第37回
2021.04.30更新
4月も今日で最終日。明日から5月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。
今月からメンバーの似顔絵が変わりました。これまでは仕掛け屋ハセガワの描いたものだったのですが、今月からはメンバーみんなで描き合ったものに。メンバーごとのムラ(?)もお楽しみください。(誰が描いたものかは下部の「運営メンバー紹介」に記載しています。)
代表 三島邦弘の今月と来月
2週間の前の「ひとこと」でこう書きました。「これからの2週間は、編集者になってからの21年間でもっとも忙しくなる予感。はたして乗り切れるかな?」。その2週間がいま経とうとしています。結論から言えば、「時間は経過する」ということをあらためて体感しました。うまくいっても、そうでなくても、時間は無関係に過ぎていく。そこに「救い」があるんだなぁ、としみじみ。
ちなみに、とても充実の2週間でした。その成果は5月刊の「ちゃぶ台」、そして他社刊行物ですが6月18日発売の「TRANSIT」(京都特集)でご覧いただければ幸いです!(三島邦弘)
今月のこと〈長谷川、 池畑、 田渕、岡田、 野崎、佐藤 〉
今月から入った新メンバー・スミちゃん。すでにあちこちで彼女の仕事が垣間見えます。(長谷川実央)
広島イベント翌日、時間ができたので宮島へ。厳島神社の鳥居は工事中。でも、海はきれいでした。(池畑索季)
本のがんこ堂守山駅店のウィンドウ。田中社長は書家でもあります。(田渕洋二郎)
酒井駒子さんの画集を手に入れました。『パパパネル』の展示でもお世話になったブルーシープさん発行。素敵すぎてまだ開けられていません・・・。(岡田千聖)
サポーターさんが筍を送ってくださりました。田渕さんが、誰も何も言っていないのに、ひとりでに、筍ごはんをつくってくれました。めちゃくちゃおいしかったです。(野崎敬乃)
今月3回パンを焼きました。菌の声を聴こうとがんばってこねていたら、3回目が一番おいしくできました。『菌の声を聴け』に沿ったパンを作れるようになるのが夢です。(佐藤美月)
来月のこと〈星野、 新居、森、須賀、山田、角 〉
来月は、『菌の声を聴け タルマーリーのクレイジーで豊かな実践と提案』が発売になります。9年ほど前、まだ私が編集として駆け出しだった頃からお付き合いさせていただいているお二人の、歩みと発見が詰まった本書、みなさまにお届けできるのがとても嬉しいです。どうぞお楽しみに。(星野友里)
ここ数年、夫の実家での田植えを手伝っています。来月5月は田植えの季節。身体を動かして食べ物をつくる一工程にかかわることはとても楽しいです。田植え、たのしみだな〜(そして終わったあとのビールがこれまた最高です)(新居未希)
出かけづらいGWが到来しますが、そんな時は、おうちでMSLive!のアーカイブ動画なんていかがでしょう。見逃していた講座、まだまだ楽めます。そして5月も尾崎世界観さんのインタビューなど楽しみな企画が盛りだくさん。一緒に楽しんでいただければ幸いです。(岡田森)
来月は『菌の声を聴け』が刊行です! タルマーリーのお2人が菌が快適に過ごせる環境を追求する姿が、ひとりひとりの働き方にとっても、社会や経済にとっても、そして地球環境全体にとっても、大きなヒントになります。まさに「菌の声を聴け」と言いたくなる一冊、28日の菌曜日、もとい金曜日発売です!(須賀紘也)
4月刊の『時代劇聖地巡礼』(春日太一・著)が早速増刷となりました! 京都・滋賀への旅気分を味わうことのできる一冊なので、遠出の出来ない今年のゴールデンウィークにぴったりです。また、5/14(金)にはMSLive!で「時代劇聖地巡礼 舞台裏ツアー」が開催となります。この本をさらに味わいつくすために、こちらもぜひご参加ください!(山田真生)
入社して初めての一か月は、来月末の『ちゃぶ台7』発刊にむけた怒涛の編集の日々でした。今号の特集テーマは「ふれる、もれる、すくわれる」です。 私自身も編集作業をとおして、珠玉の原稿やデザインにじかに「ふれ」て興奮し、混乱して「もらし」た仕事を先輩方にすかさず「すくって」もらいつつ、アクロバティックに雑誌が生成していく過程を経験しています! (角智春)
運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)
星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)
新居未希 営業チーム現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)
池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)
田渕洋二郎 営業チーム・デジタル事業現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)
岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)
野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)
岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)
須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・東北・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)
佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)
山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)
角智春 今年4月より入社の新卒(京都オフィス)。とはいえデッチ歴7年と実はベテラン。メキシコ留学の記録をまとめた『すみちゃんのメヒコ日記』の著者でもあります。(絵:ハセガワ)
*紹介文はスガが書きました。
編集部からのお知らせ
2021年度ミシマ社サポーターのご案内
サポーター期間:2021年4月1日~2022年3月31日
*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2022年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。
2021年度のサポーターの種類と特典
下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。
◎ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)と今年度の新刊1〜2冊(何が届くかはお楽しみに!)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待
* ミシマ社オリジナルグッズ
・・・などを予定しております!(※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。)
◎ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
上記のミシマ社サポーター特典に加え、
*ウルトラサポーターさん交流会
◎ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】
上記のウルトラサポーター特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)を全てプレゼントいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
お申し込み方法
サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。
⑴ ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合
ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。
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