2022年度ミシマ社サポーター募集のお知らせ

第15回

2022年度ミシマ社サポーター募集のお知らせ

2021.12.03更新

 こんにちは。ミシマガ編集部です。ただいまミシマ社では、来年度の私たちの出版活動を応援してくださる「ミシマ社サポーター」を募集しています。
 2013年4月より始まったこのサポーター制度は、「贈与経済」のアイデアを参考にしています。サポーターの方々からご支援という形で受け取ったパスを、「一冊入魂」の出版活動(本をつくり、届ける)を通して、今度は読者へつなげていく。2021年10月に創業15周年を迎えることができたのも、サポーターのみなさまあってのことです。
 ちいさな会社ながら、この間新卒メンバーがつづけて入社できたことも、サポーターのみなさまのご支援のおかげだと思っています。一番身近な読者として、若いメンバーが育っていく様子を遠目に一緒に見守っていただき、温かな言葉や助言をくださるサポーターの存在は、とても大きなものです。
 今日は、2021年4月に入社し、編集チームの一員として働いている新人の角に募集の記事を書いてもらいました。ぜひ最後までお読みいただけるとうれしいです。

***

 みなさまこんにちは! 新人のスミと申します。このページをご覧くださり、ありがとうございます。今日は、私が入社以来経験しているサポーターさんとの交流を思い返しながら、「ミシマ社サポーター」が私たちにとってどのような存在なのかをお伝えできればと思います。

 サポーターさんは、ミシマ社の出版のあり方に共感し、物心両面において活動を支えてくださっている方々です。私たちはサポーターさんからの応援のおかげで、新しい事業に挑戦したり、多様な声に触れながら仕事したり、新人が成長するまたとない機会を得たりすることができています。

 たとえば、今お読みいただいている「みんなのミシマガジン」(ミシマガ)には、広告を一切載せておりません。それでも毎日更新し、多様でおもしろい読み物を掲載し続けてこられたのは、サポーターさんから運営費をご支援いただいているからです。
 2020年度からは、 MSLiveエムエスライブ! と銘打ってオンライン配信イベントを100以上開催してきました。「確かな言葉を『今』届けること」を大切にし、大きな反響を呼んだイベントを MSLive! Books として書籍化することも試みています。
 つねに変化し、新しいことに挑戦し続けられるのは、サポーターさんが私たちに伴走して、「おもしろい!」と反応してくださるからです。

 サポーター期間中は特典として、『ミシマ社サポーター新聞』、『紙版ミシマガジン』、特典書籍、グッズなどをお届けしています。『サポーター新聞』は、ミシマ社の活動を毎月振り返って壁新聞のようにまとめたお便りです。『紙版ミシマガジン』は半年ごとに発行する冊子で、ウェブ版のミシマガから記事を厳選して雑誌のかたちに再編集したものです。例年、どちらの制作にも新人メンバーや編集チーム以外のメンバーが携わっており、書籍づくりの基本や、言葉の伝え方、企画づくりなどを学ぶ機会をいただいています。

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 サポーターさんとのやりとりにはいろんなかたちがあります。『サポーター新聞』や書籍をお送りすると、まもなくしてお返事をいただきます。新刊のご感想をいち早く聞かせていただくと、言葉をしっかりと受け取ってくださった方がいることを実感します。新人なりに頑張ってまとめたミシマガ記事について「あれ、面白かったです」と言っていただけたときには、ほっと胸を撫でおろし、おはがきやPC画面に向かって思わず一礼。また、「秋の雲はきれいです。忙しいと思いますが、たまには空を眺めてくださいね」「体を温めてください」といったさりげない気遣いのメッセージに、仕事の手を止め、じーんと浸ることもしばしばです。

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 ときどき、オフィスに果物やお米を送ってくださる方もいらっしゃいます(!)。メンバーが地方に出張すると地元で会ってくださったり、私が入社した直後には「スミちゃん、デッチ(※学生のお手伝い)の頃から知っていましたよ!」とお祝いの言葉をくださったり・・・。思わず親戚のように感じてしまう瞬間があります。ほとんど、あるいは一度もお会いしたことのない方々が、いろんな場所でミシマ社のことを気にかけ、見守ってくださっているという感覚は、とっても不思議で温かいものです。

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2021年9月の『サポーター新聞』では、全国のサポーターさんから地元のおすすめスポットを募集して「みんなのエア旅マップ」を作りました!

