第139回
『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』関西書店巡礼!
2023.04.04更新
こんにちは、ミシマ社営業チームのヤマダです。
3月に発刊となった春日太一さんの『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』。京都・滋賀にある時代劇のロケ地を紹介して大好評だった『時代劇聖地巡礼』から2年、第2弾となる今作は近江、奈良、甲賀、丹波、姫路・・・と関西全域のディープなロケ地59ヵ所を取材しました。太平洋や巌流島として劇中で使われている場所が実は琵琶湖だった!といった「見立て」の数々もおもしろく、時代劇を一層楽しむために必読の一冊です。
そんな本書は、特に関西を中心に書店員さんからの支持も熱く、各所で大きく展開していただいています! そんな京都・大阪の一部の書店を、著者の春日太一さんにいっしょに巡礼してきました! さらに1日目の京都書店巡礼では、2作とも写真を担当していただいたカメラマンの来間孝司さんにも同行いただき、制作陣のこの本にかける熱量を書店員さんとも共有しました!
本日のミシマガでは、その書店巡礼の様子と、書店さんでの展開の様子をお届けしていきます。
ふたば書房 京都駅八条口店
※サイン本・サイン色紙あり!
まずは京都の玄関口、京都駅八条口にあるふたば書房さんにお邪魔しました!
入ってすぐの一番目立つ文芸話題書コーナの一角に! その並びで開催していただいているミシマ社フェアコーナー、さらには京都ガイド本コーナーにも置いていただいていました。書店員さんが作ってくださった手書きポップには「名場面と共に音楽が聞こえてきそう」とのことばが! まさに本書を読んでいると、ロケ地を通じて名場面がありありとよみがえってくるんです!
左:春日太一さん、右:来間孝司さん(カメラマン)
大垣書店 イオンモールKYOTO店
※サイン本・サイン色紙あり!
京都駅八条口からすぐのイオンモールに入っている大垣書店 イオンモールKYOTO店さん。ここでは、芸術書のエンド台にて大きく展開いただいていました! ここまで2店舗を見てきただけでも、文芸書・ガイド・芸術書と、さまざまな棚に置いていただいていることがわかります。それだけ、いろいろな切り口で楽しんでいただける一冊ということなんです!
大垣書店 京都ポルタ店
※サイン本・サイン色紙あり!
続いては京都駅の反対側、大垣書店 京都ポルタ店さんにお邪魔しました。入口の目立つ場所に大きく設置していただいているミシマ社コーナーの一角、そしてとなりの京都本コーナーと、2か所で大展開! ちょうどお店にうかがったタイミングで、この本を手に取ってご覧になっている方が2名いらっしゃいました。その方たちに春日さんは「これを書いた者です。おもしろいですよ」とお声がけ。著者の方から直々におすすめされるというレアな状況に、おふたりともお買い求めいただいていました!
大垣書店 京都ヨドバシ店
※サイン本・パネルにサインあり!
京都駅直結の京都ヨドバシの6Fにある、大垣書店 京都ヨドバシ店さん。エッセイコーナーでパネル展も含め大きく展開いただいていました!
ご担当の書店員さんはお父様が大の時代劇好きで、幼少期からこの本にも掲載してあるようなロケ地に連れて行ってもらっていたそうで、時代劇トークでも盛り上がりました! そうなんです、本書に掲載されているロケ地は、すべて一般の方でも入れる場所なんです。実際に足を運び、好きな作品の世界観にひたることができる、という点も本書の大きな魅力です。
丸善 京都本店
※サイン本・サイン色紙あり!
続いては京都の繁華街・四条河原町エリアに移り、丸善 京都本店さんへ。ここのお店では、常設のミシマ社コーナーを作ってくださっており、本書ももちろんその一角に!
さらには、映画コーナー、京都ガイド本コーナーにも! 京都を中心にロケ地を巡りたい方には、第1弾である『時代劇聖地巡礼』がおすすめです。南禅寺、下鴨神社など、観光地としても有名な寺社仏閣の、時代劇での意外な使われ方に驚きます。
ふたば書房 御池ゼスト店
※サイン本・サイン色紙あり!
1日目の京都巡礼の最後は、ふたば書房 御池ゼスト店さんにお邪魔しました。話題書の一等地でポップ付きで展開いただいています!
このポップに掲載しているのは、京都府亀岡市にある大日堂というお堂です。必殺シリーズをはじめ、さまざまな時代劇で使われてきたこのお堂は、セットではなく実在したんです! そんな驚きを読者のみなさまとも共有できたら、という思いを込めて制作しました。
紀伊國屋書店 梅田本店
※サイン本・サイン色紙あり!
翌日は大阪の書店さんをまわりました。まずは梅田にある紀伊國屋書店 梅田本店さんへ。映画コーナーとガイド本コーナーで展開いただいています。大阪からも電車や車で行きやすい、奈良、姫路などのロケ地もたくさん掲載されています!
MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店
※サイン本・サイン色紙あり!
続いては梅田の茶屋町エリアにあるMARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店さんへ。5階の芸術書コーナーだけでなく、1階の話題書コーナーにも置いていただいていました。
さらに5階のエスカレーター横では、パネル展展開も! パネルについているQRコードを読み込むと、パネル展限定の動画が視聴できます。実際に聖地を訪れた際の春日さんの解説が聞ける貴重な動画です! ぜひ会場まで足をお運びください(パネル展展開店舗一覧はこちら)。
ジュンク堂書店 難波店
※サイン本・サイン色紙あり!
2日間にわたる書店巡礼の最後は、ジュンク堂書店 難波店さんへ。芸術書コーナーエンド台で、どこよりも大きなパネルを使って展開いただいていました! 春日さんも色紙に書かれているように、時代劇好きの方はもちろんこと、旅好きの方にもディープな関西のガイド本としてお楽しみいただける一冊なんです!
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このように各所で盛り上がりを見せている『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』と『時代劇聖地巡礼』を、ぜひみなさまもお近くの書店で手に取ってみてください!