第49回
2022.05.31更新
5月も今日で最終日。明日から6月です。今月も「みんなのミシマガジン」に訪れてくださり、ありがとうございました。「今月と来月」のコーナーでは、毎月の最後にミシマ社メンバーが今月を振り返り、そして来月に思いを馳せながらこれから起こるおもしろいことをお伝えしていきます。
代表 三島邦弘の今月と来月
5月の初めには大型連休があった。確かにあった。・・・はず。もうだいぶ前の記憶に思えてきます。それほど、その後の数週間が濃い日々でした。「ちゃぶ台9」の発刊を本日無事迎えることができ、とても嬉しいです。そして、2週間後には、『中学生から知りたいウクライナのこと』(小山哲・藤原辰史)、前田エマさんの初の著書『動物になる日』(ちいさいミシマ社)が出ます。この1誌プラス2冊、編集的にはできることは全てやりきりました。どうか皆さんのもとへ届きますように。(三島邦弘)
今月のこと〈星野、 新居、森、須賀、山田、角、西尾〉
長谷川さんと長野県上田駅に現地集合して、高橋久美子さんと白井ゆみ枝さんによる上田ツアーに参加しました。上田ファンになりました。(星野友里)
連休で福井にいってきました。駅前には立派な恐竜たちが。福井の本屋さんも訪ねたのですが、いろんな本屋さんに行くのって本当に楽しい。『ちゃぶ台9』に登場する書店さんにも、いつか全部行きたいなと妄想膨らませています。(新居未希)
先月のこのコーナーで宣言した事の半分(新人歓迎会+昼食1回だけ)は実現しました。証跡の"一汁一菜焼きうどん定食"画像を添付します。(岡田森)
周防大島への取材と合わせて、そのまま広島の尾道・福山エリアの書店と、『ちゃぶ台9』で取材したウィー東城店さんにまわりました。ミシマと同行しながらの道中は、書店員さんのご厚意(という一言では言い表せないほど)と先々の偶然の出会いによって、最高の出張となりました。(須賀紘也)
大垣書店 京都駅ビルザ・キューブ店さんで開催のミシマ社15周年フェアにあわせて、京都駅の駅ビルの壁をミシマ社色に染めてきました! 写っているのはお茶目ポーズの先輩タブチです。(山田真生)
先日、周防大島合宿に行ってきました。写真は、次号『ちゃぶ台』の企画会議の会場へ向かう編集チームです。海に囲まれながらのミーティング、あまりに贅沢でした。(角智春)
オフィス仕事で足腰の筋力低下を感じ、休日、多摩川をず〜と歩くなどしました! 最高でした。(西尾晃一)
来月のこと〈長谷川、 池畑、田渕、 岡田、野崎、 佐藤、大堀 〉
来月はお誕生日を迎えるメンバーが4人もいるので、早い順に、最近の活躍と共に紹介します。まずはミシマ社のオールラウンダー・ミッキー(アライ)さん。この春リニューアルしたミシマ社HPのあらゆる面において、一役買っております。一日違いで、営業・イケハタくん。今月発刊した『ちゃぶ台9』の本屋さん特集では、彼渾身の取材記事を読むことができます。つづきまして我らが代表・ミシマさん。ミシマさんに関しては・・・みなさんご存知の通りですね。わたしたちが日々こうしてお仕事ができているのは、ミシマさんのおかげです。最後に、営業・スガくん。先日一緒に出張に行ったミシマさんから「最高の営業だと思った」と大絶賛。4月に出た『書こうとしない「かく」教室』では、スガくんが仕掛けたフェアが本屋さんで好評でした。6月生まれはすごい人が多い!(長谷川実央)
6月は新刊2点が10日に発売となります。そのうち、ちいさいミシマ社からは、前田エマさん初の小説集『動物になる日』が刊行。既に三軒茶屋のtwililightさんでは関連のフェアを開催中で、6月7日(火)~12日(日)には銀座の森岡書店さんで装画・挿画の原画展も。ぜひお立ち寄りください。(池畑索季)
(田渕洋二郎)
来月から直取引代行「一冊!クラブ」が始まります。6月25日にバリューブックス・パブリッシングさんより発刊の『
6月10日に前田エマさんの著書『動物になる日』を刊行します。「動物になる日」と「うどん」小説2編を収録しています。内容はぜひ本をお読みいただきたいので、ここではこれまでに前田さんが登場してくださったミシマ社の刊行物を一挙ご案内! はじまりは、この記事でした。>>>みんなのミシマガジン「前田エマ×北野新太 将棋に恋をした。」 そして雑誌『ちゃぶ台』の最新刊にもご寄稿いただいています。>>>「高校受験」 『ちゃぶ台7』のエッセイ>>>「中学の頃」も最高です。新刊とあわせてお楽しみください。(野崎敬乃)
