第59回
2023.03.31更新
3月も今日で最終日。 はやいもので明日から4月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。
代表 三島邦弘の今月と来月
先ほど、ミシマ社の本に影響を受けて証券会社をやめ、パン屋をすることにした、という方と会いました。3月の終わり、個人も会社も新陳代謝が活発になるタイミングですね。ミシマ社も例外ではありません。というか、弩級の変化があります。明日からのミシマ社は、ほんとうのほんとうの意味において、一新します。生まれ変わります。今日までのミシマ社のすべてを捨てるつもりでいます。この16年半の長きにわたり応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。4月1日からミシマ社は、新たに誕生しなおしますが、あらためてよろしくお願い申し上げます。(三島邦弘)
今月のこと〈星野、 森、須賀、山田、角、西尾〉
「高橋さん家の次女 第2幕」でおなじみのチガヤ倶楽部の、黒糖とCD&ZINEのセットを買いました。この黒糖ができあがるまでの、汗と涙を読んできただけに、なんだかありがたくて少しずついただいています。とっっても美味です。(星野友里)
2月末に京都に転勤してからの1ヶ月は、風のように過ぎて行きました。写真を撮る余裕もなく毎日が過ぎていったんですが、カメラロールを見返したら、ハセガワ作のゴリラホワイトボードが目立っていました。山極先生
25.26日は、三崎いしいしんじ祭が開催されました!いしいさんがこのお祭りのために書き下ろした掌編小説の路上朗読、鉄割アルバトロスケットさんの演劇、湯浅学さんの一人ライブ、原田郁子さん&かもめ児童合唱団のコンサート・・・、三浦半島の先端で、美味しい魚や地元の中華料理を食べながら、濃密すぎる時間を味わう二日間でした。写真は三崎・海南神社にまったりと集まった猫たちです。(須賀紘也)
3月の新刊は春日太一さんの『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』! パネル展開催店舗では、QRコードを読み込んで限定動画をご覧いただけますので、ぜひ足を運んでみてください(写真はジュンク堂書店難波店さん)!(山田真生)
『小さき者たちの』『ちゃぶ台9』などでおなじみの松村圭一郎先生と松嶋健先生が主催する「旅する大学」 in 出雲(島根県)に参加しました。写真は、奥出雲町の木次乳業さんで出会った仔牛たちです。かわいかった~~~。全身で感じ、味わい、学ぶ、身も心も頭も大満足の、最高の「大学」でした。みなさまもご興味がありましたら、いつかぜひご参加くださいませ。(角智春)
来月のこと〈長谷川、 池畑、田渕、 野崎、 佐藤、西尾〉
お世話になっている本屋さんSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS (SPBS)で、 「ライフスキルとして、編集を学ぼう」
4月は生活環境が変わって、新たなステージ、新たな挑戦へと向かう方も多いと思います。そんな時期にぴったりなのが、3年前から、平凡社さん、晶文社さんとミシマ社で行っている3社合同フェア「みんなの生き方 見本市」。第4回となる今回のテーマは「どれが私の生きる道?」新たな試みとして、ミシマ社仕掛け屋ハセガワ制作の本選びお助け&お楽しみ冊子もご用意しております。4月下旬から全国の約40~50書店さんで開催予定です。また4/20頃にHPやTwitterで詳細お知らせいたしますので、お近くにございましたらぜひお立ち寄りください!(池畑索季)
今月でミシマ社を退職することになりました。2015年に入社してから丸7年。この間お世話になった、著者の先生方、書店員さん、読者・サポーターのみなさんはじめ、京都の街の先輩たちなど、関わってくださったすべての方々、そしてなによりミシマ社メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。またどこかでお会いできる日を、心待ちにしております!(田渕洋二郎)
2013年4月にスタートしたミシマ社サポーター制度がまる10年になります。そして私はミシマ社に入社して、6年目に突入。今現在つくっている代表・ミシマの著書『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)が、かたちになるのが楽しみです。本の刊行は5月中旬ですが、先行発売とイベントを各地の本屋さんで行います。よろしくお願いします!(野崎敬乃)
来月はミシマ社恒例の合宿のため、メンバーが京都に集まります。『時代劇聖地巡礼 関西ディープ編』で取材した場所をまわる聖地巡礼合宿です! うわさによると300年の歴史をもつ武家屋敷で日本料理が味わえる「へき亭」に行けるとのことで、今からわくわくしています。(佐藤美月)
来月は群馬県にあるフリッツ・アートセンターにて、『みんなたいぽ』の原画展を開催いたします! 荒井良二さんの大迫力の絵を間近で見れるチャンスですので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。また個人的に初の群馬出張ということもあり、焼きまんじゅうを食べるのがとても楽しみです。(西尾晃一)
運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)
星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)
池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)
田渕洋二郎 営業チーム現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)
野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)
岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・東海・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)
須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)
佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)
山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・愛知・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)
角智春 編集チーム(京都オフィス)。『すみちゃんのメヒコ日記』著者。元山岳部その3。実家のビーグル犬と歌(歌謡曲など)を愛する。好きなドライフルーツはいちじく。(絵:ハセガワ)
西尾晃一 今年4月より入社の新卒メンバー。同時に発足した新チーム「新人チーム」に所属(自由が丘オフィス)。元サッカー部で、往年のセンターバック魂を発揮して日々いろいろと体当たり中。目標はコーヒーを好む大人になること。(絵:オオボリ)
*紹介文はスガが書きました。