第7回
2021年もやります!! 都湯フェア!!!
2021.11.14更新
毎年恒例となった、滋賀・膳所にある、都湯でのミシマ社フェア。1年に1度この時期になると、ミシマ社京都オフィスのラミネーターをフル稼働し、銭湯に貼るポップを量産します。そしてそんなフェアの準備の最中、番頭のハラさんとやりとりをしていると、なにやら鼻息が荒め。というのも、都湯がモデルとなった『みゃーこ湯のトタンくん』が今年12月に発刊するのです! (そして、都湯では11月20日から先行販売します!)
『みゃーこ湯のトタンくん』
スケラッコ(著)
それに先がけて11月5日からフェアを開催。本日のこのコーナーでは、そのフェアの様子をご紹介します!
(文・田渕洋二郎)
ミシマ社からは、タブチ・スミ、そしてデッチ・のんちゃんがフェアの設営に参戦。膳所駅から歩き、もう少しで都湯というところで、番頭のハラさんがおもむろにスマホを取り出しカメラを向けてきました。
きたー????
-- ハラとトタン (@HaraTotang) November 5, 2021
ミシマ社の歌う人ww pic.twitter.com/SG1V3JqfCB
ちなみに、完全にデモのプラカードにしか見えないスミの持っているパネルは、『みゃーこ湯のトタンくん』の特大パネルです。
先に着いていたのんちゃんはハラさんとは初対面だったのですが、僕らが着くなり、こそっと「あの方、路駐のにいちゃんかと思ってました!」と無邪気なひとこと。もちろんハラさんには伝えず、設営を開始します。
2019年の設営時は、「ボサノヴァ、かけときますね」と作業時のBGMをハラさんがかけてくけてくださいましたが(詳細はこちら)、今回はのんちゃんがDJを担当。SIRUPというアーティスのめちゃめちゃおしゃれでかっこいい曲をかけてくれつつ、どんどん作業をすすめていきます。
壁も、ロッカーも、鏡も、貼れる場所にはどこにでもパネルやポップを貼って賑していきます。
随所にトタンくんも登場。ラミネートしたポップは、水をつけるだけで壁に貼れるんです。
サウナ室には、『みゃーこ湯のトタンくん』のなかで、サウナについて描かれている章を貼っています。
「入浴のマナー」に「ブラッシング」が!! 都湯でなくて、「みゃーこ湯」の世界に入り込んでしまったのかも!?
脱衣所には、「見本」がおいてあります。気になる本を裸で読んでみてください。
入り口すぐには、賑々しくミシマンたちとトタンくんの仲間たちがお出迎え。
番頭・ハラさんのおすすめ本紹介文も最高ですので、要チェック!(こちらから読めます)
最後に等身大(?)ミシマンを設置して、
設営完了です!!
いかがでしたでしょうか? 本を1冊買った方には、「ミシマ社創業15周年記念目録」もプレゼント! そして11月20日からは、『みゃーこ湯のトタンくん』も先行発売いたします! 都湯でのミシマ社フェアは、12月上旬までの開催ですので、いい湯につかりつつ、秋の夜長に本も一緒にぜひ!