第36回
2021.03.31更新
3月も今日で最終日。明日から4月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。
代表 三島邦弘の今月と来月
2020年度サポーターの皆さま、一年間、本当にありがとうございました。私たちの出版事業が今こうしてできているのは、皆さんのお力添えのおかげです。どれだけ感謝しても感謝しきれません。この一年のご恩を胸に、これからまた楽しみつつ進んでまいります。
本当に、この1年間、ありがとうございました!
21年度サポーターになってくださる皆さま、明日からどうぞよろしくお願い申し上げます。皆さんとともに歩む日々が楽しみでなりません!(三島邦弘)
今月のこと〈星野、 長谷川、新居、 森、須賀、山田〉
すごく久しぶりに歌舞伎観劇へ。『時代劇聖地巡礼』にも出てくる「楼門五三桐」、中村吉右衛門が扮する石川五右衛門が南禅寺の楼の上で嘆ずる「絶景かな」を観ることができて幸せでした。(星野友里)
「おお〜!」
「かっこいい!」
「これ売れそうやな〜」
デザイナーさんから『時代劇聖地巡礼』のカバーラフデータが届いたある日。(長谷川実央)
京都オフィスにトレース台とええ三脚が導入されました。新しい機器ってテンションあがる!(新居未希)
ベランダの共生農法畑、球根を埋めたまま忘れてたチューリップや、枯れたと思ってたマメが、一気に茂ってきました。春ですね。(岡田森)
今月、文春野球が開幕しました! 私はこの企画の大ファンなので、この企画に携われることができて幸せです!(文春野球コミッショナー・村瀬秀信さんのミシマガインタビュー、よろしければご覧ください!)三島タイガース、どうなるのか? ワクワクドキドキです! ちなみに写真は今月の埼玉出張中に撮影しました。(須賀紘也)
大阪にある「本」のお店スタントンさんで「~0 歳から100 歳まで~みんなで楽しむミシマ社の絵本展」を開催しました! ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!(山田真生)
来月のこと〈 池畑、 岡田、 野崎、佐藤 〉
4月下旬から全国約50の書店さんで、平凡社さん、晶文社さんとの3社合同フェアがはじまります。題して「みんなの生き方 見本市 ~試行錯誤の最前線~」。社会の「あたりまえ」や「ふつう」にとらわれずに自分の生き方・働き方を探り、実践されている方々の本を集めたフェアです。みなさまの「これから」のヒントになりましたらうれしいです。
実施店舗など詳細は、またミシマ社ニュースやSNSでお知らせいたします!(池畑索季)
来月は4月、新年度になります。昨年は、コロナの影響で職場復帰の目処が立たず、お家で自粛生活をしていました。その時ミシマ社から出版されたのは『今日のガッちゃん』。ガッちゃん(ネコ)の何気ない毎日の風景を切り取った2コマ漫画ですが、コロナ情勢の中で読むと、よりその何気ない毎日の大切さに気付かされます。実はもう韓国で翻訳もされているんですよ!(書誌ページをスクロールしてもらえると、韓国語版の書影も掲載しております)ガッちゃんを見ていると、春めいた町を散歩したくなります。(岡田千聖)
来月の新刊は、春日太一さんの『時代劇聖地巡礼』です。時代劇に使われているロケ地(=聖地)を求めて、京都と滋賀をめぐった一冊。時代劇研究家・春日さんの熱量・経験・知識が総動員された文章と、カメラマン来間さんによる美しい写真が、時代劇ファンはもちろん、一作も観たことがない初心者をも魅了する内容です。京都の新しいガイドにぜひ。そして4月からはひとり、新卒を迎えます。京都配属、編集チーム。あまりに楽しみで、私はここ数カ月、浮かれています。(野崎敬乃)
茅ヶ崎の長谷川書店さんでただいま開催中のミシマ社(もうすぐ)15周年フェアが4月おしまい頃まで延期となりました! 茅ヶ崎生まれの身としては大変うれしいお知らせです。ちゃぶ台や新刊を中心に、さらに新生活にぴったりの益田ミリさんの本や、10年以上前に刊行した書籍までいろとりどりに並んでおります。春風吹く湘南の街をお散歩しながら、お気に入りの本を探しにぜひ長谷川書店さんへお越しください!(佐藤美月)
運営メンバー紹介
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。
星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(byスガ)。
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。
新居未希 営業チーム現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。
池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。
田渕洋二郎 営業チーム・デジタル事業現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・中国・沖縄エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。
岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。
野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。
岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。本州の真ん中らへん(関東甲信越~静岡~愛知)担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。
須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・東北・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。
佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。
山田真生 昨年4月より入社の新卒(京都オフィス)。営業チーム。関西・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?
*紹介文はスガが書きました。
編集部からのお知らせ
2021年度ミシマ社サポーターのご案内
募集期間:2020年12月1日〜2021年3月31日
サポーター期間:2021年4月1日~2022年3月31日
*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2022年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。
2021年度のサポーターの種類と特典
下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。
◎ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)と今年度の新刊1〜2冊(何が届くかはお楽しみに!)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待
* ミシマ社オリジナルグッズ
・・・などを予定しております!(※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。)
◎ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
上記のミシマ社サポーター特典に加え、
*ウルトラサポーターさん交流会
◎ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】
上記のウルトラサポーター特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)を全てプレゼントいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
お申し込み方法
サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。
⑴ ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合
ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。
⑵ 郵便振替をご希望の場合
下のボタンから、ご登録フォームに必要事項をご記入のうえ、お手続きください。後日、ミシマ社から払込用紙をお送りいたします。
ご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。
E-mail:supporters@mishimasha.com
TEL:075-746-3438