電子書籍第33弾、『おそるおそる育休』『飲み食い世界一の大阪』の2点リリース!
2023.03.14更新
こんにちは。電子書籍担当のモリです。
今月は、西靖さんの新刊『おそるおそる育休』と、江弘毅さんの『飲み食い世界一の大阪』の2点をリリース!
西靖『おそるおそる育休』
江弘毅『飲み食い世界一の大阪』
おそるおそる育休
昭和生まれ人気アナ、仕事ひとすじ30年。50歳前に...。
ふと思い立って、育休を取ってみました。イライラ、わくわく、七転八起... それでも断言!
「たいへんやけどおもろいで」男性が育休を取ったというと、それなりの主義主張やポリシーがあるように思われるかもしれませんが、三人目はたいへんやなぁ、ちょっと休んだほうがいいかもな、と思って育休を取ると決めたはいいものの、ふと我に返れば、え、本当に休んでいいの? 給料減るの? 役に立つの? 周りはどう思う? 帰ってきたときに会社に居場所ある? などなど、戸惑いまくりの恐れまくり。(...)本当に「おそるおそる」だったのです。
――「はじめに」より
本書の中に、「育休をとったらゆっくり本でも読めるかと思っていたけど、そんなことはなかった・・・」というエピソードが出てくるのですが、それは実際そうなのですが、子育て中には電子書籍が便利、という方もいらっしゃるようです。細かく空いた時間や、寝かしつけの後の「ちゃんと寝るか様子を見るタイム」の暗がりで、スマホやタブレットでさらっと読める電子書籍の強みが生きます。
個人的な体験としては、外出先で子どもが思いがけずお昼寝した時に電子書籍が役に立ちました。つまり、寝た子どもをだっこしながらカフェに入り、その場で読みたい本を探して注文し、そのまま起きるまで読む作戦です。おすすめです。
飲み食い世界一の大阪
「『人より損をしたくない』などと考えていては、結局ロクでもないもんしか口にできない」 「街場」の男・江弘毅の至言が、現代日本を駆け抜ける!
「たとえハンサムであろうと、稼ぎが良かろうと、いい店を知らない男には娘を嫁に出してはいけない」 「街の景色が変わるごとにお好み焼きが変わる」「街を舐めるな」......。
「世界一うまいものがうまいように食える街」大阪、そことはちょっと違う京都と神戸。 三都の「街的」を語り放った、極上の21篇。
街が街であるために、現代日本へ贈る劇薬エッセイ!!
昨年12月にリリースの3点とあわせて、江さんのミシマ社本が全て電子化しました。
これで、大阪でも東京でもどこでも、手元でお読みいただけるようになりました。
というわけで、今月の電子書籍は、期せずして関西色の強い強力タッグでお送りします。
液晶画面の向こう側から関西弁が聞こえてくるような読書体験をお楽しみください!
これからも、電子書籍、ライブ配信、アーカイブ動画、そしてもちろん紙の本。
さまざまな形で「おもしろい!」をお届けします。
お好みの方法で楽しんでいただければ幸いです。