『つくるをひらく』光嶋裕介（ミシマ社）

　1月29日に発刊した光嶋裕介さんの新刊『つくるをひらく』。刊行を記念して2/12（金）に開催した光嶋裕介さん藤原辰史さんによる対談「あいだ」のつくり方、ひらき方では、「5名の対談者に、よくぞここまで訊いてくれた！」と藤原さんが絶賛。その後も藤原さんが本書をどう読んだか、『縁食論』と建築の関係など、本書を糸口に議論が深まっていきました。対談の雰囲気はこちらからご覧いただけます。

昨日開催した、光嶋裕介×藤原辰史対談「あいだ」のつくり方、ひらき方にご参加くださったみなさまありがとうございました。
お二人のエキサイティングな対話に痺れました！
動画販売も開始しましたので、見逃した方はこちらからぜひ。https://t.co/6xY3rYnzVt pic.twitter.com/60iTLbCu1S

-- ミシマ社 (@mishimasha) February 12, 2021

また、発刊に合わせて本書の「パネル展」も開催。全国の書店さんで大きく展開いただいていますので、本日はその様子をお届けします！

紀伊國屋書店 新宿本店

　4F理工書売り場にて。タワーでの展開、そしてゆらゆらと宙に浮かぶパネルにも注目です！

東京堂書店

2Fの建築コーナーのエンド台をまるまる使って展開中。週間ランキングにも入っています！

丸善京都本店

B2Fの理工書で展開中。対談者の著作も充実です。実はこの棚の裏にはミシマ社コーナーもありますので、そちらもぜひ！

丸善 高島屋大阪店

店内の中心に位置する柱で展開中。お洒落な店内に光嶋さんのドローイングがマッチしています！

また、本に直接手描きをした、特製ドローイング本もつくっていただきました！　3/5（金）に開催する、光嶋裕介×斎藤幸平対談「コモン」のつくり方、ひらき方に合わせて、誠光社さんでご購入いただけますのでぜひ（こちらから）。また上記4店舗では、通常のサイン本もございますので、お立ち寄りくださいませ。

いかがでしたでしょうか。パネルの写真からもお分かりのように、後藤正文さん（ミュージシャン）、内田樹さん（文筆家、武道家）、いとうせいこうさん（作家、クリエーター）、束芋さん（現代美術家）、鈴木理策さん（写真家）という5名の表現者と対話し、名言続々、つくることに関わる人にとって必読の一冊です。ぜひお手にとっていただけたら嬉しいです。

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