとこ)
・すり鉢を使って、ふりかけを作ろう
・羽釜で炊いたごはんをおひつに入れて、おむすびをにぎろう(おむすびは1人2つ、お味噌汁つき)
・完成後は、写真家・野口さとこさん指導のもと、おいしくおむすびの写真をパシャり(スマホ、コンデジなどカメラはなんでもOKです)
■お申し込み方法:event@mishimasha.com まで
お名前、参加人数、電話番号、ご参加希望回(第一部、第二部どちらをご希望か)をご記入のうえ、タイトルを「0630おむすび」としてメールをお送りください。
また、上記メールのほか075-746-3438(ミシマ社京都オフィス)、恵文社一乗寺店店頭でもご予約承ります。
【京都】7月28日(土)丹所千佳×穂村弘トークイベント @恵文社一乗寺店コテージ
*ただいま正式告知準備中です。詳細決まり次第、お知らせいたします!
編集部からのお知らせ
「手売りシール大賞」開催します!
「手売りシール」のお写真をぜひSNSなどへご投稿ください!
前回の手売りブックス通信でご紹介したように、「手売りブックス」は各地の本屋さんで、手間ひまをかけて、工夫を凝らした展開をしていただいています。
特に見どころが今回初となる試み「手売りシール」。本そのものに、売り場の方自らコメントやイラストを添えたり、スタンプを押したりして、そのお店ならではの形で、作品の魅力を引き立ててくださっているのです。
このシールの存在、そしてそれを使ってすてきな展開をしてくださっている本屋さんを、もっともっとみなさまに知ってもらいたい・・・!
そこで、そうした本屋さんをミシマ社が勝手に表彰させていただこうという企画が立ち上がりました。題して「手売りシール大賞」です!
TwitterなどのSNSでアップされている手売りブックスの展開写真や、ミシマ社メンバーがお店で見かけた展開の中から、「これはすごい!」と思ったものを独自の観点でピックアップ。ミシマ社メンバーそれぞれから「〇〇賞」を勝手に授与させていただきます!(もしかすると、ミシマ社メンバー以外の関係者からの「特別賞」もあるかもしれません)
シールの貼り方、コメントの内容、その他の活用方法・・・。シールならではの工夫、売り方の可能性はまだまだ広がりそうな予感です。
「うちのお店ではこんなふうに手売りシール使っているよ」
「試しにこんな貼り方してみたけど、どうかしら?」
などなど、みなさまのお店の「手売りシール」の様子をぜひお知らせください!
また、「ここのお店で買ったらこんなシールがついていたよ!」という読者のみなさまからのご投稿も大歓迎です!
*Twitter、InstagramなどSNSで投稿の場合は「#手売りブックス」とつけていただくと、ミシマ社メンバーが見つけやすくなります。
*またSNSは使っていないお店の方も、ぜひミシマ社メンバーまで展開のご様子など教えていただけますとうれしいです!
なお、「手売りシール大賞」発表は、手売りブックス刊行1ヶ月記念の、6月22日(金)を予定しております(6月15日頃までにご投稿いただいた展開のご様子をもとに、選考させていただきたいと思います)。
みなさまからのお写真の投稿やお知らせ、心よりお待ちしております!