第71回
2024.03.31更新
今日は3月の最終日。2023年度最後の日です。今月も「みんなのミシマガジン」を訪れていただき、ありがとうございました。
本コーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に起こるおもしろいことをお伝えします。
ミシマ社も明日からの新しい一年に向け、メンバーがそれぞれの持ち場でしっかり準備を進めてきました。きっと楽しい4月になるはず。みなさまも、よい春をお過ごしください!
代表 三島邦弘の「今月と来月」
3月は季節の変わり目。花粉症を克服したこの10年のうちで今年ほど実感したことはありません。体調を崩す、なんかスッキリしない感じを引きずっている、そうした人たちの多いこと。私も例外ではなく、えらく眠たい日が続いたり、妙な寒気を感じる日もありました。黄砂、花粉、激しい寒暖差、理由はいくつでも見つかるでしょう。けど、理由を見つけ、それをどうこうするより、『元気じゃないけど、悪くない』とだけ言っていたい。「元気だけど、めちゃ良くはない」と、最高状態から欠損する何かに、心配を募らせたり、気持ちを持っていかれたりするよりも。そうして、『この座右の銘が効きまっせ!』と好きな言葉を心中に温めながら、笑って過ごしたいものです。
来月は、きっとそうなると思います。そんな予感がしてなりません。
変わり目。外的環境が与えてくれるせっかくの機会ですから、自分にとっても周りにとっても、「いい変わり」にしたいですね!(三島邦弘)
【今月の一枚!】
たくさんの方に会い、話し、考え、感じた1カ月でした。自由が丘のいたるところに、春到来です。(星野友里)
森シェフ(料理好き)がお昼に腕をふるいました。ごちそうさまでした!(長谷川実央)
恭文堂書店さんで「創業18年!ミシマ社特選フェア」が開催中です! ミシマンと並んでいるストライプの彼は恭文堂さんの新キャラクター「きょうちゃん」です(書店員さんが描いてくださりました!)。(須賀紘也)
名古屋PARCOのポップアップイベント「BOUQUINISTES -ブキニスト-」にミシマ社も参加しました! 3月刊の『元気じゃないけど、悪くない』と『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』の2冊を発刊より一足先に先行販売したところ、早速たくさんの方に手に取っていただきました!(山田真生)
営業マネージャー加藤は、お菓子づくりが超得意。京都オフィスではたまにパティスリー・カトーが開店します。今月は「幸せのお菓子」という名前の焼き菓子を作ってもらい、みんなで幸せのお茶会をしました。「簡単な焼き菓子です。みなさまの幸せを願って焼きました」という加藤のシンプルなひとことに、じーんとしたのでした。(角智春)
【来月のおもしろいこと】
桜が今にも咲きそうです。始まりの季節にぴったりの『今日の人生3』、なんと3発売前に人生2がTVで取り上げられました!17万部突破の大人気シリーズ。今回の3冊展開用パネルのかわいさときたら、お店に春の花が咲いたよう。お店でぜひご覧ください。(加藤千里)
来月はついに『今日の人生3 いつもの場所で』が発売。書店さんを回って、新刊を一緒に喜びに行く月にしようと思います。(岡田森)
昨年末には、ものすごく早い1年だったな、と思っていたのに、年度末の今はものすごく長い1年だったなと思っています。来月はなんといっても『今日の人生3』の発刊です。長いあいだ、全社をあげて準備をして、楽しみにしてきた一冊が世にでる喜びで、心が満開です!(野崎敬乃)
4月から2024年度ミシマ社サポーター期間がスタートします。今年度初のサポーター新聞を晴れやかにお届けするべく、目下制作中です。更新をしてくださったサポーターのみなさま、新しく参加してくださったサポーターのみなさま、これからどうぞよろしくお願いいたします!(佐藤美月)
運営メンバー紹介
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。マグマを擬人化するとこんな感じ(?)。作る本は「なにもしない」「待つ」等の大切さを伝える内容が多いが、本人はじっとしてるのが超苦手。(絵・文:ハセガワ)
星野友里 編集から営業まで、ミシマ社のすみずみに手をかけて、チームを支えてくれるリーダー。そのエネルギー消費量は計り知れず、休日はフラダンスや旅先で英気を養う。よく行く温泉地は湯河原。(絵・文:サトウ)
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ポップもパネルも展覧会も小道具も大道具も作る、X刀流の名プレーヤー。気の遠くなるようなほどのバランス感覚の持ち主。(絵・文:ノザキ)
加藤千里 2023年9月に入社した、ミシマ社初の営業マネジャー。最高のパッション、エレガンス、お茶目さを兼ね備える。仕事と同様、趣味・生活にも120%のエネルギーを注ぎ、花を150種類以上育てたり、年間100以上のライブに参加したりしてきた。こんな大人になりたいと思うような、素敵な方。(絵・文:スミ)
野崎敬乃 2018年入社、新卒6年目。編集の枠を超えて、営業面でも活躍中。「がんばりオーバーロード」と某デザイナーさんにネーミングされるほどのがんばり屋さんであり、「がんばるわたしが嫌いじゃない」フェアの発案者。パンクロッカー並みの瞬発力をもつ一方で、ナメクジや昆虫は大の苦手。まあ、おもろい人です。(絵・文:ミシマ)
岡田森 2023年2月に京都オフィスに異動になり、仕事に子育てに奮闘する、営業現場監督兼2児の父。内田樹先生、土井善晴先生、仮面ライダー、Excel、料理と、何かにハマると徹底的に追求する研究者タイプ。テンションが上がると息子さんが乗り移ったかのようなしゃべり方になる(ちなみに見た目もそっくり)。(絵・文:ヤマダ)
須賀紘也 自由が丘オフィス所属。東北、関東、中国エリアの営業を担当。野球、プロレス、歌謡曲、銭湯、都々逸など趣味は多岐に渡り、老若男女と話題を共有できる引き出しの持ち主。最近、分厚い『副詞用法辞典』を買った。満月の写真を撮るのが好き。(絵・文:ニシオ)
佐藤美月 経理チーム。自由が丘の実質的リーダー。ミシマ社の音楽全般も担当。ピアノを弾くようにキーボードをたたき、納品伝票をつくる。仕事中、まわりに聴こえないくらいの音量で鼻歌を歌っている。(絵・文:ホシノ)
山田真生 営業チーム。朝ごはんは菓子パンかヨーグルト、昼食は必ず外出して食べる、夕飯を食べているイメージがなぜかない、営業に行くと書店員さんからいろいろ教わって帰ってくる、背の高い男です。(絵・文:モリ)
角智春 編集チーム(京都オフィス)。穏やかで落ち着いた美しいアルトの声。眼差しにはつよい意志の光。南米留学経験あり。隣で突然吉本ばりのボケが起きても、時間差で吹き出す品の良さ。花にたとえるなら、しなやかで多彩なグラデーションが美しいコスモス。聡明で端正な仕事ぶりに、日々学ぶことばかりです。(絵:ハセガワ 文:カトウ)