自由が丘オフィスの庭で、今年も自由が丘メンバー思い思いの野菜を育て始めました。ゴーヤ、かぼちゃ、枝豆、とうもろこし、ハーブ、すいか、ししとうなどなど。すでに実をつけはじめている枝豆が、来月には食べごろを迎えそうなのでとっても楽しみです。『ちゃぶ台』ゆかりの地・周防大島のお味噌といりこも、編集ホシノさんが手に入れてくれたので、おいしいお味噌汁もいただきます。(佐藤美月)
誰に見せるでもなく、京都日記というものをつけているのですが、そろそろ感動の連続の毎日もすこし落ち着いてきました。とにかく早く慣れたい・・・と思っていましたが、いざ実感するとなんだか寂しくもあり。やっぱり人間、ないものねだりなのでしょうか。
いまの悩みは夏に現れるあのいきもの対策です。。。(大堀星莉)
運営メンバー紹介(カッコ内は似顔絵を描いた人)
三島邦弘 ミシマ社代表。編集者。今日も明日も明後日も、熱をもった本をつくるため動き回る。合気道歴12年。(絵:ヤマダ)
星野友里 自由が丘オフィスリーダー。編集チーム。若手メンバーを教え諭す自由が丘の姉御。涼しげな表情の裏側は満身創痍? ラジオ体操を欠かさないでください(絵:モリ)。
長谷川実央 京都オフィスリーダー。仕掛け屋チーム。ミシマ社通信やポップ、パネル作り、展覧会の設営もこなす。いつも明るくほがらかな仕事人。(絵:アライ)
新居未希 デジタル事業現場監督(京都オフィス)。通称「ミッキー」。ミシマ社の新卒第一号。ドーナツ好き。2018年に出産し、子育てに奮闘しながらいろいろ手探りで仕事中。(絵:ノザキ)
池畑索季 営業チーム現場監督(自由が丘オフィス)。関東・東北・九州エリア担当。元山岳部その1。苔と土を愛するネイチャーボーイ。(絵:ホシノ)
田渕洋二郎 営業チーム現場監督(京都オフィス)。関西・北海道・沖縄・岡山エリア担当。社内で一番(いい意味で)軽い男。歌が好きで、急に歌い出す悪癖がある。足が速い。(絵:スミ)
岡田千聖 自由が丘オフィスで事務まわりを担当。ミシマ社の元祖オカダ(のちに入社した夫・岡田森は通称モリ)。元バレーボール部員で、そのためか熱血な一面があるといううわさも。(絵:イケハタ)
野崎敬乃 編集チーム(京都オフィス)。元山岳部その2。2018年入社で、その働きぶりは以降の新人のハードルを上げた。笑い上戸で、ピースが苦手。(絵:ミシマ)
岡田森 営業チーム・デジタル事業現場監督(自由が丘オフィス)。関東・静岡・東海・甲信越エリア担当。ミシマ社にIT革命を起こすべく奮闘中。特技はセールストークで、気に入った商品はメンバーにもご紹介。合気道愛好家。(絵:サトウ)
須賀紘也 営業チーム(自由が丘オフィス)。関東・中国・四国エリア担当。2019年入社の新卒。「西郷どん」という通称とは反対に、社内でアタフタしている。めちゃくちゃ硬い髪質に深い悩みを抱える。地味にお調子者。(絵:オカダ)
佐藤美月 営業事務。自由が丘オフィスで出荷まわりを担当。好きなものはお笑いとパン全般。湘南生まれのピアニスト。(絵:スガ)
山田真生 営業チーム(京都オフィス)。2020年入社の新卒。関西・愛知・山陰・北陸エリア担当。大学では西洋美術史を専攻。高校時代は卓球部。わりとずけずけ物を言うタイプか?(絵:タブチ)
角智春 編集チーム(京都オフィス)。『すみちゃんのメヒコ日記』著者。元山岳部その3。実家のビーグル犬と歌(歌謡曲など)を愛する。好きなドライフルーツはいちじく。(絵:ハセガワ)
西尾晃一 今年4月より入社の新卒メンバー。同時に発足した新チーム「新人チーム」に所属(自由が丘オフィス)。元サッカー部で、往年のセンターバック魂を発揮して日々いろいろと体当たり中。目標はコーヒーを好む大人になること。(絵:オオボリ)
大堀星莉 今年4月より入社の新卒メンバーで、「新人チーム」所属。「人間以外の動物が苦手」という衝撃の発言があったが、カメがいる京都オフィス配属になり成長に期待。大学までダンス部で活動していたヒップホップダンサー。タコライスが好き。(絵:ニシオ)
*紹介文はスガが書きました。