第79回
2024.11.30更新
今日は11月の最終日。いよいよ寒さが厳しくなり、あっというまに年末がやってきました!
このコーナーでは、月の最終日にメンバーが今月を振り返り、そして来月に起こるおもしろいことをお伝えします。
今月もミシマ社は、イベントに展示にと大充実でした。あともう1カ月、体調に気をつけて、今年を駆け抜けたいと思います。みなさまもどうか健やかにお過ごしください。
代表 三島邦弘の「今月と来月」
京都のレティシア書房さんでミシマ社の雑誌「ちゃぶ台」展が開催されています(〜12/8)。この展示がすばらしいんです!ぜひ、お運びいただきたいです。京都まで来れない方は、昨日のインスタライブをご覧くださいませ。『極楽よのぅ』著者の内田健太郎さんが周防大島から来てくださり、いっしょに配信したのですが、これもとても楽しかったです。『ちゃぶ台13』で人類学者の松村圭一郎さんが、「日本の最先端は周防大島にあり」と言っていますが、そのことも感じていただける展示とインスタライブになっています。 来月はいよいよ今年最後の月。一年をいいかたちで締めくくりたく思います。皆様もよいひとつきをお過ごしくださいませ。(三島邦弘)
【今月の一枚!】
八ヶ岳を登ってきました。朝日に光る苔がきれいでした。(星野友里)
準備→設営→準備→設営→準備→設営の日々でした。メンバー総動員で作ったので、ぜひ見に来てください。(長谷川実央)
・「ちいさな総合出版社 ミシマ社の本の贈り物展」@ニジノ絵本屋 → 明後日まで
・「『ちゃぶ台』編集室 inレティシア書房〜ミシマ社の雑誌ができるまで!」→ 来週日曜(8日)まで
・「三好愛『ゆめがきました』原画展@高崎」→ 年明け13日まで
ベイスターズファンのみなさま、日本一おめでとうございます。私はその瞬間たまたま横浜にいて、「番長〜」と叫ぶファンたちの喜びを目の当たりにしました。「ミシマガ野球部」の松樟太郎先生による2024年日本シリーズレビューを読んでいると、26年の苦難の歴史と横浜ファンの生き様がひしひしと沁みてきます。必読です。(須賀紘也)
三好愛さんの初めての絵本『ゆめがきました』が発売を迎えました。未来屋書店 ⾼崎店・無印良品イオンモール高崎店=Open MUJIでは、年明け1/13(月)まで、本文原画全点を展示する原画展を開催中です! 寝不足になりがちな年末年始、三好さんの「ゆめ」の世界に束の間の休息を求めてみてはいかがでしょうか!(山田真生)
【来月のおもしろいこと】
営業マネジャーの加藤です。ばたばたしている間になんともう12月!本屋さんは怒涛のクリスマスラッピングなど、一年で一番お忙しい時期に入ります。そんなせわしなさを和らげ、生きていることを慈しみたくなる絵本『ゆきのゆきちゃん』原画展が、12月1日までの福岡のブックスキューブリックさんを経て、12月17(火)より熊本の長崎書店さんではじまります。 ぜひ、絵本原画の迫力ある雪景色をご堪能ください。(加藤千里)
2024年12月21日土曜日、サポーターDAYを開催します(これだけは決定しています!)。サポーターのみなさま、直接かオンラインか、お会いできるのを楽しみにしています。(野崎敬乃)
街中ではクリスマス飾りが増えたり、社内では忘年会の話が出たり、だんだんと年末の空気になってきました。年末といえば大掃除ですが、今年の自由が丘オフィスはキッチンの改装があったり、本を置いている部屋を大整理したりしたので、大掃除が楽になるのでは、とちょっと期待しています。(佐藤美月)
来月は12月。イベントの予定も、いろいろな場所に出かける予定も詰まっています。この年末は、とくに体調管理に気をつけたいです。というのも、昨年末はみごとに風邪をひき、お正月早々に高熱を出してしまったからです。手洗い・うがいをして、よく寝て、みかんを食べて、足元から温めて、気持ちよく仕事納めをしたいと思います!(角智春)
運営メンバー紹介
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。マグマを擬人化するとこんな感じ(?)。作る本は「なにもしない」「待つ」等の大切さを伝える内容が多いが、本人はじっとしてるのが超苦手。(絵・文:ハセガワ)
星野友里 編集から営業まで、ミシマ社のすみずみに手をかけて、チームを支えてくれるリーダー。そのエネルギー消費量は計り知れず、休日はフラダンスや旅先で英気を養う。よく行く温泉地は湯河原。(絵・文:サトウ)
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ポップもパネルも展覧会も小道具も大道具も作る、X刀流の名プレーヤー。気の遠くなるようなほどのバランス感覚の持ち主。(絵・文:ノザキ)
加藤千里 2023年9月に入社した、ミシマ社初の営業マネジャー。最高のパッション、エレガンス、お茶目さを兼ね備える。仕事と同様、趣味・生活にも120%のエネルギーを注ぎ、花を150種類以上育てたり、年間100以上のライブに参加したりしてきた。こんな大人になりたいと思うような、素敵な方。(絵・文:スミ)
野崎敬乃 2018年入社、新卒6年目。編集の枠を超えて、営業面でも活躍中。「がんばりオーバーロード」と某デザイナーさんにネーミングされるほどのがんばり屋さんであり、「がんばるわたしが嫌いじゃない」フェアの発案者。パンクロッカー並みの瞬発力をもつ一方で、ナメクジや昆虫は大の苦手。まあ、おもろい人です。(絵・文:ミシマ)
須賀紘也 自由が丘オフィス所属。東北、関東、中国エリアの営業を担当。野球、プロレス、歌謡曲、銭湯、都々逸など趣味は多岐に渡り、老若男女と話題を共有できる引き出しの持ち主。最近、分厚い『副詞用法辞典』を買った。満月の写真を撮るのが好き。(絵・文:ニシオ)
佐藤美月 経理チーム。自由が丘の実質的リーダー。ミシマ社の音楽全般も担当。ピアノを弾くようにキーボードをたたき、納品伝票をつくる。仕事中、まわりに聴こえないくらいの音量で鼻歌を歌っている。(絵・文:ホシノ)
山田真生 営業チーム。朝ごはんは菓子パンかヨーグルト、昼食は必ず外出して食べる、夕飯を食べているイメージがなぜかない、営業に行くと書店員さんからいろいろ教わって帰ってくる、背の高い男です。(絵・文:モリ)
角智春 編集チーム(京都オフィス)。穏やかで落ち着いた美しいアルトの声。眼差しにはつよい意志の光。南米留学経験あり。隣で突然吉本ばりのボケが起きても、時間差で吹き出す品の良さ。花にたとえるなら、しなやかで多彩なグラデーションが美しいコスモス。聡明で端正な仕事ぶりに、日々学ぶことばかりです。(絵:ハセガワ 文:カトウ)