第83回
2025.03.31更新
今日で3月も最終日。明日から新しい年度がスタートしますね! このコーナーでは、月の最終日にメンバーが今月を振り返り、そして来月に起こるおもしろいことをお伝えします!
3月に新メンバーのニシカワが加わったこともあり、メンバーの似顔絵とプロフィール文を新しくしました。ぜひ最後までご覧ください。
代表 三島邦弘の「今月と来月」
3月が今日で終わります。私たちミシマ社は、10月が創業月のため、19期目の上期が終了することになります。
実に充実の半年でした。この間、関わってくださったすべての方々に、感謝いたします。
長くお仕事をご一緒している方とも、新たにお会いした方とも、新鮮な感覚を大切に、ひとつずつ歩みを進めることができました。
一方、2024年度ミシマ社サポーターとはいったん、本日でお別れとなります。
継続いただける皆さんとは、明日からも、あらためてよろしくお願い申し上げます。
今年度で終了の皆さんには、また別のかたちでお会いできますときを楽しみにしております。
いずれの方々も、この一年、本当にありがとうございました!!
あらたにサポーターになってくださる方々、これから一年、「おもしろい」をご一緒できますのを楽しみにしています!
そして、ミシマガに訪れてくださった皆さん、いつもありがとうございます。
一冊入魂のおもしろい本たちが本屋さんで待っていますので、お運びいただき、手にとっていただけると嬉しいです。(三島邦弘)
【今月の一枚!】
高知に出張に行ってきました。お遍路のお寺の一つである竹林寺さんと、牧野植物園(写真はそこで撮ったもの)が隣にあり、どちらも心穏やかになる素敵な場所でした。(星野友里)
広島の本屋・ウィー東城店のスタッフさんと企み中です。明日ミシマ社から何かお知らせがあるかも・・・ふっふっふ・・・。(長谷川実央)
ミシマ社には仕事場をともにして、POPのカットなどのお手伝いをしてもらいながら、出版の仕事を体感してもらう「デッチ」の学生さんがいます。そのデッチ卒業生のTくんと山に登ってきました。違う業種で働いているTくんですが、「ミシマ社のメンバーから聞いた話を思い出すことがよくありますよ」と言ってくれて、実際すごくたくましくなっていたので、一緒に過ごした時間が活きているなら嬉しいです。ちなみにその日、私は初めてアウトドア用のバーナーを使いました。無事ラーメンをつくれました。(須賀紘也)
今月はイベントがいくつかありましたが、特に『口笛のはなし』刊行記念で開催した「実は知らない、口笛のはなし」での、世界チャンピオン・武田裕煕さんの演奏は圧巻でした。4/15までアーカイブ視聴もできるのでぜひ!(山田真生)
【来月のおもしろいこと】
新学期、新生活がはじまるという方も多いことと思います。来月は『学ぶとは 数学と歴史学の対話』という本を刊行します。数学者の伊原康隆さん、歴史学者の藤原辰史さんによる往復書簡集で、340ページのずっしりとした重量感のある本です。知的好奇心がきっとわきあがるはず!お楽しみに。(野崎敬乃)
今月末にミシマ社は半期決算を迎え、経理チームは数字と格闘する日々がやってきます。体力をつけるために最近元気なときは帰り道に一駅分歩くようにしているのですが、通っている整体の先生いわく「週4日の継続ではじめて『やってる』ことになるからね」とのことなので、来月は週4日一駅徒歩を目指します。(佐藤美月)
来月は、夏以降に刊行となる担当書籍の制作・仕込みがグワッと加速して、とても動的な一カ月になる予定です。暖かい季節が大好きなので、春のエネルギーをうまく取り込んでがんばります。ひとつずつ丁寧に向き合う、が月間目標です。(角智春)
運営メンバー紹介
三島邦弘 ミシマ社の代表。編集者。無形の水脈につながり「おもしろい」が湧き出る泉。活力がスパークして明らかに波動が出ているときがある。そのぶんたくさん食べる。あまり誰も言わないのが不思議なほど、とっても良い声の持ち主。(絵・文:スミ)
星野友里 自由が丘オフィスの頼れるリーダー。意外な弱点が記憶力。「初対面だと思って挨拶したら初対面じゃなかった」というエピソードをよく聞く。国内旅行くらいのハードルの低さでハワイに通うハワイ通でもある。(絵・文:ヤマダ)
長谷川実央 3代目仕掛け屋。ミシマ社通信、カレンダー、POPなどの手書きから、原画展の空間づくりまで、「すげぇ」レベルでかたちにされ、脱帽することしばしば。京都オフィスのリーダーでもあるのですが、場を「楽しい」へと導く発想は、追随を許さぬものがあります。「すげぇ」です。(絵・文:ミシマ)
加藤千里 無尽蔵のスタミナを持つミシマ社の営業マネージャー。そのエネルギーは趣味のライブ観戦にも発揮されているそうです。好きなアーティストのためなら、何県だろうと見に行きます。(絵・文:ニシカワ)
野崎敬乃 ミシマ社の妖精。まっすぐな強い意志の宿るまなざし、困難も次々超えていくパワーで、会う人を魅了する。今年は初めてのマラソンを好記録で完走し、さらに超人度が増した。(絵・文:カトウ)
須賀紘也 突破力と繊細さをあわせ持つ。忘れものは多いが、記憶力は抜群。都都逸、山登り、浮き球野球、最近は刺繍など多趣味。ときどき「なんでそれ?」という謎な調理器具や家電などを嬉し気に購入してすぐ使わなくなる。頼もしい営業現場監督。(絵・文:ホシノ)
佐藤美月 ミシマ社を支える営業事務担当兼MSLive!のCMソング作曲&ピアノ演奏者。今季はミシマ社の出荷まわりの新システムづくりという難問にも、湘南生まれを思わせる軽やかさと、秘められた「負けじ魂」で挑戦します。実はお笑い好き(絵・文:スガ)
山田真生 2024年12月にスガとのコンビで「営業漫才」のネタを書き、ミシマ社サポーターさんの前で漫才師デビュー。外回り、企画出し、展示設営など軽やかにこなす。唯一の弱点「運転免許持ってない」を克服するため、仕事終わりに教習所へ通う。(絵・文:サトウ)
角智春 出雲で生まれ、東京とメキシコで学生時代を、京都で仕事に邁進する。編集の足腰と現場力を着々と積み上げ5年。持ち前のパッションで翻訳関連業務もこなす。フライドポテトの丁寧かつ的確な揚げ方には定評がある。(絵・文:ノザキ)
西川和希 今年入社の新・営業メンバー。大阪府出身。「前職ではドローンとヘリコプター操縦してました」の無双エピソードで自己紹介の掴みはオーケー。音楽とギターと松本大洋さんが大好きで、しゃべりだすと止まらない。(絵・文:ハセガワ)