電子書籍第14弾、安田登先生新刊『三流のすすめ』ほか
2021.08.10更新
こんにちは。電子書籍担当の営業モリこと岡田森です。
今月の電子書籍リリースは、安田登先生の最新刊『三流のすすめ』を含むこちらのラインナップです!
さらに今回、『すごい論語』の電子化を機に、安田先生に動画メッセージもいただきました!
安田登『すごい論語』
安田先生と、いとうせいこう、釈徹宗、ドミニク・チェンという「すごい」人たちが論語をテーマに語り合う!
安田先生からの「すごい」紹介動画はこちら!
安田登『三流のすすめ』
7月26日発売の安田登先生の最新刊『三流のすすめ』の電子版を早速リリース!
三流=多流(いろいろなことができる人)の面白さ、すごさが各地で話題に。「私は三流の人だったのか!」「一流目指すの、やめた!」という嬉しい反響をいただいています。
書店でも大好評で、本好きの聖地、神保町の東京堂書店さんではベストセラー2位に!
安田登先生の『三流のすすめ』が、東京堂書店さんでベストセラー総合2位に!
-- ミシマ社 (@mishimasha) August 10, 2021
神保町の本読みの方々の間にも「三流」が広がっています!!https://t.co/yltdaLpV8n pic.twitter.com/CYCYyhsyWS
電子版のリリースによって、この本も電子版、紙版、さらには書籍の元になったMSLive!版という三流で楽しんでいただけます!
内田樹『街場の戦争論』
「僕たちが今いるのは、二つの戦争つまり「負けた先の戦争」と「これから起こる次の戦争」にはさまれた戦争間期ではないか」
という内田先生の実感にもとづいて語られる戦争論。
終戦記念日に読みたい本としてこの時期のリリースにしたのですが、緊急事態宣言のいま読み直すと、この状況が「次の戦争」に相当する危機なのではないかと思えてきます。特に、第3章で自民党改憲案の「緊急事態宣言」について触れた部分は、まさに今の日本のことを言っているようです。
白川密成『坊さん、父になる。』
「仏様、大師様、ボクを救って。」
心身の不調、結婚、そして父になるという重み・・・。
坊さん歴10年のミッセイさんが人生の節目の中で語る「仏のヒント」、仏教に触れる機会も多いお盆によみたい一冊です。
映画化された前作『ボクは坊さん。』の電子化の際に白川密成さんにいただいたコメントはこちら!
これからも、電子書籍、ライブ配信、アーカイブ動画、そしてもちろん紙の本。
さまざまな形で「おもしろい!」をお届けします。
お好みの方法で楽しんでいただければ幸いです。