人気イラストレーター・三好愛さんのはじめての絵本『ゆめがきました』が11月に発刊を迎えました。
寝ているひとのところに「よぞらでゼリーをたべるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」などの「ゆめ」がやってきて・・・。眠りにつくのが楽しくなるような、読み聞かせにもぴったりの絵本です（ミシマガでは、編集に携わっていただいた筒井大介さんによる本書の本気レビューを公開中です）。

そんな本書の発刊を記念して、群馬県・高崎にある未来屋書店 ⾼崎店・無印良品イオンモール高崎店=Open MUJIにて、原画展を開催中です。

本日のミシマガでは、その模様の一部を、写真を通じてみなさまにお楽しみいただければと思います。

大迫力の本文原画が勢揃い！

こちらが原画展会場を正面から見た写真です。圧巻ですね。

なんといっても、今回の展示の一番の見どころは、『ゆめがきました』の本文の原画、18枚すべてをご覧いただける点です。
今後全国各地を巡回する計画を立てていますが、ここまでスペースがある展示会場も珍しく、もしかするとすべての本文原画が揃うのはこの会場のみとなるかもしれません。

お話にそって1枚1枚じっくり鑑賞するのもいいですし、自分で物語を想像しながら鑑賞するのもおすすめです。

原画を「直に」楽しめる！

原画の展示方法にもご注目ください。
キャンバスに描かれた原画を、額装することなくそのまま展示しています。

そのため、筆致や色彩などを、描かれたまま直にお楽しみいただけます。
ひと目見ると「あ！三好さんの作品だ」とわかる特徴的な作風。その制作のひみつに少しだけ迫れるかもしれません。

イラストはキャンバスの縁の部分まで描かれているんですね。絵本には印刷されていない、原画でしかお楽しみいただけない部分もご覧いただけます。

「ゆめ」たちのつくりだす世界を堪能！

原画の世界観を120%お楽しみいただけるよう、原画展会場の飾り付けにもこだわりました。

原画を取り囲む柱や、その側面までも、本書に登場する「ゆめ」たちが原画を引き立てています。

原画の前には、「ゆめ」たちの写真スポットもご用意しました。ぜひ作品の世界に入った気分を楽しんでください。

サイン本を販売中！

原画展会場では、イラストが入ったサイン本を販売中です。実はイラストは1種類ではなく、数種類存在するんです・・・！

お友達同士で来場された方などは、帰りにお互いのサイン本を見せ合うのも楽しいかもしれません。

※サイン本は数に限りがあります。

グッズ、さらにはガチャガチャも！

さらに会場では、マスキングテープ、ポストカードなどのオリジナルグッズの販売のほか、原画展会場限定のガチャガチャも設置しています！

20円を入れてガチャガチャをまわすと・・・

カプセルの中から、三好さん特製！絵本に出てきた以外の「ゆめ」のアイデアとイラストが出てきます！　

明日12/14（土）三好愛さんがやってくる！

そんな原画展会場に、明日12/14（土）、作者の三好愛さんが在店くださることになりました！
当日会場で書籍をご購入の方には、サインもしていただけます。

この記事をお読みになって展示にご興味を持たれた方で、もし明日ご都合がつく方は、ぜひご参加ください！

また、展示は年明けの1/13（月）まで開催中です。みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひ会期中にご来場ください。

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