 サポーター制度が始まった2013年以来、私たちはたくさんのサポーターさんと出逢い、一人ひとりがいろんな土地でおもしろい生き方をされていることを知りました。これまでミシマ社主催のパーティーやサポーターさん限定イベントを開いてきましたが、昨年度からはそうした機会がほとんど無くなってしまいました。それでも、サポーターさんのことをもっと知り、ゆるやかなつながりを結ぶ場を作りたいと願い、ミシマガ上で「ミシマ社サポーター名鑑」という企画を始めました。

 一冊の本、あるいはひとつの出版社のまわりに、多様な人がいる。それぞれに大切なものがあり、よりよい道を探りながら生活している。そんな、当たり前だけどオフィスにいてはなかなか実感できないことを、日々、まずサポーターさんたちから教えていただいています。ばらばらに、かつ、一緒に歩んでいるという生きた感覚が、私たちの仕事に与えてくださる力の大きさは計り知れません。来年度もこのサポーター制度を通して、一人でも多くのみなさまと出逢えることを願っております。

2022年度ミシマ社サポーターのご案内

calendar.jpg「ミシマ社カレンダー2022」

2022年1月までにお申し込みいただいた方限定で、ミシマ社カレンダーをプレゼントします!(数量限定、なくなり次第終了となります)

募集期間:2021年12月1日〜2022年3月31日
サポーター期間:2022年4月1日~2023年3月31日

*募集期間以降も受け付けておりますが、次年度の更新時期はみなさま2023年の4月となります。途中入会のサポーターさまには、その年の特典をさかのぼって、すべてお贈りいたします。


2022年度のサポーターの種類と特典

下記の三種類からお選びください。サポーター特典は、毎月、1年間お届けいたします(中身は月によって変わります)。

ミシマ社サポーター【サポーター費:30,000円+税】

いただいたサポーター費のうち約25,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】

* ミシマ社サポーター新聞(1カ月のミシマ社の活動を、メンバーが手書きで紹介する新聞)
* 紙版ミシマガジン(非売品の雑誌。年2回発行・・・の予定です!)
*生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』(年2回発刊)
* 特典本に関連するMSLive!(オンライン配信イベント)へのご招待

※特典の内容は変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。

ウルトラサポーター【サポーター費:100,000円+税】

いただいたサポーター費のうち約95,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

【ミシマ社からの贈り物】

上記のミシマ社サポーター特典と同じです。

ウルトラサポーター書籍つき【サポーター費:150,000円+税】

上記の特典に加えて、その年に刊行するミシマ社の新刊(「ちいさいミシマ社」刊も含む)をお送りいたします。いただいたサポーター費のうち約100,000円分をミシマ社の出版活動に、残りをサポーター制度の運営に使用いたします。

お申し込み方法

サポーター費のお支払いの方法によって、お申し込み方法が変わります。以下よりお選びください。

ミシマ社のウェブショップから クレジット決済・コンビニ決済・PayPal・銀行振込 をご希望の場合

ミシマ社の本屋さんショップ(ミシマ社公式オンラインショップ)にてお申込みくださいませ。

ミシマ社の本屋さんショップ

郵便振替をご希望の場合

下のボタンから、ご登録フォームに必要事項をご記入のうえ、お手続きください。後日、ミシマ社から払込用紙をお送りいたします。

郵便振替をご希望の場合

ご不明な点がございましたら、下記までご連絡くださいませ。
E-mail:supporters@mishimasha.com
TEL:075-746-3438

ミシ社仕掛け屋チーム

ミシ社仕掛け屋チーム
(みしましゃしかけやちーむ)

 

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