第39回
2021.06.30更新
6月も今日で最終日。明日から7月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。
今月のこと〈長谷川、 池畑、 田渕、岡田、 野崎、佐藤 〉
このあいだ社長が朝ごはんを作ってくれました。(長谷川実央)
庭のミニトマトが光り輝いています。熟すまでもう少し・・・?(池畑索季)
森田真生さんのラボ・鹿谷庵で、一緒にパスタを作るのが楽しいです。(田渕洋二郎)
今月、子どもの体調不良で一週間お休みした時、家の中での遊びに困って考案したのが"トミカ積み"。名前の通り、トミカを積み木みたいに積み上げる遊びです。絶妙なバランスで積み上がった6台。意外と難しくてハマります。(岡田千聖)
『てがみがきたな きしししし』が完成&発売した今月。網代さんが京都オフィスに来てくださり、感無量でした。(野崎敬乃)
自由が丘オフィスのデッチさんがある日「庭にお花植えてもいいですか?」と畑の横にマリーゴールドと日日草を植えてくれました。毎朝お花が出迎えてくれて気持ちがほっとします。(佐藤美月)
来月のこと〈星野、 新居、森、須賀、山田、角 〉
来月26日、安田登先生の『三流のすすめ』が発刊になります。これまで常々、なぜ安田先生はこんなにいろいろなことができるのか、じつは3人いるのではないか、という説が社内で流れるほどだったのですが、本書ではついにその秘密が明かされます。詳細はぜひお読みいただけたらと思うのですが、キーワードは「三昧」。私もその境地をめざしたいと思います。(星野友里)
今月の6月24日から、長野県松本市にある本屋・栞日と、栞日が運営する銭湯・菊の湯で、ミシマ社フェアを開催中です。京都オフィスにデッチとしてきてくれていた山本ひかるちゃんが、いま菊の湯のチーフをしていて、声をかけてくれました。明るくて料理がうまくて絵もハイパー上手で手先が器用なひかるちゃんがチーフの銭湯って最高やん・・・としみじみ思っています。フェアは、来月7月27日(火)まで開催しています。なんとか来月中に松本に行きたい!と、営業担当・森くんと言い合っています。(新居未希)
以前の職場で「7月」を「なながつ」と発音する風習がありました。「しちがつ」だと「いちがつ(1月)」と紛らわしいから、という理由だったんですが、書店さんに電話して「なながつの新刊です!」と言うと、「ああ、"しちがつ"ね」と言い直されることも。かえってわかりにくい問題が発生している・・・。というわけで「しちがつ」の発音に戻そう運動を勝手に展開しています。(岡田森)
本当に個人的な話で恐縮なのですが、来月連句会の捌きをやることになりました。(「連句ってなんやねん」と思う方は、こちらの解説をご覧ください)捌きとは、メンバーから提出される五七五か七七の句からどれを採用するかを決める、長老的なポジションです。私は会員の中で一番連句歴が短く、本当に大丈夫なのか謎なのですが、安田先生の三流イズムで明るく気楽にやろうと思います。(須賀紘也)
7/1(木)から7/26(月)まで、福井にあるわおん書房さんにて「0 歳から100 歳まで みんなで楽しむミシマ社の絵本展」を開催します! これまで大阪・名古屋と巡回し、今回が3カ所目となるミシマ社の絵本展ですが、今回は展示する原画を大幅に入れ替えるなど雰囲気も一新! 遠方からお越しいただくのが難しい状況ですが、ご無理のない範囲で、ひとりでも多くの方にご来場いただけると嬉しいです。(山田真生)
来月(7月31日(土))からいよいよ「こどもとおとなのサマーキャンプ」がはじまります! 先日、サマーキャンプのアドバイザーの瀬戸昌宣さんにインタビューし、思いっきり遊んで学ぶ夏にするための方法をたくさん伺いました。近日中にミシマガにて公開予定ですので、楽しみにお待ちください。「自分だけのわくわく」に出会うためには? おとなも必見でございます。(角智春)
運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)
星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)
新居未希 営業チーム現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)
池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)
田渕洋二郎 営業チーム・デジタル事業現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)
岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)
野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)
岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)
須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・東北・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)
佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)
山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)
角智春 今年4月より入社の新卒(京都オフィス)。とはいえデッチ歴7年と実はベテラン。メキシコ留学の記録をまとめた『すみちゃんのメヒコ日記』の著者でもあります。(絵:ハセガワ)
*紹介文はスガが書きました。
編集部からのお知らせ
ミシマ社のオリジナル一筆せんができました!
おなじみミシマンと、本をモチーフにしたイラストが入っています(全部で4種類)。ちょっとした贈り物にひとこと添えたり、メモ帳がわりにしたり。
オフィスがお向かいさん同士というご縁で、京都の老舗和文具メーカー・表現社の社内ブランド「cozyca products(コジカプロダクツ)」と一緒に制作しました。美濃和紙の風合いや手触りも素敵なので、書いて、見て、さわって、お楽しみください。ミシマ社の本が好きなお友達へのプレゼントにもぜひ。
※2021年度ミシマ社サポーター特典です。
2021年度ミシマ社サポーターのご案内
サポーター期間:2021年4月1日~2022年3月31日
*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2022年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。
2021年度のサポーターの種類と特典
下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。
◎ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)と今年度の新刊1〜2冊(何が届くかはお楽しみに!)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待
* ミシマ社オリジナルグッズ
・・・などを予定しております!(※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。)
◎ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】
いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
【ミシマ社からの贈り物】
上記のミシマ社サポーター特典に加え、
*ウルトラサポーターさん交流会
◎ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】
上記のウルトラサポーター特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)を全てプレゼントいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。
お申し込み方法
サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。
⑴ ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合
ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。
⑵ 郵便振替をご希望の場合
下のボタンから、ご登録フォームに必要事項をご記入のうえ、お手続きください。後日、ミシマ社から払込用紙をお送りいたします。
ご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。
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TEL:075-746-3438